一般社団法人スポーツを止めるな

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「青春の宝プロジェクト」が「2023年度グッドデザイン賞」を受賞

 一般社団法人スポーツを止めるなの「青春の宝プロジェクト」が、このたび2023年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を、教育・推進部門で受賞しました。

 2020年にスタートした「青春の宝プロジェクト」は、新型コロナの影響で最後の試合にチャレンジできなかった学生アスリートのために、思い出の試合にトップ選手などによる本格的な実況と解説をつけてプレゼントするプロジェクトで、スポーツを諦めない姿勢を応援しています。当団体では、女子学生アスリートと生理について情報発信する「1252プロジェクト」に続き、2回目のグッドデザイン賞受賞となります。今回の受賞を機に、環境の変化に柔軟に対応しながら、今後も若いアスリートがスポーツに挑戦する機会がより拡大・発展するための活動を継続していきます。

青春の宝プロジェクト 概要

新型コロナの影響により様々なスポーツシーンで観戦はもとより競技自体も中断せざるを得なくなりました。学生アスリートにとって重要な体験となり得る中学、高校、大学等の「最後の試合」を実施できないという状況に直面しました。これに替わる「思い出の試合」を実況・解説付きで演出し映像として提供することで、多くの学生アスリートがスポーツを諦めず挑戦する気概を絶やさないことを期待し、2020年7月、「青春の宝」プロジェクトをスタートしました。スポーツが若者に与える価値を信じる多くの日本を代表するトップアスリートの賛同を得て競技横断で実施しています。2020年にスタート以来、全国の小学生から大学生まで、ラグビー、バスケットボール、柔道、バレーボール、アメリカンフットボールの5競技、60チームに対し、約40名のトップアスリートの協力を得て同プロジェクトを実施しました。近年では、映像提供だけでなく上映会、トップアスリートとの交流会なども実施しています。

同プロジェクトの関連サイト:  https://spo-tome.com/takara/

■ グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ:  https://www.g-mark.org/gallery/winners/16381

グッドデザイン賞審査委員による評価コメント

コロナ禍に生まれたアスリート魂の連鎖反応と輪。新型コロナウィルスで3年強にわたり、日常を奪われた中・高・大学生。特にチームスポーツは、特定の時期に特定のメンバーとしか味わえない体験を逸する機会となりえたが、先輩アスリートたちの心意気で青春を一生の思い出に変えた取り組み。プロ達の協力で映像として強烈な思い出を残し、強烈な思い出は次世代への恩送りをするきっかけとなる。10年後のスポーツ界を支える人材を確実に生み出していると確信する。ピンチの時に、動ける大人。青春を残すだけでない価値を感じた。

一般社団法人スポーツを止めるな 理事からのコメント

野澤武史/代表理事・元ラグビー日本代表
「青春の宝」プロジェクトは、若いアスリートだけでなく応援する周囲の人々も含めスポーツへのモチベーションを絶やさないで欲しいという思いからスタートしました。映像という形で残すことで、30年後の同窓会でもこの経験を映像を通じて思い出してくれると思います。スポーツの価値を信じる人たちの思いが引き継がれるプロジェクトとして評価され、グッドデザイン賞をいただけたことを大変嬉しく思います。

廣瀬俊朗/共同代表理事・元ラグビー日本代表(同プロジェクト プロデューサー)
グッドデザイン賞の授与、誠にありがとうございます。コロナ禍での未曾有の経験をした学生アスリートにとって、この思い出が次への人生のステージで更なる成長につながることがとても重要だと思っています。環境が大きく変化しつつある中でも青春の宝プロジェクトは形を変えながらスポーツのモチベーションを次世代に繋げる活動として続けていきたいと考えています。

最上紘太/共同代表理事・コミュニケーションプロデューサー(同プロジェクト デザイナー)
このプロジェクトは多くの人との共感によって生まれ、継続してきました。賛同の輪が広がり、それによってどこかの学生アスリートが前を向き成長するきっかけを得る。そういう流れができると良い社会になるのではないかと考えています。グッドデザイン賞を受賞いただいたことで更なる共感の輪が広がるのではないかと期待しています。

グッドデザイン賞とは

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

お問い合わせ

青春の宝プロジェクトについて:https://spo-tome.com/takara/
取材申し込みについて:info@spo-tome.com

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【1252プロジェクト】
「1252 プロジェクト」が10月5日〜10月7日 開催のFemtech Tokyo に参加します!

