「北海道新聞」にて「1252プロジェクト」が紹介されました。
2021年4月6日、「北海道新聞」にて「1252プロジェクト」が紹介されました。
2021年3月23日、Webメディア「Sports Business on ASCII」にて、弊社団「INNOVATION LEAGUE」受賞に関する記事が紹介されました。
2021年3月13日、「Seventeen-Web」にて「1252プロジェクト」が紹介されました。
当社団では学生たちの『思い出の試合』に、トップ選手たちが本格的な解説と実況を付けてプレゼントする『青春の宝』プロジェクトを進めています。
今回は大阪府の箕面自由学園高等学校から応募された試合映像に、アメフト日本代表・近江克仁選手(IBM BigBlue所属)の解説、フリーアナウンサーとして国内外のアメフト中継の実況で活躍で知られ、 Xリーグ アサヒビールシルバースターヘッドコーチでもある有馬隼人さんの実況をつけて学生にプレゼント、上映会を実施。解説・実況の本編に加え映像の最後では、同様に関西の高校でアメリカンフットボールに打ち込み、その後日本を代表する選手になったお二人から、学生選手に向けたエールが送られました。
*コロナ禍の影響を考慮し、「青春の宝」上映会イベントはオンラインにて2月7日に実施いたしました。
上映会当日は近江選手に加え、コロナ禍の中で1月にハワイで行われた全米学生オールスター「HULA BOWL」に日本の大学生を代表して参加した関西大学KAISERSの坊農賢吾選手にも参加いただき、箕面自由学園高校の選手とオンラインで交流・質問会を実施。
大学進学を控える3年生選手の激励を中心に、それぞれの本場アメリカ挑戦での経験や気づき、競技にかける想いを高校生に向けて熱く語りました。
<主将・選手・顧問のコメント>
箕面自由学園高校GOLDEN BEARS アメリカンフットボール部
3年生 前主将 宮本壮冶(みやもと そうや)
この試合は、チームとしてものすごく成長でき、今までで1番印象に残っている試合でした。だからこの試合を解説や実況をつけてもらい、自分や各ポジションの細かいところまで見て褒めてもらいとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。
箕面自由学園高校GOLDEN BEARS アメリカンフットボール部
2年生 大川航生(おおかわ こうせい)
コロナ禍で大変な中、感染対策を万全にして開催していただいた去年の秋季大会で、僕たち箕面自由が一番心に残ったベストプレイの追手門戦を、あの近江選手に細かく解説していただいて感動が蘇ると同時に、いろいろな新しいことにも気づくことができました。教えていただいたトレーニングなども活かしながら、今から始まる高校3年生の大会に向けてみんなで一丸となって日本一を勝ち獲りにいきたいと思います。このような機会をいただいて感謝しています。ありがとうございました。
箕面自由学園高校GOLDEN BEARS アメリカンフットボール部
2年生 前田涼太 (まえだ りょうた)
今回色々な質問に答えてもらえて特に「海外に挑戦する日本人の中で足りないものはなにか」と聞いた時に海外を経験したことない人などは体格や骨格、元からの体の作りが違うというのですが近江さんは海外の人は1プレーに対する気持ちの入れ方が違うという話を聞いて驚きました。ますます海外に挑戦したくなりました。
箕面自由学園高校GOLDEN BEARS アメリカンフットボール部
監督 小川道洋
近江選手が大学時代に1年間でしたが、コーチをしました。彼が日本で有名になり、海外に挑戦してくれている事を嬉しく思ってます。また、本校の高校生にも海外挑戦を真剣に考えている選手が現れています。そんな彼らが近江選手に海外挑戦の相談をしている姿を観れた時間は、私にとって、本当に幸せな時間となりました。これからもっとたくさんの選手がNFLやCFLと言った海外のリーグを目指してアメリカンフットボールに取り組んでくれる様に精進していきます。この様な貴重な時間を作って頂き、誠に有難う御座いました。
■解説 プロフィール
近江克仁
