spotome2020

第3回 Femtech Tokyo 1252ブース出展のお知らせ

2024年10月17日(木)~19日(土)に東京ビッグサイトで開催される「第3回Femtech Tokyo」に1252プロジェクトブースを出展いたします。

過去のブースの様子

過去実施の会場の様子

スポーツを止めるなのブース以外にも、本展では女性のライフステージにおける様々な課題を解決できるフェムテック・フェムケア企業がブースを出展します。
フェムテック、フェムケアの最新トレンドが分かる機会となっておりますので、ぜひ、ご来場いただけますと幸いです。
◆◇第3回 Femtech Tokyo 概要◇◆
会期:2024年10月17日(木)~19日(土)
【ビジネスデー】10月17日~19日  【一般公開デー】10月19日
時間:10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東展示棟7ホール
主催:RX Japan株式会社
後援:(一社)日本経済団体連合会

公式HP
https://www.femtech-week.jp/hub/ja-jp.html?utm_campaign=pr_1252_hp&utm_medium=referral&utm_source=pr_1252

<Femtech Tokyoとは>
女性のライフステージにおける様々な課題を解決できるフェムテック・フェムケア企業が一堂に出展。 企業の経営層をはじめ、小売・メーカー・クリニック・サロン・自治体などが来場する展示会です。本展を開催することで、女性の健康と活躍をサポートする社会の実現に貢献します。
「Femtech Tokyo」は、女性のウェルビーイング向上につながるサービス・製品が出展される「女性のウェルビーイング推進EXPO」と同時開催し、総合展「Fem+(フェムプラス)」として実施されます。
<Femtech Tokyo 5つのゾーン>
Femtech Tokyoでは大きく5つのゾーンに分けて、アイテムやサービスが紹介されます。

■生理・月経ゾーン
・オンラインピル処方
・PMS緩和
・月経カップ
・生理用品・布ナプキン
・月経管理アプリ
・吸水ショーツ   …など

■妊活・妊よう性ゾーン
・妊活サポートサービス
・妊よう性検査
・婦人科検索・オンライン相談
・不妊治療
・卵子凍結サービス   …など

■妊娠期・産後ゾーン
・妊娠期ケア
・産後ケア
・つわり緩和
・産褥期/授乳期ケア
・むくみ解消
・メンタルケアサービス   …など

■プレ更年期・更年期ゾーン
・更年期ケアサービス
・更年期ケア用品
・メンタルケア製品   …など

■すべての女性向けゾーン
・デリケートゾーンケア
・ホルモン検査
・各種検査サービス(乳がん、子宮頸がん など)
・カウンセリング・研修サービス
・健康相談アプリ、サービス
・骨盤底筋トレーニング   …など

「第3回Femtech Tokyo」はビジネスデーと一般公開デーに分けて公開され、チケットもそれぞれで登録が必要です。

▽来場チケット
<ビジネス用>
ビジネスデーとして公開される10月17日~19日に使用できるチケットです。
ビジネス向け。女性の活躍推進や売上の拡大にフェムテックを活用する方法が分かります。
<一般用>
一般公開デーとして公開される10月19日に使用できるチケットです。
一般の方向け。女性特有の悩みを解決してくれるアイテム・サービスの最新トレンドを知ることができます。

第3回 Femtech Tokyo開催!当社団ブース出展について

2024年10月17日(木)~19日(土)に東京ビッグサイトで開催される「第3回Femtech Tokyo」に1252プロジェクトにまつわるブースを出展予定です。

過去のブースの様子

過去実施の会場の様子

スポーツを止めるなのブース以外にも、本展では女性のライフステージにおける様々な課題を解決できるフェムテック・フェムケア企業がブースを出展します。
フェムテック、フェムケア製品の比較検討やフェムテック、フェムケア企業と直接相談することができる機会です。

ぜひ、ご来場いただけますと幸いです。
◆◇第3回 Femtech Tokyo 概要◇◆
会期:2024年10月17日(木)~19日(土)
【ビジネスデー】10月17日~19日 【一般公開デー】10月19日
時間:10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(東7ホール)
主催:RX Japan株式会社
後援:(一社)日本経済団体連合会

公式HP
https://www.femtech-week.jp/hub/ja-jp.html?utm_campaign=pr_1252_hp&utm_medium=referral&utm_source=pr_1252