「1252 プロジェクト」が、10月5日(木)〜10月7日(土) に東京ビッグサイトで⾏われるフェムテック展⽰会、「Femtech Tokyo」に協⼒団体として参加します。

 昨年に引き続き、今回が第二回目の開催となるFemtech Tokyoですが、出展企業は200 社※1にのぼる、⽇本最⼤※2のフェムテック・フェムケアの展⽰会です。また今回は、女性のメンタルヘルスケアEXPOと同時開催です。

 女性のライフステージにおけるさまざまな課題を解決できるフェムテック・フェムケア企業が一堂に出展し、見所満載です。

 3⽇間にわたり開催され、最終⽇の7⽇は、⼀般の⽅も来場できます。体験コーナーや無料セミナーを通じて、知識を深めることができますので、ぜひ遊びに来てください!

■Femtech Tokyo 公式サイト

https://www.femtech-week.jp/hub/ja-jp.html

■ビジネス申込

<ビジネスデー>招待券のお申込み(無料) Femtech Tokyo -入力画面- (reedexpo.co.jp)

■一般申込

:一般申込の情報は今後Femtech Tokyo公式サイトにて更新される予定です。最新情報はそちらをご確認ください。

 

※1 出展契約企業に加え、共同出展するグループ企業・パートナー企業数を含む

※2 同種の展⽰会との出展社数・製品展⽰⾯積の⽐較

佐賀県×スポーツを止めるな
「女子アスリート支援に関する連携協定」を締結しました

 一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)は、佐賀県と『女性アスリート支援に関する連携協定』を、本日7月28日に佐賀県庁で行われた締結式にて締結しました。

 本締結により、10代を含めた女性アスリートに向けた『生理とスポーツ』の課題に向き合うための教育や情報発信において連携をし継続的に支援を行います。

●連携事項

(1)女性アスリートが「生理×スポーツ」の課題に向き合うための教育に関すること

(2)「生理×スポーツ」の情報発信に関すること

(3)その他前各号に関連し付随する事項及び当事者が合意した事項

●連携の背景

 佐賀県では、世界に挑戦する佐賀ゆかりのトップアスリートの育成を通じてスポーツ文化(する、育てる、観る、支える)の裾野を拡大し、さらなるトップアスリートの育成につながる好循環を確立することで、スポーツのチカラを活かした人づくり、地域づくりを進める「SSP(SAGAスポーツピラミッド)構想」に取り組んでいます。このSSP構想のうち、女性アスリート支援に関して、当社団と連携協定を締結しました。

 生理は、女子学生アスリートにとっては避けては通れないものであるものの、正しい情報や知識、相談できる人がいないという課題が現状多くあります。 

 本連携により、地域に寄り添いながら、学生や指導者への継続的な知識普及・意識醸成を行うことで、より女性アスリートが健康にパフォーマンスを発揮できる環境づくりを行います。

【山口祥義様/佐賀県知事コメント
現在SSP構想を進めている佐賀県は、アスリートの人生に寄り添った取り組みを行っています。
生涯にわたって女性アスリートが活躍するには、将来のことを踏まえてコーチを含め周りが正しい理解のもと支えていくことが重要であると思っています。
今回の「スポーツを止めるな」との連携によって、女性アスリートや保護者、指導者が安心して競技を続けることができる環境をつくっていきたいと思います。

最上紘太/共同代表理事コメント
2024年に国民スポーツ大会を控える佐賀県と学生アスリートの成長支援を掲げる我々がご一緒していけることを心から嬉しく思います。特に女子学生アスリートの支援領域では先駆的な取り組みを一緒に生み出していけるのではないかと期待しています。
地域や当事者に寄り添う姿勢で精進して参ります。

伊藤華英/1252プロジェクトリーダーコメント
1252プロジェクトでは女子学生アスリートをはじめ、指導者や保護者様々方へ生理の知識を広め、生理の症状や、課題を理解することの大切さを伝えていきたいと考えております。佐賀県とご一緒できること大変嬉しく思います。地域と共に歩めるよう活動してまいります。

●「1252プロジェクト」とは

 152週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女性アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子学生アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbok」
https://www.instagram.com/1252project/

