「朝日新聞DIGITAL」にて日本スポーツ協会(JSPO)と弊社団の包括連携協定についての記事が掲載されました。
2023年12月22日、「朝日新聞DIGITAL 」にて日本スポーツ協会(JSPO)と弊社団の包括連携協定についての記事が掲載されました。
2023年12月22日、「朝日新聞DIGITAL 」にて日本スポーツ協会(JSPO)と弊社団の包括連携協定についての記事が掲載されました。
2023年12月19日、「日本財団 Heros」YouTubeチャンネルにて、弊社団理事 伊藤華英と「1252プロジェクト」が紹介されました。
一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)が展開する1252プロジェクトのプロジェクトリーダーである伊藤華英が、アスリートやスポーツに関する社会貢献活動の優れたロールモデルを表彰する「HEROs AWARD 2023」(主催:日本財団)アスリート部門を受賞し、授賞式に参加しました。
2021年にスタートした1252プロジェクトでは、生理×スポーツの課題に対して、トップアスリートの経験や医療・教育分野の専門的・科学的知見を活用しながら、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業など様々なプログラムを提供してまいりました。また、2023年12月5日にはトップアスリートを指導する指導者から、学校教員、保護者、アスリート本人まで女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的とした「1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定」を発表しています。こういった一連の活動を精力的に推進し、周りのアスリートを巻き込んで発信し社会課題解決に取り組んでいると評価され、今回の受賞に至りました。
日本財団が推進する、アスリートと共に社会課題解決の輪を広げていくことを⽬的とした「HEROs~Sportsmanship for the future~」の一環であり、アスリートやスポーツに関する社会貢献活動の優れたロールモデルを表彰しています。
・公式サイト
1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女子アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。
・1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
・トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
・1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbok」
https://www.instagram.com/1252project/
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。トップアスリートを指導する指導者から、学校教員、保護者、アスリート本人まで女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の検定を設けています。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリートのスポーツ環境を正しく知る基礎データ、医学、運動生理学、栄養学、アンチ・ドーピング、S&Cとケア(ストレングス&コンディショニングとケア)、コミュニケーションの7つ観点から、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。
・開催日時 :2023年度第1回
1級:2023年度は実施いたしません。
2級:2024年3月1日(金)~2024年3月14日(木)
・申込受付期間 :2023年12月5日(火)~2024年3月8日(金)
コンビニ決済の申込期間は、2月29日(木)までとなります。
・受検料 :1級/12,000円(税込13,200円)、2級/8,000円(税込8,800円)
・受検方式/開催場所 :
1級/オンライン受検・インターネットに接続できる環境であればどこでも受検可能。
指定会場での検定を実施する場合は順次発表します。
2級/オンライン受検・インターネットに接続できる環境であればどこでも受検可能。
・開催日時 :2023年度第1回
1級:2023年度は実施いたしません。
2級:2024年3月1日(金)~2024年3月14日(木)
・申込受付期間 :2023年12月5日(火)~2024年3月8日(金)
コンビニ決済の申込期間は、2月29日(木)までとなります。
・受検料 :1級/12,000円(税込13,200円)、2級/8,000円(税込8,800円)
・受検方式/開催場所 :
1級/オンライン受検・インターネットに接続できる環境であればどこでも受検可能。
指定会場での検定を実施する場合は順次発表します。
2級/オンライン受検・インターネットに接続できる環境であればどこでも受検可能。
※各級とも4年に1回の更新が必要です。更新は別途費用が発生いたします。
※1252エキスパート検定WEBサイトより会員登録後、お申込が可能となります。
※詳細は1252エキスパート検定WEBサイト内の【実施概要】をご覧ください。
●お問い合せ
1252プロジェクトについてはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/
取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら
info@spo-tome.com
●報道におけるお願い
メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り下記いずれかのロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。
社団ロゴ
コミュニケーションロゴ
1252プロジェクトロゴ
1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定ロゴ
2023年12月16日、「Web Sportiva」にて、弊社団理事 伊藤華英のインタビュー記事と「1252プロジェクト」が紹介されました。
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/other/2023/12/16/post_79/