<Femtech Tokyoとは>
女性のライフステージにおける様々な課題を解決できるフェムテック・フェムケア企業が一堂に出展。
企業の経営層をはじめ、小売・メーカー・クリニック・サロン・自治体などが来場する展示会です。本展を開催することで、女性の健康と活躍をサポートする社会の実現に貢献します。
「Femtech Tokyo」は今年から、こころの健康をサポートする「女性のメンタルヘルスケアEXPO」と統合し、総合展「Fem+(フェムプラス)」として実施されます。

<今年のテーマは「一緒に踏み出そう」>
聞いたことはあるけど、まだ踏み出せていない方。さらに一歩踏み出してみたい方。もっと理解を深めたいけど、ハードルが高いなと感じている方。そのような皆さまがそれぞれのフェーズで「一緒に」一歩踏み出せる場を提供したい。
メディアや様々な団体の皆さまとコラボレーションした企画を計画しています。女性の健康と活躍を支援する社会に踏み出せるように。
我々も今年から「Fem+(フェムプラス)」として一歩前に踏み出します。
▽来場チケット
<ビジネス用>
【ビジネスデー】10月17日~19日に使用できるチケットです。
<一般用>
【一般公開デー】10月19日に使用できるチケットです。

【1252プロジェクト】
Talk up 1252 #15「生理について話せるようになった空手家の話」配信中!女子空手家 清水希容さん登場!

こんにちは、スポーツを止めるな広報です。
これまで数多くのアスリート、スポーツ関係者から貴重なお話を伺ってきた「Talk up 1252」。
第15回目のゲストは、女子空手家の清水希容さん(ミキハウス所属)をお招きし、空手という競技と生理の関係性、競技生活におけるご自身の経験、婦人科との関わりなどのお話を伺いました。

■薬を飲むのは怖くて嫌だった、現役時代
生理痛について、高校生の頃は重くなかったものの大学生になって段々しんどさを感じるようになっていたと振り返る清水さん。オリンピック出場が決定したことによって、日々の稽古が厳しくなっていったことも一つの要因としてあったと語ります。動くことすらつらく、貧血、嘔吐もあったほど生理痛が重かったそうですが、当初は周囲にもそのしんどさを伝えることができなかったと言います。

また、空手の道着は白いため、生理の時は嫌だったとお話くださいました。競技としてもお腹を締めたり締められたりする場面があり、生理の時の試合や稽古では気にすることが多かったと自らの現役生活を振り返ります。

空手は他の競技と比べても師弟関係が現役生活に与える影響が強い傾向にあり、現役アスリートは指導者(師匠)に相談するのに抵抗がまだある環境がほとんどと指摘します。指導者が男性の場合、アスリートに極力負荷がかからないようにする場合が多いということですが、休むことが本当にベストな選択なのか、総合的に考えた判断、方針が必要なのではないかと語りました。


生理の知識を持つことがアスリートの助けになる
生理に関する知識があれば、いま必要とされているメニューを選択することができる–そのためには何よりもまずアスリートが相談しやすい環境づくりが大切、と言います。

婦人科との関わりについては、スポーツ目線と一般目線では処方や方針が全く異なるという前置きのもと、身近な存在として相談できる婦人科を持つことの重要性を指摘しました。
空手界でもピルを飲むことに怖さを感じているアスリートが多いと言います。
ピルを飲んでいれば、アスリートとしてベストなタイミングを重要な試合に合わせることもできるため、自ら検証して感覚を掴んでいくことも重要だというお話がありました。

「生理=恥ずかしいこと」という認識ではなく、周囲に相談することで競技生活にもメリットがもたらされることから、まずは相談が必要と現役の学生アスリートに投げかけられていました。また、清水さんとしてもアスリートが相談しやすい環境づくりにも貢献したい、と思いを新たにされていました。

Talk up 1252では、今後も様々なトップアスリートを招いて、リアルな体験談や向き合い方など、楽しく発信をしていく予定です。次回配信もお楽しみに!
【1252プロジェクト】
▼公式HP
https://spo-tome.com/1252-top/