●お問い合せ

1252プロジェクト詳細やお問い合わせについてはこちら。
https://spo-tome.com/1252-top/
取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。
info@spo-tome.com

●報道におけるお願い

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【1252プロジェクト】
SPORTEC2023(2023/8/2-8/4開催)セミナーに伊藤リーダーが登壇、ブースも出展

SPORTECは「スポーツ人口を増やし、スポーツ競技力向上と健康社会を実現する」をビジョンに掲げ、スポーツを「もっと身近に」「もっと推進する」ことを目的に開催される日本最大のスポーツ・健康まちづくり総合展です。

「1252プロジェクト」では今回ブースを出展するとともに以下の内容でセミナーにも登壇いたします。

【セミナー概要】
<日時>
2023年8月3日(木) 13:00-14:30

<テーマ>
女性アスリートの健康と育成・支援策

<登壇者(敬称略)>
・ヨーコ・ゼッターランド ((有)オフィスブロンズ 取締役社長、日本女子体育大学 准教授、SPORTEC実行委員)
・伊藤 華英 ((一社)スポーツを止めるな 理事、1252プロジェクトリーダー 、Ph.D)
・能瀬 さやか
(日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター スポーツ医学・研究部 スポーツクリニック 婦人科)

<セミナー受講をご希望の方>
各種セミナーの受講を希望される方は、事前に受講登録が必要となります。先にイベントへの来場事前登録を済ませ、登録完了後、マイページからセミナー・イベント受講登録を行なってください。

<来場登録はこちらから>
https://sportec.pregis.exhibi.jp/ja

※セミナー番号は【SPO-A-5】

<参加費>
無料

より多くの皆様に女性アスリートが抱える「生理×スポーツ」の課題について知っていただける貴重な機会となります。

皆様のご来場を心よりお待ちしております!

【開催概要】
日時:2023年2023年8月2日(水)~4日(金)
会場:東京ビッグサイト東展示棟
参加費:入場無料(一部有料プログラムあり)

関連リンク:
■SPORTEC イベントサイトはこちら
https://sports-st.com/

■1252プロジェクト紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

■トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I

■「スポーツ×生理の新しい教科書」をコンセプトとした教育コンテンツ「1252 Playbook」はこちら
Instagram(@1252project)
https://www.instagram.com/1252project/

佐賀県×スポーツを止めるな
「女性アスリート支援に関する連携協定」を7月28日(金)に締結します

 一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)は、女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動である「1252プロジェクト」を推進しています。
 佐賀県では、世界に挑戦する佐賀ゆかりのトップアスリートの育成を通じてスポーツ文化(する、育てる、観る、支える)の裾野を拡大し、さらなるトップアスリートの育成につながる好循環を確立することで、スポーツのチカラを活かした人づくり、地域づくりを進める「SSP(SAGAスポーツピラミッド)構想」に取り組んでいます。
 このSSP構想のうち、10代を含めた女性アスリート全般の支援に関して、当社団と連携協定を締結します。

 取材を希望される方は、メールにて、727日(木)16時までにご連絡をお願いします。

●締結式 開催概要
タイトル:「女性アスリート支援に関する連携協定」締結式(仮)
開催日時:2023年7月28日(金)14:30~14:45
 (1)締結背景について
 (2)締結調印
 (3)記念撮影
 (4)質疑応答 締結式後、佐賀県ご担当者様・最上・伊藤にてご回答
開催場所:佐賀県庁 新館4階 来賓室(佐賀県佐賀市城内1丁目1番59号)
参加者 :佐賀県知事 山口 祥義 様
     共同代表理事 最上 紘太
     1252リーダー 伊藤 華英

●ご取材のお申込み
メール:info@spo-tome.com(担当:広報 鈴木/松森)

・御社名(媒体名)/ご担当者名
・参加人数/ムービーまたはスチール台数

・個別取材のご希望有無 

●連携事項

(1)女性アスリートが「生理×スポーツ」の課題に向き合うための教育に関すること

(2)「生理×スポーツ」の情報発信に関すること

(3)その他前各号に関連し付随する事項及び当事者が合意した事項

●「1252プロジェクト」とは

 152週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女性アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子学生アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbok」
https://www.instagram.com/1252project/

<報道におけるお願い>

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

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