2023年12月5日、「Number Web」にて、弊社団理事 伊藤華英のインタビュー記事と「1252プロジェクト」が紹介されました。
一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)は、女子アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動である1252プロジェクトの一環として、全ての女子アスリート指導者はもちろん、保護者やアスリート本人にとっても必要な知識を身に付け、学ぶための検定である『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』をリリースいたします。
本日12月5日(火)にオープンした1252エキスパート検定WEBサイトより第1回目の受検に関する申込受付を開始し、2024年3月1日(金)~3月14日(木)に実施いたします。
また、検定対策や日々の指導にも活用できる『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定テキストブック』を、2024年初頭に発売いたします。
1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定テキストブック
●『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』について
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。トップアスリートを指導する指導者から、学校教員、保護者、アスリート本人まで女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の検定を設けています。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリートのスポーツ環境を正しく知る基礎データ、医学、運動生理学、栄養学、アンチ・ドーピング、S&Cとケア(ストレングス&コンディショニングとケア)、コミュニケーションの7つ観点から、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。
● 監修者/ 執筆者 一覧(順不同・敬称略)
<全体監修者>
伊藤華英 競泳オリンピアン/一般社団法人スポーツを止めるな 理事・1252プロジェクトリーダー
最上紘太 一般社団法人スポーツを止めるな 共同代表
能瀬さやか 独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 産婦人科医(兼 2章監修・特別協力)
<監修者>
來田享子 中京大学スポーツ科学部 教授(兼 7章執筆)
中村真理子 独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 先任研究員
小清水孝子 大妻女子大学家政学部 教授
室伏由佳 順天堂大学スポーツ健康科学部 准教授(兼 特別協力)
山本邦子 有限会社トータルらいふけあ 取締役
里大輔 株式会社SATO SPEED 代表取締役
土屋裕睦 大阪体育大学体育学部 教授
<執筆者>
工藤保子 大東文化大学スポーツ・健康科学部 准教授
平野佳代子 井戸田整形外科名駅スポーツクリニック 理学療法士
佐々木亜悠 一般社団法人スポーツを止めるな 1252プロジェクト クリエイティブディレクター
中村寛江 東京大学医学部附属病院 女性診療科・産科 産婦人科医
木下紗林子 東京大学医学部附属病院 女性診療科・産科 産婦人科医
河原雄真 帝京大学ちば総合医療センター 産婦人科医
糟谷美律 東京北医療センター 産婦人科医
宇津野彩 虎の門病院 産婦人科医
平池修 東京大学医学系大学院 産婦人科学講座 准教授
友利杏奈 独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 副主任研究員
蒲原一之 独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 主任研究員
山口達也 順天堂大学医学部スポーツ医学研究室精神科 特任助教
山本宏明 北里大学 メディカルセンター精神科 副部長
武冨修治 東京大学大学院医学系研究科 整形外科学 講師
半谷美夏 独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 副主任研究員
須永美歌子 日本体育大学児童スポーツ教育学部 教授
相澤勝治 専修大学スポーツ研究所 教授
石井美子 独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 非常勤専門スタッフ
近藤衣美 筑波大学体育系 特別研究員(PD)
高井恵理 独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 契約研究員
亀井明子 独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 副主任研究員
渡部厚一 筑波大学体育系 教授
上東悦子 独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 主任専門職
岩本紗由美 東洋大学健康スポーツ科学部 教授
大川靖晃 帝京大学スポーツ医科学センター 講師
小出敦也 早稲田実業学校 アスレティックトレーナー
泉建史 日本オリンピック委員会 医科学強化スタッフ フィジカル育成強化担当
太田千尋 ラグビー15人制男子日本代表 S&Cコーチ
平井晴子 株式会社WIS 代表取締役
山口香 筑波大学体育系 教授
高峰修 明治大学政治経済学部 教授
関口邦子 独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 臨床心理士/公認心理師
堀口雅則 東京21法律事務所 弁護士
奥野真由 久留米大学人間健康学部 講師
杉山文野 NPO法人東京レインボープライド 共同代表理事
●特別協力者 一覧(順不同・敬称略)
橋本聖子 元東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣
室伏広治 スポーツ庁長官
小塩靖崇 国立精神・神経医療研究センター 常勤研究員
廣瀬俊朗 元ラグビー日本代表/一般社団法人スポーツを止めるな 共同代表
●協力者 一覧(順不同・敬称略)
増島みどり スポーツライター
田中夕子 スポーツライター
