一般社団法人スポーツを止めるな

「#スポーツを止めるな」がINNOVATION LEAGUEコンテストにて新たな常識を生み出す取り組みを表彰する賞「パイオニア賞」を受賞

一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)が推進している活動「#スポーツを止めるな」は、新型コロナウイルス感染症の影響で、スポーツ大会・部活動がなくなり競技を続けることに不安を持つ学生たちに対し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を活用した様々な支援の取り組みを実行し続けてまいりました。

その活動が評価され、この度、「INNOVATION LEAGUEコンテスト」において、スポーツにより新たな常識を生み出す取り組みを表彰するパイオニア賞を受賞しました。

受賞を通じ、多くの方に我々の取り組みを知って頂く機会が得られたことに感謝するとともに、この賞を糧として今後も学生スポーツ応援のため取り組みを一層拡げていきたいと考えております。

INNOVATION LEAGUEコンテスト  パイオニア賞について

INNOVATION LEAGUE コンテストは、新たな切り口でスポーツとビジネスをつないでいる人々を賞賛するために作られたプログラムです。パイオニア賞は、スポーツによって新たな常識を生み出す取り組みを表彰するもので、新型コロナウイルスの影響で発生した、伝統的試合やスポーツイベントの中止、部活や練習の制限など、世間の変化に柔軟に対応し、困難を乗り越えるために実施した事例を称えるものです。

■「INNOVATION LEAGUE コンテスト」公式サイト
https://innovation-league.sportstech.tokyo/contest/

■「INNOVATION LEAGUE」デモデイ(成果発表会)のご案内
https://www.sportsexpo.jp/ja-jp/visit/event/innovation_league.html

2月26日 [金]に行われる「第4回 Japan Sports Week」内に「INNOVATION LEAGUE コンテスト」の授賞式が行われ、理事(メンバーは検討中)が登壇します。

<代表理事コメント>

代表理事  :野澤武史

「パイオニア賞を戴き大変光栄に思っております。受賞はひとえに、賛同してくださったトップアスリートの方々、日頃忙しい中時間を割いてくれている社団の仲間の行動の賜物です。我々は、コロナ禍で部活や大会が中止になる状況を目の当たりにし、何か学生のためにできないかと思い、仲間と行動を起こしました。アイデアを出し合い、テクノロジーを駆使することで困難な状況にも立ち向かえることを知りました。今後も、100か0かではなくできることをできるだけ、の想いで学生アスリートや部活動を支援していきたいと思います。」

共同代表理事:廣瀬俊朗

「この度は、パイオニア賞を受賞することになり大変光栄に感じております。我々としては成果を気にするのではなくて、やれることから迅速に動いていくことを大事に活動して参りましたが、学生アスリートをこれまでとは違う形でサポートできることができたと感じております。まだまだ改善するべきことはたくさんありますので、一つずつ前進しながら、学生アスリートを支えられるような活動にしていきたいと思います。引き続きよろしくお願いします。」

共同代表理事:最上紘太

「受賞を大変嬉しく思います。パイオニア賞とのことですが、その名の通りまさしく今まで誰も挑戦してこなかった領域へ挑む取り組みだと思っています。多くのアスリートの仲間と競技横断で推進しておりますが、行政や学校など多くのみなさまと連携することで、ようやく子供たちのスポーツ環境が整っていくと考えています。今回の受賞を機に、我々の活動を知って頂き、また具体的な連携・アクションに繋がっていくことを願います。一人でも多くの子供たちが前を向いてスポーツができるよう、これからも活動を進めて参ります。この度は、ありがとうございました。 」

<一般社団法人 スポーツを止めるな>

代表理事   野澤武史

共同代表理事 廣瀬俊朗

共同代表理事 最上紘太