▼紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

▼YouTube|トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://youtube.com/playlist?list=PLa7LJJewGWJP3Gc0azsTXYSaCOgcfyBBW&si=qgZM-rMKdXgWnAhl

▼インスタグラム|1252 Playbook
1252project公式アカウント@1252project
https://www.instagram.com/1252project/

「スポーツ×生理の新しい教科書」をコンセプトとした教育コンテンツ、「1252 Playbook(プレイブック)」を配信しています。ぜひご覧ください。
(1)女子学生に馴染みがあるInstagramを活用した、(2)楽しく正しいスポーツ×生理の情報を学べる、(3)専門的知見を簡潔に解説するコンテンツです。

▼検定|1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。
トップアスリートを指導する指導者から学校教員、保護者、アスリート本人まで、女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の資格検定を設けています。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。

—————————————
【第2回 1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定】
日  程:2024年9月1日~9月14日
※2024年度第2回の検定申込は8月24日で終了いたしました。第3回検定は3月1日~14日を予定しており、お申込みについては2025年1月頃ご案内いたします。
資  格:2級(指導者・女子アスリート・保護者向け)/1級(指導者向け)
内  容:テキストブック「1252公認 女子アスリート コンディショニング エキスパート検定」より出題。

▽検定詳細はこちら
https://1252expert.com/
—————————————

▼テキストブック|『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う、1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定(1・2級)の出題範囲を網羅したテキストブックです。

紙版販売場所:
▽1252エキスパート検定WEBサイト
https://1252expert.com/

▽Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4491053758
※全国の書店、およびオンライン書店でも購入可能です。

電子版販売場所:
▽Amazon Kindle
https://amzn.asia/d/02b8MceQ

女子空手家 清水希容さんがアスリートと婦人科の関係について語る対談コンテンツを公開

 一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:伊藤華英)は、女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育育/情報発信活動である「1252プロジェクト」の一環として取り組むYouTube対談コンテンツ「Talk up 1252」を制作・公開しています。このたびゲストとして、東京2020オリンピック銀メダリストであり女子空手家の清水希容さん(ミキハウス所属)をお迎えし、#15「生理について話せるようになった空手家の話」を公開しました。

 YouTube対談コンテンツ「Talk up 1252」はこれまで全14回の配信をしており、「1252プロジェクト」リーダー/当社団代表理事である伊藤華英と多種多様なアスリートの方々との対談を行っています。第15回目は清水希容さんが登場し、競技生活と生理の関係性、オリンピック出場が決定してからの悩み、生理という観点から見る空手の競技性など、様々なお話を伺いました。

 生理について周囲に相談することに抵抗があったと言う清水さんですが、今では誰かに相談することの大切さを実感され、自身も相談しやすい環境づくりに貢献したいと対談の中でお話いただきました。現役アスリートだけではなく、コーチや監督などの指導者、スポーツ界に関わる方にはぜひご覧いただきたいと思います。

●コンテンツ概要

タイトル  :
【Talk up 1252】#15 生理について話せるようになった空手家の話
公開日  :2024年9月13日(金)
出演  :清水希容(女子空手家・ミキハウス所属)、伊藤華英(元水泳選手/1252プロジェクトリーダー)
URL  :#15   https://youtu.be/L1StPuJRUQ4

●『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』について

女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。トップアスリートを指導する指導者から、学校教員、保護者、アスリート本人まで女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の検定を設けています。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリートのスポーツ環境を正しく知る基礎データ、医学、運動生理学、栄養学、アンチ・ドーピング、S&Cとケア(ストレングス&コンディショニングとケア)、コミュニケーションの7つの観点から、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。

1
女子アスリートを指導するプロフェッショナルとして身につけるべき高度な専門知識

主な対象
女子スポーツの指導者として専門性の高い知識を必要とする方
(女子スポーツの専属コーチ、指導者など)
※2級認定者のみ受検可
2
女子アスリートを指導する上で必ず知っておくべき基礎知識

主な対象
女子スポーツの指導に関わる全ての方
(女子運動部の教員、学校教員、保護者など)