田口麻由 一般社団法人スポーツを止めな 1252プロジェクト アートディレクター
河合佐美 一般社団法人スポーツを止めな 1252プロジェクト コピーライター
櫻井爽太 一般社団法人スポーツを止めな 1252プロジェクト コピーライター
●実施概要
・開催日時 :2023年度第1回
1級:2023年度は実施いたしません。
2級:2024年3月1日(金)~2024年3月14日(木)
・申込受付期間 :2023年12月5日(火)~2024年3月8日(金)
コンビニ決済の申込期間は、2月29日(木)までとなります。
・受検料 :1級/12,000円(税込13,200円)、2級/8,000円(税込8,800円)
・受検方式/開催場所 :
1級/オンライン受検・インターネットに接続できる環境であればどこでも受検可能。
指定会場での検定を実施する場合は順次発表します。
2級/オンライン受検・インターネットに接続できる環境であればどこでも受検可能。
●実施概要
・開催日時 :2023年度第1回
1級:2023年度は実施いたしません。
2級:2024年3月1日(金)~2024年3月14日(木)
・申込受付期間 :2023年12月5日(火)~2024年3月8日(金)
コンビニ決済の申込期間は、2月29日(木)までとなります。
・受検料 :1級/12,000円(税込13,200円)、2級/8,000円(税込8,800円)
・受検方式/開催場所 :
1級/オンライン受検・インターネットに接続できる環境であればどこでも受検可能。
指定会場での検定を実施する場合は順次発表します。
2級/オンライン受検・インターネットに接続できる環境であればどこでも受検可能。
※各級とも4年に1回の更新が必要です。更新は別途費用が発生いたします。
※1252エキスパート検定WEBサイトより会員登録後、2023年12月5日(火)よりお申込が可能となります。なお、テキストブックの発売は2024年初頭を予定しています。
※詳細は1252エキスパート検定WEBサイト内の【実施概要】をご覧ください。
●コンセプト動画概要
タイトル :1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定 紹介ムービー
公開日 :2023年12月5日(火)
●テキストブックについて
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う、1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定(1・2級)の出題範囲を網羅したテキストブックです。
女子スポーツの指導者として専門性の高い知識を必要とする方から、学校教員、保護者まで女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の検定を設けています。月経の仕組みや、必要な栄養、適切な接し方など、スポーツ界における女性特有の課題に対する知識や対策を学び、女子アスリートのパフォーマンス向上に役立つ見識を深めることができます。そして、元東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣の橋本聖子氏やスポーツ庁長官の室伏広治氏をはじめとした、スポーツ業界関係者・トップアスリートによる豪華座談会も掲載しました。女子アスリートを取り巻く環境への提言や当事者の実体験を通して、様々な視点から学びを得ることができる一冊になっています。検定対策はもちろんのこと、日々の女子アスリートへのスポーツ指導のヒントとしてもご活用ください。
また、テキストブックの購入者限定特典として、指導の参考・学びにしていただけるトレーニング動画をご用意しています。
書名 :1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定テキストブック
編者 :一般社団法人スポーツを止めるな
定価 :2,500円(税込2,750円)
仕様 :A5判、並製
ページ数:272ページ
ISBN :978-4-491-05375-2
発売日 :2024年初頭
発行 :東洋館出版社
販売場所:
▽1252エキスパート検定WEBサイト
※全国の書店、およびamazon等のオンライン書店でも購入可能です。
●「1252プロジェクト」とは
1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女子アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。
・1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
・トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
・1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbok」
https://www.instagram.com/1252project/
●お問い合せ
1252プロジェクト詳細やお問い合わせについてはこちら。
https://spo-tome.com/1252-top/
取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。
info@spo-tome.com
●報道におけるお願い
メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。
社団ロゴ
コミュニケーションロゴ
1252プロジェクトロゴ
1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定ロゴ
こんにちは!スポーツを止めるな広報です。
2023年10月11日(水)に佐賀女子高等学校にて、生理×スポーツをテーマにした授業「1252Clubroom Workshop! in 佐賀女子高等学校」を実施しました。1部の授業には総勢約800名の生徒と指導者が参加。1252プロジェクトリーダーの伊藤、元バスケットボール日本代表の中川聴乃さん、JCHO佐賀中部病院婦人科医師の坂西愛先生にもご登壇頂き、中川さんご自身の体験談や、坂西先生から専門的見地も交えながらお話頂きました!
佐賀県が取り組む女性アスリート支援の一環として、2023年1月からJCHO佐賀中部病院内に佐賀県内初の女性アスリート外来が設置されました。今後女子学生アスリートにとって、より医療機関を身近に感じてもらうために、坂西先生にもご協力頂き実現しました!
