<連携事項>
(1) 本プロジェクトに関連する教育・啓発活動の企画および実施
(2) 本プロジェクトの理念および関連する情報の発信その他の普及
(3) その他女子アスリートの生理課題を解決するために必要な事項
<「1252フレンド」パートナーシップ とは>
「1252フレンド」とは当社団が公式に認定したパートナーの呼称です。事前に合意した内容に基づいて、1252プロジェクトを推進していく仲間としてともに活動していきます。
パートナーシップを組むことで発信力を強化し、社会貢献及び活動の発展につなげていくことを目的としています。 当社団と岐阜Bluvicは協力して、岐阜県・岐阜市を中心に、女子アスリートの生理課題に関する情報発信、教育活動を推進していきます。
<協定の背景>
スポーツを止めるなは「1252プロジェクト」を通して、これまで多くのアスリートや指導者、医療従事者の皆様とともに女子アスリートが抱える「生理×スポーツ」の課題についての情報発信、教育に取り組んできました。しかしまだこの課題を解決するには至っておらず、より発信力を強化する必要性を感じていました。岐阜Bluvicでも「生理×スポーツ」の課題を重く捉えており、双方の課題意識が重なったことから、本協定を締結することとなりました。
地域との強いつながりを持つ岐阜Bluvicとパートナーシップを結ぶことで、地域の方に対し、安心感を持っていただきながら、より多くの方への発信ができると考えています。
<「岐阜Bluvic」とは>
岐阜Bluvicは岐阜県を拠点に活動する日本初の女子プロバドミントンチームです。
株式会社岐阜Bluvicが「バドミントンで岐阜に勇気と感動を」をミッションにチームを運営しており、スクール・イベント・ファンクラブ・グッズ販売などを行っています。岐阜の皆様とともに、スポーツ文化の創成を目指しています。
<締結式登壇者コメント>
【杉山幸輔氏/岐阜Bluvic代表取締役社長】
先進的な活動に取り組まれている1252プロジェクトとご一緒できて大変嬉しく思います。岐阜に根付くチームとして我々にしかできないことを やり続けていきたいと思っています。
【伊藤華英/一般社団法人スポーツを止めるな 代表理事 1252プロジェクトリーダー】
「1252フレンド」パートナーシップという形で、岐阜Bluvic様と初めて連携をとることになりました。1252プロジェクトの活動を共に進めていくことができる喜びを感じております。選手のみなさん、チームのみなさんと共に、よりよい女子アスリートの環境作りをして行きたいです。1252フレンドとして、共に歩んでいきましょう!
【最上紘太/一般社団法人スポーツを止めるな 共同代表】
今回、バドミントン界のスター選手が揃う岐阜Bluvic様が我々の活動に賛同し1252フレンドになって頂いたことを大変うれしく思います。岐阜を中心に一緒に1252プロジェクトを推進していくことがとても楽しみです。
<「スポーツを止めるな」とは>
2020年に立ち上がった学生アスリートの成長に寄り添う活動。有志の活動が後に一般社団法人化。
スポーツを通じて若者が自立することを信じサポートを行っています。
「スポーツを止めるな」は、日本を代表するアスリートや専門家に賛同頂き、SNSを中心に活動を展開し、大きなムーブメントとなりました。その後、オンライン学習システムの開発や、教育機関との共同研究など活動の範囲を広げています。
スポーツの地域移行の支援や生理とスポーツをテーマとする1252プロジェクトなど、ユニークな取組みにより、スポーツを通じて社会をより良くするため活動を推進しています。
<報道におけるお願い>
メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。
女子プロバドミントンチーム岐阜Bluvicと「1252フレンド」パートナーシップを締結 女子アスリートの「生理×スポーツ」の課題解決を目的に、岐阜の学校などで出張授業を展開 続きを読む »