●実施概要

・開催日時:2024年9月1日(日)~2024年9月14日(土)
2024年度第2回の検定申込は824日で終了いたしました。第3回検定は31日~14日を予定しており、お申込みについては20251月頃ご案内いたします。
・受検料:1級/12,000円(税込13,200円)、2級/8,000円(税込8,800円)
・受検方式/開催場所  :オンライン受検・インターネットに接続できる環境であれば、どこでも受検可能。
※各級とも4年に1回の更新が必要です。更新は別途費用が発生いたします。
※詳細は1252エキスパート検定WEBサイトをご覧ください。

●WEBサイト

1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定
URL:https://1252expert.com/

●「1252プロジェクト」とは

1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女子アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbook」
https://www.instagram.com/1252project/

●お問い合せ

1252プロジェクトについてはこちら。
https://spo-tome.com/1252-top/
取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。
info@spo-tome.com

●報道におけるお願い

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

社団ロゴ

コミュニケーションロゴ

1252プロジェクトロゴ

1252公認
女子アスリートコンディショニングエキスパート検定ロゴ

1252プロジェクトが、IOCの『Olympism365 イノベーションハブ』に選出!

一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:伊藤華英、以下当社団)が推進している活動「1252プロジェクト」が、国際オリンピック委員会(IOC)が Beyond Sport と Women Win と協働して進める、『Olympism 356 イノベーションハブ』の先進的なイノベーションの事例に選出され、「イグナイト365」アワードを受賞したことをお知らせします。

『Olympism 365 イノベーションハブ』はIOC、Beyond Sport、Women Winの3者が連携して設立された、持続可能な社会の実現のためのスポーツを活用した先駆的な取り組みを支援するプログラムです。今回はパリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会を前に、革新的な先進事例として世界中で5つのプロジェクトがイグナイトイノベーターとして選出され、「1252プロジェクト」はアジアから唯一の選出となりました。

「1252プロジェクト」はアスリートとともに、女性アスリートの月経コンディショニングに関する課題解決にアプローチするだけでなく、公に生理の悩みを話すことに抵抗がある日本の社会規範の変革にも挑戦しており、女性が自分の健康や生理について安心して話せる社会を目指しています。そうした日本・アジアのジェンダー規範の変革にも挑戦する「1252プロジェクト」が『Olympism 365 イノベーションハブ』の目指す革新的な先進事例として評価されました。

今後は金銭的な支援やネットワーク提供などを通じて、IOC、Beyond Sport、Woman Win による支援育成活動が進みます。この機会を通じて多くの方に、我々の取り組みに触れていただく機会を作れたことを感謝するとともに、学生アスリートの成長に寄り添う取り組みをさらに広げていきたいと考えています。

『Olympism 365 イノベーションハブとは
国際オリンピック委員会(本部:スイス・ローザンヌ、会長:トーマス・バッハ、設立1868年、以下:IOC)が、持続可能な社会の実現を目指し、スポーツを活用した新しく影響力のあるアプローチを牽引しているイノベーターを、サポートするためのプログラムです。Beyond Sport(本部:イギリス・ロンドン、代表:フレッド・ターナー、設立2008年)とWomen Win(本部:オランダ・アムステルダム、代表:クリステル・テイラー、設立2006年)と協働で取り組みを進めており、女性に対する革新的なプロジェクトや社会変革を起こすイノベーションリーダーとのネットワークづくりなどを行っています。

Beyond Sport
スポーツを通じて社会的変革を推進することを目的とした国際団体です。
設立以降、950万ドル(日本円にして14億円)を世界75か国384のプロジェクトに助成を行うとともに、地域でスポーツを通じた社会課題に取り組む非営利団体の能力開発を行ってきました。

Women Win
女性と女児の権利を守り、スポーツや運動を通じた女性や女児のエンパワーメントを目指す国際団体です。
女性や女児の権利保護、経済的な自立、健康で豊かな人生のための社会参画を主要な柱として、様々な地域の非営利団体で構成される国際的なネットワークをサポートしています。

■その他のIgnite365イノベーターについてはこちらをご覧ください。
https://olympics.com/ioc/news/olympism365-innovation-hub-awards-grants-to-five-impactful-organisations

■コメント

<当社団 代表理事 伊藤華英>

いつもご支援頂きありがとうございます。
この度、一般社団法人スポーツを止めるな、「1252プロジェクト」は『Olympism 365 イノベーションハブ』に選出されました。
今までも、日本国内において多くの声やご支援を頂き活動してきましたが、国際的な視点においても、女性のヘルスケアは重要であり、スポーツからのサポートも必要であるということを実感いたしました。日本だけでなく、より多くの方と活動していきたいと思っております。