1995年11月6日生まれ。大阪府出身。日本人初のNFL選手を目指すアメリカンフットボール選手。ポジションは、WR(ワイドレシーバー)。小学生からアメリカンフットボールを始め、立命館宇治高校〜立命館大学を経て、社会人では強豪・IBM Big Blueに所属、2020年には日本代表主将も経験。コロナ禍により競技環境が未曾有の混乱に見舞われた2020年秋のシーズンは、元NFL選手等も集う、本場・アメリカの新興リーグTSLに参戦。自身のメディアや#アメフトを止めるな の活動を通して、自身の経験や想いを若い世代に伝える活動に、勢力的に取り組む。
■実況 プロフィール
有馬隼人
1977年10月29日生まれ。広島県出身。フリーアナウンサー/現 Xリーグ・アサヒビールシルバースターHC /元アメリカンフットボール選手。現役時のポジションは、QB(クォーターバック)。大阪・府立箕面高校在籍時にアメリカンフットボールを始め、関西学院大学でエースQBとして学生最優秀選手にあたるチャック・ミルズ杯を獲得など活躍。卒業後、一度はキー局アナウンサーの道に進むものの、アメリカンフットボールへの情熱から退社、再び選手の道に。現役引退後は、現在までコーチとして活動しながら、NFLをはじめとする国内外アメフトの中継 解説/実況など、フリーアナウンサーとしても活躍中。
2021年3月3日、Webメディア「4years.」にて「1252プロジェクト」が紹介されました。
一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)では、活動の3本柱のひとつに『現代を生きる力をつける教育プログラム』を掲げておりますが、このたび3月1日付で当社団の理事に就任した元競泳日本代表 伊藤華英氏を中心とした新しい教育プログラム「1252プロジェクト」を開始いたしました。
■プロジェクト中心メンバー
新理事 伊藤華英(スポーツ科学博士/元競泳日本代表)
■ 「1252プロジェクト」発表会見配信URL
https://youtu.be/TMIsmS4gJcs
■「1252プロジェクト」開始の背景
月経周期やコンディションの良い時期、症状などは人それぞれ異なりますが、女性アスリートにとっても1年間(52週)のうち、約12週は生理期間。その前後も含めた期間に不調を感じることが多く、大切な試合やトレーニングの追い込み期間と重なってしまうことも往々にしてあります。
そこで、ひとりひとりが自分の周期やベストコンディションを知ったり、生理に対する正しい知識を得る・相談できる場をつくることで、女子学生アスリートがもっと自分らしく競技と向き合える環境をサポートしたいと本プロジェクトを立ち上げました。
伊藤氏はかつて、北京オリンピックと自身の月経期間が重なり、初めて服用することになったピルの副作用によって、パフォーマンスへの影響を身をもって体感した経験があり、その後「月経とどうしなやかに向き合っていくか」という課題に向き合ってきました。本プロジェクトをスタートすることで、「どこに相談して良いか分からない」「正しい情報が分からない」などと不安に感じている女子学生アスリートや、ご家族、指導者である監督やコーチ・先生方に向けて、安心して相談でき、信頼のおける情報提供の場所となりたいと考えています。
■ 「1252プロジェクト」概要
女子学生アスリートが抱える「生理×スポーツ」の課題に対し、トップアスリートの経験や医療・教育分野の専門的・科学的知見をもって向き合う教育/情報発信プロジェクトです。
女子学生アスリートを取り巻くさまざまなステークホルダーをつなぎ、情報や対話を活性化するコミュニケーションの「場」・ハブとして、医療の専門家のご指導のもと、女性の周期とコンディション管理関する正しい情報を学校や指導者側にも届ける情報発信プラットフォームとなっていきたいと考えます。
スポーツを止めるなメンバーの中でも、室伏由佳氏や大山加奈氏など本テーマに関して重要視している方は多くいます。女性だけでなく男性も、ともに学び、ともに対話を大切にしながら活動を積み重ねて行きたいと思います。また、多くの専門家のみなさまのお力添えも頂きながら活動を推進して参ります。
参加校、募集中。
これから始まる1252プロジェクトの活動に賛同し、ご協力いただける学校を募集いたします。(中学校/高校/大学)
具体的には、学生/指導者に対する意識調査アンケートの実施や、トップアスリートや医療関係者による1252セミナーや授業などの実施を検討しております。
<1252プロジェクトご協力に関するお問い合わせ先>
1252@spo-tome.com
2021年3月2日、「朝日新聞アピタル」にて「1252プロジェクト」が紹介されました。