【左からJCHO佐賀中部病院婦人科医師の坂西愛先生、元バスケットボール日本代表の中川聴乃さん、1252プロジェクトリーダーの伊藤】
佐賀女子高等学校は1897年に創立された126年の歴史を持つ学校です。部活動においては、新体操部が全国高校総体で何度も優勝を果たしており、ソフトボール部・バトミントン部も全国高校総体優勝、 合唱部も全国コンクールで日本一をはじめ金賞受賞歴が数多くあります。ハンドボール部や剣道部等、他の部活動も県大会優勝や入賞実績を積み上げています。
現在佐賀県では、県が推進するSAGAスポーツピラミッド構想(SSP構想)の取り組みの中で、女性アスリート外来を開設、そして今年7月には当社団が佐賀県と女性アスリート支援について協定を結ぶなど、県をあげての女性アスリート支援が進んでいます。
今回の授業は、佐賀県の女子アスリートがより自分らしくスポーツを行える環境づくりの一環として、佐賀県との共催、そして佐賀女子高校、佐賀中部病院、(一社)女性アスリート健康支援委員会の協力のもと、開催されました。
1部では中川さん自身の生理の体験談や、生理とスポーツのクイズを通して、楽しく学ぶ場となりました。
中川さんの競技歴や競技生活で経験した体の変化について、そしてどう生理と向き合ってきたかについてお話いただきました。
中川さんは「中学2年で月経が始まってから生理痛がひどかったが、当時は病院に行くという考えがなかったので我慢して練習や生活をしていた。生理前から腰が重くなったり、イライラしたりしていた。」と話し、「その後も生理の経血量の多さやそれに伴う貧血などの不調に悩まされ続けてきたが、産婦人科へ初めて受診したのは引退後だった。」などと、ご自身の経験を語られました。
坂西愛先生は「日常生活に支障が出る生理痛は普通ではなく治療の対象になる。悩んだら産婦人科へ相談してください。」と話しました。講師たちは生理からくる不調はいろいろな方法で対策できること、我慢はしなくていいということを生徒たちに伝えました。
1部後半では、○×クイズが行われ生理による不調や体に起こる変化、無月経などについて楽しく学びました。
第2部は中川さんと坂西先生と伊藤、学生30名との座談会形式のセッションを設けました。生理の症状をより詳しく学んだり、グループディスカッションを行い生理に関する意見交換が活発に行われ、トップアスリートの経験談や坂西先生のアドバイスを聞いたりと、とても近い距離でお話することができました。
授業後生徒たちは、「生理中は腰やお腹が痛くなることが多くありました。自分も1人で抱え込むことがあるので周りに相談できたら楽になるのかなと思います」
「生理前のイライラなど、個人差があると知りました。生理になるとひどい腹痛になるので、病院に行ってみようと思った」
と話してくれました。
佐賀女子高等学校のみなさん、ありがとうございました!
1252では、今後も女子学生アスリートがスポーツをもっと安心して楽しめる環境づくりを目指していきます。ご関心のある方はぜひお気軽に1252@spo-tome.comまでお問い合わせください!
■1252プロジェクトの公式HPはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/
■1252project紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
■トップアスリートの生理にまつわる体験「Talkup1252」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
■Instagramで学べる生理×スポーツの教科書「1252 Playbook」はこちら↓
1252project公式Instagramアカウントより、随時発信しております。ぜひご覧ください。
【アクセス方法】
Instagram(@1252project)
https://www.instagram.com/1252project/
2023年10月31日、「Number Web」にて、弊社団理事 伊藤華英のインタビュー記事が掲載されました。
こんにちは!スポーツを止めるな広報です。
10月5日〜7日に東京ビッグサイトで『Femtech Tokyo 2023』が開催され、1252プロジェクトは協力団体としてブースを出展しました。
1252プロジェクトは「メディアサロン」と、
「女性の悩みを学ぼうコーナー」の2箇所のブースに掲出いたしました。
今回のテーマは「#広げようフェムテック」。
フェムテック・フェムケアがもっと多くの方に広まるようにと、生理痛体験・妊婦体験などの「体験コーナー」、「フォトブース」「参加型アンケート」など沢山の企画がありました。
このように実際に体験し、話を聞くことで、自身や周りの人たちが今まで悩んできたことの解決へのきっかけにも繋がります。
Femtech Tokyo 2023の公式サイトにも記載されていたように、フェムテック関連の商品やサービスは市場が拡大し、増えてきています。それに伴い、それらを活用するための、正しい知識を得ていくことも大切です。
1252プロジェクトとしては、生理×スポーツの知識をさらに広め、身体の成長期にあたる10代女子学生アスリート自身が身体のことを理解し、適切な対策ができるような環境づくりを目指していきます。
[Femtech Tokyo 公式サイト]
https://www.femtech-week.jp/hub/ja-jp.html
1252プロジェクトでは、生理とスポーツに関する情報発信や、授業・講演も行っています。ご興味がある方は、1252@spo-tome.comまでご連絡ください。
