一般社団法人スポーツを止めるな

ABOUT

伊藤華英(スポーツ科学博士 / 元競泳日本代表)代表理事

一般社団法人スポーツ止めるな代表理事を務めることになりました。伊藤華英です。コロナ禍から生まれた、スポーツを止めるな。2021年には史上初延期開催をした、東京オリンピックパラリンピック競技大会。まさに歴史に残りました。そこからスポーツとは何かという様々な問いにスポーツ界は現在向き合ってきた、そして向き合っていくと思います。スポーツの可能性は、様々な側面に分かれていますが、スポーツを止めるなは学生アスリートの自立、成長を後押しできる存在に今後ともなっていきたいと考えています。スポーツの価値とはよく言われますが、スポーツの価値の一つとして、一人一人が自分らしくいられるそんなことを感じられる瞬間に出会えるものでもあると私自身感じています。スポーツは社会の縮図とも言われます。スポーツを止めるなの中の1252プロジェクトにおいても社会における新たな価値を提供したいと考えております。皆さんと一緒に、スポーツの価値を考え構築していけたら大変嬉しく思います。

野澤武史(元ラグビー日本代表)共同代表理事

我々は、競技の垣根を超えて全ての選手が自分らしく輝ける環境を創出するために「一般社団法人スポーツを止めるな」を設立しました。我々は選手自身が「自分がどうありたいのか」を真剣に考える機会を提供し、自分らしくあることを全力で支援します。 新型コロナウイルスが猛威を振るっていた5月14日にスタートさせた「#ラグビーを止めるな2020」というSNSを使った活動は、数日の間に「スポーツを止めるな」に進化しました。活動を続ける中で、いくつかの競技では同じ課題を抱えていることが分かりました。 大会がなくなり仲間との努力を披露する場を持てないまま引退した選手。 大会がなくなり次のステージでプレーするためのアピールの場を失った選手。 選手たちが輝く場を作る、競技人生の質を高めてあげることは大人の責務であると我々は考えます。ぜひ、このような社会を実現するために皆さんの力をお貸し下さい。皆さんの支援を受けた子供たちが数十年後、もっと素敵な恩返しをスポーツ界にしてくれるはずです。最初のgiveを一緒に始めましょう。ご支援のほど何卒よろしくお願い致します。

廣瀬俊朗(元ラグビー日本代表)共同代表理事

スポーツを愛する仲間のため、スポーツがより身近になるためにアクションしましょう!
新しい時代の扉を開けましょう!

最上紘太(コミュニケーションプロデューサー)共同代表理事

今、この時だからこそ出来ることがあります。
オトナの力でスポーツを一層楽しめるようにみなさんと一緒に歩んで行きましょう。

「#スポーツを止めるな」とは

コロナ禍で大会が中止となり、進学に向けたアピールの場を失った高校生アスリートに向けて、大会に代わるプレーアピールの機会を提供するために、ラグビー元日本代表の野澤武史、廣瀬俊朗を中心としたメンバーではじめたムーブメントが「#ラグビーを止めるな」です。


高校生が自身のプレーアピール動画を作成し、上記のハッシュタグをつけてツイッターにアップすると、それを有名選手やラグビーファン、関係者がRTし進学のチャンスにつなげるという取り組みは、各種メディアで取り上げられたこともあり急速に拡散。実際に複数の選手がこの動画投稿をきっかけに大学進学や、トップリーグ入りのチャンスを掴むことができました。


当初、ラグビーとバスケの2競技ではじめたこのムーブメントでしたが、ほどなくハンドボール、柔道などの競技でも自発的に同じ取り組みがはじまり、競技の垣根を越えた「スポーツを止めるな」ムーブメントとして広がっています。


一般社団法人スポーツを止めるな は、このムーブメントを一過性のもので終わらせず、より拡大、発展させるための推進母体となるために設立されました。

COMPANY

社名 一般社団法人スポーツを止めるな
設立 2020年7月
代表理事 伊藤華英
所在地 東京都新宿区矢来町15