<当社団 共同代表理事 最上紘太

世界から5つの団体に選出されたことを光栄に思います。またアジアからは唯一の選出とのことで、同時に責任も感じます。
我々の活動が評価されるということは、取り組んでいる課題がそれだけ根深いことを表しています。日本発の活動であることを誇りに、世界に向けても着実に活動を積み重ねていきます。
この度は選出ありがとうございました。

Women Win GRLSディレクター ニコール・マトゥスカ 氏>

Women Winは、スポーツを止めるなと1252プロジェクトがスポーツと持続可能な開発の接点において、女性アスリートと月経に特にフォーカスしたイノベーターとして評価されたことを大変嬉しく思い、今回の受賞を心からお祝いします。今後の活動を楽しみにするとともに、引き続き応援しています。

Beyond Sport プログラムディレクター アダム・バージェス 氏>

スポーツを止めるなによる1252プロジェクトは、持続可能な開発のためのスポーツ分野における革新の素晴らしい例です。Beyond Sportは、Olympism365イノベーションハブ、そしてIOCおよびWomen Winとのパートナーシップを通じて、この影響力あるイニシアチブを推進し、支援できることを嬉しく思います。これからも、世界中の多くの女性アスリートの人生に変化をもたらし続ける彼らの成長を大いに楽しみにしています。

IOC Olympism365 アソシエイトディレクター オリー・ダッドフィールド 氏>

Ignite365 Awardsは、アクセシビリティ、不平等と差別、プラスチックのリサイクルなど、地域社会が直面する重要な課題に対して、新しくインパクトのある方法でスポーツを活用した創造的なソリューションを提供するイノベーターを称えるものです。これにより、彼らの活動を支援するだけでなく、さらなるイノベーションとコラボレーションを促進することを目指しています。

■スポーツを止めるなとは

2020年に立ち上がった学生アスリートの成長に寄り添う活動。有志の活動が後に一般社団法人化。
スポーツを通じて若者が自立することを信じサポートを行っています。
「スポーツを止めるな」は、日本を代表するアスリートや専門家に賛同頂き、SNSを中心に活動を展開し、大きなムーブメントとなりました。その後、オンライン学習システムの開発や、教育機関との共同研究など活動の範囲を広げています。
スポーツの地域移行の支援や生理とスポーツをテーマとする1252プロジェクトなど、ユニークな取組みにより、スポーツを通じて社会をより良くするため活動を推進しています。

■「1252プロジェクト」とは

1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女子アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbook」
https://www.instagram.com/1252project/

■お問い合わせ

1252プロジェクトについてはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/
取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら
info@spo-tome.com

■報道におけるお願い

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り下記いずれかのロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

社団ロゴ

コミュニケーションロゴ

1252プロジェクトロゴ

【賛同者】プロテニスプレーヤー 穂積絵莉さんが新たな仲間に!

プロテニスプレーヤー 穂積絵莉さんが私達の理念に賛同してくださり、スポ止め賛同者に加わって頂くことになりました。
多くの若いアスリートの可能性を広げるために、共に走り出しましょう!

穂積絵莉
プロテニスプレーヤー/㈳スマイルコンパス理事

=メッセージ=

スポーツに触れ、スポーツを知り、スポーツを通して仲間を増やし、
皆さんの人生の中にスポーツという素敵で楽しい選択肢をもってもらえたら嬉しいです!

【賛同者】元サッカー日本代表 岩渕真奈さんが新たな仲間に!

元サッカー日本代表 岩渕真奈さんが私達の理念に賛同してくださり、スポ止め賛同者に加わって頂くことになりました。
多くの若いアスリートの可能性を広げるために、共に走り出しましょう!

岩渕真奈
元サッカー日本代表/㈳スマイルコンパス代表理事

=メッセージ=

スポーツを通して子供達の笑顔をひとつでも増やせたらと思います。
スポーツの醍醐味を沢山の人に知ってもらいたいです!!

【賛同者】元レスリング日本代表 登坂絵莉さんが新たな仲間に!