■1252プロジェクトの公式HPはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/
■1252project紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
■トップアスリートの生理にまつわる体験「Talkup1252」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
■Instagramで学べる生理×スポーツの教科書「1252 Playbook」はこちら↓
1252project公式Instagramアカウントより、随時発信しております。ぜひご覧ください。
【アクセス方法】
Instagram(@1252project)
https://www.instagram.com/1252project/
一般社団法人スポーツを止めるなの「青春の宝プロジェクト」が、このたび2023年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を、教育・推進部門で受賞しました。
2020年にスタートした「青春の宝プロジェクト」は、新型コロナの影響で最後の試合にチャレンジできなかった学生アスリートのために、思い出の試合にトップ選手などによる本格的な実況と解説をつけてプレゼントするプロジェクトで、スポーツを諦めない姿勢を応援しています。当団体では、女子学生アスリートと生理について情報発信する「1252プロジェクト」に続き、2回目のグッドデザイン賞受賞となります。今回の受賞を機に、環境の変化に柔軟に対応しながら、今後も若いアスリートがスポーツに挑戦する機会がより拡大・発展するための活動を継続していきます。
■青春の宝プロジェクト 概要
新型コロナの影響により様々なスポーツシーンで観戦はもとより競技自体も中断せざるを得なくなりました。学生アスリートにとって重要な体験となり得る中学、高校、大学等の「最後の試合」を実施できないという状況に直面しました。これに替わる「思い出の試合」を実況・解説付きで演出し映像として提供することで、多くの学生アスリートがスポーツを諦めず挑戦する気概を絶やさないことを期待し、2020年7月、「青春の宝」プロジェクトをスタートしました。スポーツが若者に与える価値を信じる多くの日本を代表するトップアスリートの賛同を得て競技横断で実施しています。2020年にスタート以来、全国の小学生から大学生まで、ラグビー、バスケットボール、柔道、バレーボール、アメリカンフットボールの5競技、60チームに対し、約40名のトップアスリートの協力を得て同プロジェクトを実施しました。近年では、映像提供だけでなく上映会、トップアスリートとの交流会なども実施しています。
■ 同プロジェクトの関連サイト: https://spo-tome.com/takara/
■ グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ: https://www.g-mark.org/gallery/winners/16381
■ グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
コロナ禍に生まれたアスリート魂の連鎖反応と輪。新型コロナウィルスで3年強にわたり、日常を奪われた中・高・大学生。特にチームスポーツは、特定の時期に特定のメンバーとしか味わえない体験を逸する機会となりえたが、先輩アスリートたちの心意気で青春を一生の思い出に変えた取り組み。プロ達の協力で映像として強烈な思い出を残し、強烈な思い出は次世代への恩送りをするきっかけとなる。10年後のスポーツ界を支える人材を確実に生み出していると確信する。ピンチの時に、動ける大人。青春を残すだけでない価値を感じた。
■ 一般社団法人スポーツを止めるな 理事からのコメント
野澤武史/代表理事・元ラグビー日本代表
「青春の宝」プロジェクトは、若いアスリートだけでなく応援する周囲の人々も含めスポーツへのモチベーションを絶やさないで欲しいという思いからスタートしました。映像という形で残すことで、30年後の同窓会でもこの経験を映像を通じて思い出してくれると思います。スポーツの価値を信じる人たちの思いが引き継がれるプロジェクトとして評価され、グッドデザイン賞をいただけたことを大変嬉しく思います。
廣瀬俊朗/共同代表理事・元ラグビー日本代表(同プロジェクト プロデューサー)
グッドデザイン賞の授与、誠にありがとうございます。コロナ禍での未曾有の経験をした学生アスリートにとって、この思い出が次への人生のステージで更なる成長につながることがとても重要だと思っています。環境が大きく変化しつつある中でも青春の宝プロジェクトは形を変えながらスポーツのモチベーションを次世代に繋げる活動として続けていきたいと考えています。
最上紘太/共同代表理事・コミュニケーションプロデューサー(同プロジェクト デザイナー)
このプロジェクトは多くの人との共感によって生まれ、継続してきました。賛同の輪が広がり、それによってどこかの学生アスリートが前を向き成長するきっかけを得る。そういう流れができると良い社会になるのではないかと考えています。グッドデザイン賞を受賞いただいたことで更なる共感の輪が広がるのではないかと期待しています。
■ グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/
■ 報道におけるお願い
メディア様で取り上げて頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます
社団ロゴ
コミュニケーションロゴ
青春の宝ロゴ