一般社団法人スポーツを止めるな

spotome2020

【1252プロジェクト】
6/28-30開催のJapan Sports Weekに参加決定!6/28は賛同アスリートの大山加奈さんとTalkup1252 Special Liveを実施

内容
「1252プロジェクト」は6/28(水)~6/30(金)に東京ビッグサイトで行われるスポーツチーム・アスリート向けの5つの専門展で構成された総合展示会である、「Japan Sports Week」に協力団体として参加します。また、6/28にはPRセミナー会場にて、スポーツを止めるな賛同アスリートである大山加奈さん、共同代表の最上、推進メンバーの安部による【Talkup1252 Special Live】を実施します。ぜひ、セミナーへのご参加やブースにお立ち寄りください!

<Japan Sports Week概要>

会期:2023年6月28日(水)~30日(金)

会場:東京ビッグサイト 東展示棟

https://www.sportsexpo.jp/

※期間中はフェムテック×スポーツフェアにブースを出展予定

入場方法:下記の入場チケット(招待券)にて、入場可能です。

https://www.sportsexpo.jp/ja-jp/visit/e-ticket/fem.html?co=mlfem1

※展示会場への入場には入場チケット(招待券)が必要となりますので、必ずご持参ください。

<セミナー概要>

セミナー日時:2023年6月28日(水)13:15~14:15

場所:東京ビッグサイト 東展示棟4ホールPRセミナー会場内

セミナータイトル:【Talkup1252 Special Live】 トップアスリートとする生理×スポーツの話

登壇者(敬称略):

大山加奈 (スポーツを止めるな賛同アスリート/元バレーボール日本代表)

最上紘太 (スポーツを止めるな共同代表)

安部美恵子(スポーツを止めるな1252推進メンバー/筑波大学非常勤研究員)

入場方法:本セミナーの事前予約は不要、無料でご参加頂けます。

今回のセミナーではスポーツを止めるな賛同アスリート/元バレーボール日本代表の大山加奈さん、同社団の共同代表の最上紘太、1252専門家メンバーによる、生理×スポーツの経験談を語るTalkup1252 Special LIVEを開催します。大山加奈さんの経験談や、女性アスリートの生理とパフォーマンスへの向き合い方などをトークセッションで学んでいきます。

【Japan Sports Week2023 -スポーツチーム・アスリート向け総合展- とは】
スポーツチーム・アスリート向けの5つの専門展で構成された総合展示会。
「勝利」や「マネタイズ」につながる製品・サービスを求めて、全国のスポーツチームやアスリートの方が来場します。
本展では、お悩みを解決する製品・サービスを「見て」「体験」、「比較検討」できます。
豪華講師陣による大規模なカンファレンスも開催いたしますので、ぜひご来場ください!

【1252プロジェクト】
春のキッズフェスタ(5/27〜28開催)にて登壇します!

春のキッズフェスタは吉本興業ホールディングス株式会社が主催する「すべての子どもたちの笑顔のために」をコンセプトに子どもから大人まで思わず夢中になる多種多様なプログラムを体験できるイベントです。

今回「1252プロジェクト」は講和ブースにて本プロジェクトの賛同アスリートの中西悠子さんと共に、生理について学ぶプログラムに登壇します。

お子さまだけでなく、親御さまも一緒に学べる貴重なプログラムとなっております。
予約不要、当日は自由にご参加いただけますので、ぜひ遊びに来てください!

【開催概要】
日時:2023年5月27日(土)28日(日) 10:30~17:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1)
参加費:入場無料(一部有料プログラムあり)
HP:https://kids-festa.jp/

【講和概要】
女性アスリートと生理について学ぼう♪

・5/27(土)13:15~14:00
登壇者:中西悠子さん、しずちゃんさん、当社団共同代表 最上紘太

・5/28(日)11:15~12:00
登壇者:中西悠子さん、かわなみchoy.(Everybody)さん、当社団共同代表 最上紘太

■1252プロジェクトの公式HPはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/

■1252project紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

■トップアスリートの生理にまつわる体験「Talkup1252」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I

■Instagramで学べる生理×スポーツの教科書「1252 Playbook」はこちら↓
1252project公式Instagramアカウントより、随時発信しております。ぜひご覧ください。

【アクセス方法】
Instagram(@1252project)
https://www.instagram.com/1252project/ 

部活動改革に対する学生意識調査結果を公開しました

一般社団法人スポーツを止めるなは、スポーツ庁及び文化庁が2022年11月に提案した「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン(案)」に対する意見募集の際に、当社団が実施した部活動改革に関するアンケートの結果及びスポーツ庁に提出した意見書を公開します。

この意見募集は2022年12月27日に公開された「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」の策定に向け、スポーツ庁により2022年11月17日から12月16日の間で実施されました。

スポーツを止めるなは、部活動改革の当事者の意見を届けるため、中学生・高校生・大学生・指導者、合計1201名を対象としたアンケートを実施し、その結果をまとめた上でスポーツ庁に意見書を提出しました。