元レスリング日本代表 登坂絵莉さんが私達の理念に賛同してくださり、スポ止め賛同者に加わって頂くことになりました。
多くの若いアスリートの可能性を広げるために、共に走り出しましょう!

登坂絵莉
元レスリング日本代表/㈳スマイルコンパス代表理事

=メッセージ=

スポーツには、する・見る・支えるといった様々な関わり方があります。
その中で多くの人と出会い、コミュニテイーが広がることは、人生にとって大きな財産になるでしょう。
スポーツを通して人生を豊かに。
アスリートに限らず、全ての人が輝き笑顔溢れる社会になるよう、共に頑張っていきましょう!

パリ2024オリンピック すべてのオリンピアンの拠点『OLYハウス』で1252プロジェクトの活動資料を展示

一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:伊藤華英、以下当社団)が推進している活動「1252プロジェクト」は、WOA Grants 2024を獲得。受賞事業の一つとして、WOAより、パリ2024オリンピックのすべてのオリンピアンの拠点である『OLYハウス』内に展示スペースの提供を受け、世界中のオリンピアンへ向けて、1252プロジェクトの活動意義を伝える展示を行いました。
これを皮切りに、1252プロジェクトは海外への展開を開始しました。
※『OLYハウス』はオリンピアンとその同行者のみが入れる場所のため、一般公開はされておりません。
OLYハウスの入り口
1252プロジェクトの展示
日本オリンピアンズ協会会長の小谷実可子氏も訪問

WOA Grants 2024
WOA(世界オリンピアンズ協会)が、地域社会への貢献、オリンピック・バリューの推進に合致したプロジェクトや、オリンピアンの継続的な育成を支援するプロジェクトなどを助成するプロジェクト。

WOAWorld Olympians Association、世界オリンピアンズ協会)とは>
オリンピアン同士の交流やオリンピアンによる社会貢献活動など、オリンピックムーブメントを促進するための国際的な組織です。オリンピアンが競技生活を終えた後も、その経験や知識を活かし、社会に貢献できるよう支援しています。

OLYハウス とは>
WOAが主催するホスピタリティハウスです。(ホスピタリティハウス:WOAがオリンピアンの交流拠点としてパリオリンピックの開催期間中に開設している施設。期間中オリンピアンのためのさまざまなサービスやコンテンツが提供されています。)OLYハウスではオリンピアンや関係者に向けて、国際連盟、各国オリンピック委員会、その他NGOが主催するイベントが開催されます。

1252プロジェクト 海外展開の一部>
・1252プロジェクトInstagram(英語版)
https://www.instagram.com/1252project_english/

1252プロジェクトが、Instagramで、国内向けに発信していた、女子アスリートが知っておくべき「生理の知識」を、海外向けに発信。国それぞれの文化的背景にとらわれないユニバーサルなテーマをピックアップし、再編成したものを発信しています。

●「スポーツを止めるな」とは

2020年に立ち上がった学生アスリートの成長に寄り添う活動。有志の活動が後に一般社団法人化。スポーツを通じて若者が自立することを信じサポートを行っています。
「スポーツを止めるな」は、日本を代表するアスリートや専門家に賛同頂き、SNSを中心に活動を展開し、大きなムーブメントとなりました。その後、オンライン学習システムの開発や、教育機関との共同研究など活動の範囲を広げています。
スポーツの地域移行の支援や生理とスポーツをテーマとする1252プロジェクトなど、ユニークな取組みにより、スポーツを通じて社会をより良くするため活動を推進しています。

●「1252プロジェクト」とは

1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女子アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbook」
https://www.instagram.com/1252project/

●お問い合せ

1252プロジェクトについてはこちら。
https://spo-tome.com/1252-top/
取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。
info@spo-tome.com

●報道におけるお願い

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り下記いずれかのロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

社団ロゴ

コミュニケーションロゴ

1252プロジェクトロゴ

【1252プロジェクト】
トップアスリートたちが生理について語り合う対談コンテンツの新作を公開

こんにちは、スポーツを止めるな広報です。

これまで数多くのアスリート、スポーツ関係者から貴重なお話を伺ってきた「Talk up 1252」。第13・14回目のゲストは、元女子サッカー日本代表選手岩渕真奈さん、元女子レスリング選手登坂絵莉さんです。第13回は「競技によって違う アスリートと生理の話」、第14回は「アスリートの無月経と婦人科の話」と銘打ち、日本を代表する女性アスリートのお二人だからこそ語ることのできる貴重なお話を伺いました。

■生理を知ることから始めてほしい。

第13回では、お二人の生理との出会いと競技生活への影響、現役時代の生理の悩みなどをそれぞれお話いただきました。

岩渕さんは現役時代の生理は不順だったと振り返りますが、競技生活を考えればその方が都合がよいため来なくていいと思っていたと語りました。登坂さんもレスリングは試合に合わせた減量が行われる競技のため、生理が来るはずのタイミングで来ないことは往々にしてあったと言います。また、オリンピックに向けた期間の中で緊張感の高まりを受けて1年半生理が止まってしまったエピソードも聞かれました。

その時々で周囲に相談したり、JISS(国立スポーツ科学センター)の婦人科を受診したりして対処してきたそうです。アスリートの環境として女性スタッフや身近な婦人科があることの大切さを伊藤とも頷き合いました。

第14回では、アスリートと婦人科の関わりや無月経になってしまった時にどうしたか、ご自身の経験に基づく生きたお話をしてくださいました。岩渕さんからは、現役時代どうしてもピルを飲むことへの抵抗感があったことも告白いただきました。

また、第14回の最後には、今まさに競技に取り組まれている現役の学生アスリートの皆さんへ送るメッセージも収録されています。お二人からは、生理について「知ることから始めてほしい」、生理と「しっかり向き合い、自分の身体を大切にしてあげてほしい」といった心からの言葉が聞かれました。

生理を知ることで自分自身の考えが変わっていく、そうすればきっと、自分を大切にすることができる−現役を退いた後も続く人生のためにも、自らの身体を振り返る時間の大切を説いてくださったように思います。

現在岩渕さんと登坂さんは、一般社団法人スマイルコンパスの理事として、子ども達にスポーツの楽しさ・魅力を伝える活動を精力的に展開されています。また、このたびスポーツを止めるなの賛同者にも加わっていただきました。今後の1252プロジェクトにおいても引き続き活動にご協力いただきたいと考えています。

Talk up 1252では、今後も様々なトップアスリートを招いて、リアルな体験談や向き合い方など、楽しく発信をしていく予定です。次回配信もお楽しみに!

【1252プロジェクト】
▼公式HP
https://spo-tome.com/1252-top/

▼紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

▼YouTube|トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://youtube.com/playlist?list=PLa7LJJewGWJP3Gc0azsTXYSaCOgcfyBBW&si=qgZM-rMKdXgWnAhl

▼インスタグラム|1252 Playbook
1252project公式アカウント@1252project
https://www.instagram.com/1252project/

「スポーツ×生理の新しい教科書」をコンセプトとした教育コンテンツ、「1252 Playbook(プレイブック)」を配信しています。ぜひご覧ください。
(1)女子学生に馴染みがあるInstagramを活用した、(2)楽しく正しいスポーツ×生理の情報を学べる、(3)専門的知見を簡潔に解説するコンテンツです。

▼検定|1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。
トップアスリートを指導する指導者から学校教員、保護者、アスリート本人まで、女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の資格検定を設けています。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。
第2回は2024年9月に実施です!ぜひチャレンジしてみてください。

—————————————
【第2回 1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定】
日  程:2024年9月1日~9月14日
申込期間:2024年7月3日~8月24日
資  格:2級(指導者・女子アスリート・保護者向け)/1級(指導者向け)
内  容:テキストブック「1252公認 女子アスリート コンディショニング エキスパート検定」より出題。
女子アスリートに関わる:スポーツ環境 /医学/運動生理学 /栄養学 /アンチ・ドーピング /ストレングス&コンディショニング /コミュニケーション など

▽検定詳細はこちら
https://1252expert.com/
—————————————

▼テキストブック|『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う、1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定(1・2級)の出題範囲を網羅したテキストブックです。

紙版販売場所:
▽1252エキスパート検定WEBサイト
https://1252expert.com/

▽Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4491053758
※全国の書店、およびオンライン書店でも購入可能です。

電子版販売場所:
▽Amazon Kindle
https://amzn.asia/d/02b8MceQ