アンケートでは、ガイドライン案の中でも、学生の皆さんに影響が大きい9項目に関する賛否およびその理由について、広く意見を集めました。

アンケートの結果、全体として改革の方針に賛成が多い一方、会費の設定や地域クラブの整備など一部の項目においては反対が多くなっていることなどが分かりました。

当社団としては、今回の活動を通じて部活動改革の当事者である学生や指導者の方々の意見がガイドライン及び政策に反映されることで、学生にとってよりよい活動環境が整備されることを期待しています。

最後になりますが、本アンケートにご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。当社団は今後も学生アスリート支援のため、活動を続けてまいります。

【アンケート結果詳細及び意見書はこちら(PDF)】

01 「地域クラブの整備」に対する賛否・感想

地域クラブへの移行について、大賛成・やや賛成が39.7%、大反対・やや反対が20.0%となった。
感想としては、「学校での活動よりも気軽に参加できなくなる」という懸念や、「学校の部活動ではやれない競技をスタートする機会になる」という期待が多くみられた。

02 「活動費用の負担増加の可能性」に対する賛否・感想

活動費用の負担が増加する可能性について、大賛成・賛成が17.9%、大反対・やや反対が25.9%となった。感想としては、「気軽にスポーツを始められなくなる」や「お金のある家庭の子しかスポーツをやれなくなる」などの懸念が多くみられた。

03 「スポーツを止めるな」からの提言

学校の部活動が直面する課題に対応し、子どもたちが将来にわたりスポーツに親しむ環境を提供するためには、部活動改革は急務であり、本ガイドライン案の方向性に対しては、概ね賛同します。

しかし、これまでの学校教育において部活動が担ってきた役割を鑑みると、地域クラブへの移行による教育現場の損失については、改めて再考すべき点も残されているのではないでしょうか?

心身を磨き伸ばす大切な時期に学ぶべきことは何か、部活動を通じて得られた能動性やコミュニケーション能力、リーダーシップ等を学ぶ機会は、学校教育から部活動が切り離され、地域クラブに移行した際に補完することができるのか。部活動のない学校現場で、これまでと同様に生徒にそれらを得る機会を与えうるのか。

学校が強制参加の塾になってしまわぬよう、学校教育のあり方を含め、部活と地域クラブ、競技・大会志向の活動とレクリエーション的な活動等が並立できる仕組みを検討する必要があると、我々は考えます。

アンケート概要

実施期間2022年12月8日23日
#12月16日までの内容をまとめてパブリックコメントとして提出
実施方法:オンラインアンケート
「スポーツを止めるな」の活動に賛同・参加いただいた学校・チームを中心に、メールや電話にて回答を直接依頼。加えて、SNSや、スポーツ選手を中心としたスポ止賛同者・上記学校や学生からの拡散等。
部活動を行っている学生の生の声を多く集めるため、直近の部活動改革の対象か否かに関わらず、広く意見を募集した。
回答者数:1201名(内訳=高校生1091名・中学生23名)
主な競技:ラグビー、サッカー、バスケットボール

【1252プロジェクト】
大阪成蹊大学新キャンパス開設記念シンポジウムに登壇しました!

こんにちは!スポーツを止めるな広報です。

2023年4月8日(土)、大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所の新キャンパス開設記念シンポジウムに登壇し、講座とパネルディスカッションを行いました。

【登壇者の皆様】

本イベントには、2018平昌オリンピック スピードスケート金メダリストの小平奈緒氏、大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所所長の奥野史子氏、ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター スポーツ医学・研究部 スポーツクリニック婦人科医師であり1252ドクターの能瀬さやか氏、当社団理事・1252プロジェクトリーダーの伊藤華英が登壇しました。小平氏のキャリアについて基調講演に続き、登壇者の各専門分野の講座とパネルディスカッションが行われました。伊藤からは、1252プロジェクトの紹介や女子学生アスリートの課題についてお話しました。また、生理×スポーツのYES/NOクイズを会場のみなさんに挑戦して頂くコーナーでは、会場が一体となって盛り上がりました!

【生理×スポーツのYES/NOクイズ】

来場者は300名を超え、大学関係者の方のみでなく、一般の方も多く参加されたこのシンポジウムは、女性アスリートの課題や生理とスポーツについて知っていただくきっかけになったと思います。1252プロジェクトは、正しい知識を広げ、女子学生アスリートがさらにスポーツを楽しめるように、これからも活動を展開していきます。

【大阪成蹊大学新キャンパス開設記念シンポジウム】

1252プロジェクトでは、生理とスポーツに関する情報発信や、授業・講演も行っています。ご興味がある方は、1252@spo-tome.comまでご連絡ください。

1252プロジェクトの公式HPはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/

1252project紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

■トップアスリートの生理にまつわる体験「Talkup1252」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I

■Instagramで学べる生理×スポーツの教科書「1252 Playbook」はこちら↓
1252project公式Instagramアカウントより、随時発信しております。ぜひご覧ください。

【アクセス方法】
Instagram(@1252project)
https://www.instagram.com/1252project/