お知らせ

スポーツを止めるなは国際女性デーの理念に賛同します

スポーツを止めるなでは、女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動である「1252プロジェクト」を推進しています。

1252プロジェクトとは

1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女子アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

1252プロジェクト公式サイト
https://spo-tome.com/1252-top/  


今年の国際女性デーのテーマである「すべての女性と少女のために:権利、平等、エンパワーメントを」と私たちの想いは共通しています。「1252プロジェクト」がその想いの実現に繋がることを願っています。

【1252プロジェクトに関するメディア掲載情報】

・〔国際女性デー50年〕生理の正しい知識と理解を 元競泳五輪代表の伊藤華英さん―「1252」で情報発信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025030400907&g=spo#goog_rewarded

・「生理の相談できない」学生アスリートの3割 オリンピアンら調査
https://mainichi.jp/articles/20240723/k00/00m/040/149000c

・「スポーツ×生理」 正面から向き合って あるオリンピアンの後悔
https://mainichi.jp/articles/20240723/k00/00m/040/144000c

・大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所との共同研究の一環として、「1252Clubroom Workshop!」を実施
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2024110400030-spnaviow

・「1252 Clubroom Workshop! in 島田商業高等学校」を実施
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2024111300007-spnaviow

・女性アスリートは生理とどう付き合う?「1252プロジェクト」で競泳元日本代表・伊藤華英さんが伝えたいこと
前編:https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/hattatsu/93963/
後編:https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/support/93971/

・「生理×スポーツ」指導者向け研修を「JVAバレーボールコーチカンファレンス2024」にて実施
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2024122400019-spnaviow

・鈴鹿市スポーツ協会の講演会「“自分の体”のこともっと知ろう!」に賛同アスリート室伏由佳さんが登壇
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2024122600032-spnaviow

・ 「生理×スポーツ」指導者向け研修を「日本ダンススポーツ連盟 ブレイクダンス本部」にて実施
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2025011500079-spnaviow

・「1252プロジェクト」に競泳元日本代表の伊藤華英さんが取り組む理由 生理の正しい知識、若い世代に
https://www.tokyo-np.co.jp/article/379367

・スポーツ指導者こそ知っておくべき、“身体的な性差”に関する正しい知識!
https://www.sensei-no-gakkou.com/article/pr0038/

・大山加奈さんが伝えたい、心とからだを守る生理の話…下北沢成徳高でのイベントをレポート
https://volleyballking.jp/article/23166/

・自分の体と向き合って 大山さん、母校で「生理」出張授業―元バレーボール女子代表
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025021400167&g=spo#goog_rewarded

・スポーツを止めるな理事の大山加奈が三重県・三重県スポーツ協会主催の講演会に登壇
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2025022400024-spnaviow

『第3回 1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』受検申込を開始

一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:伊藤華英、以下当社団)は、女子アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動である1252プロジェクトの一環として、全ての女子アスリート指導者はもちろん、保護者やアスリート本人にとっても必要な知識を身に付け、学ぶための検定である『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』の第3回検定を実施いたします。

本日1月7日(火)より1252エキスパート検定WEBサイトより第3回受検の申込受付を開始し、2025年3月1日(土)~3月14日(金)に実施します。

1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定 WEBサイト
URL:https://1252expert.com/

●『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』について

女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。トップアスリートを指導する指導者から、学校教員、保護者、アスリート本人まで女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の検定を設けています。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリートのスポーツ環境を正しく知る基礎データ、医学、運動生理学、栄養学、アンチ・ドーピング、S&Cとケア(ストレングス&コンディショニングとケア)、コミュニケーションの7つ観点から、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。
1
女子アスリートを指導するプロフェッショナルとして身につけるべき高度な専門知識

主な対象
女子スポーツの指導者として専門性の高い知識を必要とする方
(女子スポーツの専属コーチ、指導者など)
※2級認定者のみ受検可
2
女子アスリートを指導する上で必ず知っておくべき基礎知識

主な対象
女子スポーツの指導に関わる全ての方
(女子運動部の教員、学校教員、保護者など)
●実施概要
・開催日時:2025年3月1日(土)~2025年3月14日(金)
・申込期間:2025年1月7日(火)~2025年2月21日(金)
 ※コンビニ決済の申込期間は、2月14日(金)16時まで
・受検料:1級/12,000円(税込13,200円)、2級/8,000円(税込8,800円)
・受検方式/開催場所  :オンライン受検・インターネットに接続できる環境であれば、どこでも受検可能。
・問題数/検定時間:1級/50問 90分、2級/30問 60分
※各級とも4年に1回の更新が必要です。更新は別途費用が発生いたします。
※詳細は1252エキスパート検定WEBサイトをご覧ください。
●テキストブックについて

女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う、1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定(1・2級)の出題範囲を網羅したテキストブックです。

月経の仕組みや、必要な栄養、適切な接し方など、スポーツ界における女性特有の課題に対する知識や対策を学び、女子アスリートのパフォーマンス向上に役立つ見識を深めることができます。そして、元東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣の橋本聖子氏やスポーツ庁長官の室伏広治氏をはじめとした、スポーツ業界関係者・トップアスリートによる豪華座談会も掲載しました。女子アスリートを取り巻く環境への提言や当事者の実体験を通して、様々な視点から学びを得ることができる一冊になっています。検定対策はもちろんのこと、日々の女子アスリートへのスポーツ指導のヒントとしてもご活用ください。
また、テキストブックの購入者限定特典として、指導の参考・学びにしていただけるトレーニング動画をご用意しています。

書名:1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定テキストブック

編者:一般社団法人スポーツを止めるな
定価:2,500円(税込2,750円)
仕様:A5判、並製
ページ数:272ページ
ISBN:978-4-491-05375-2
発行:東洋館出版社
販売場所:
▽1252エキスパート検定WEBサイト
https://1252expert.com/
▽Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4491053758
 ※全国の書店、およびオンライン書店でも購入可能です。
▽Amazon Kindle(電子版)
https://amzn.asia/d/02b8MceQ
●第2回検定の反響について

第2回検定後に受検者を対象にアンケートを実施しました。

<満足度>

受検者の80%が「満足度が高い(とても満足 40%・満足 40%)」と回答。
「知らない事や疑問について知る・考える時間ができた」、「スポーツ指導者にとって無理解から理解へと繋ぐ架け橋になった」、「公認コーチの資格を取るときに自宅学習や研修に参加したが、女性に特化したものがなかったので、勉強になった」など、新たな知識に触れる機会となったという声が多く見受けられました。

<今後の競技生活や指導に役立つと感じましたか>

受検者の98.1%が「今後の競技生活や指導に役立つ(とてもそう思う 64.8%・そう思う 33.3%)」と回答。
「女性アスリート指導にどのように考えるかのヒントになった」、「部活をする子どもに役立てたい。部活をする子を持つ保護者にも薦めたい」、「将来の夢に活かしたい」、「これからの自分の競技パフォーマンスに活かしたい」など、現役のアスリートから指導者、保護者など幅広い方に役立つと感じていただけました。

第1回検定時にもアンケートは実施しており、受検者の多くからポジティブな意見が寄せられていました。今回のアンケート結果を受けて、回を重ねるごとに本検定の意義が少しずつ広まっていることが感じられる結果となりました。

●「1252プロジェクト」とは

1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女子アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbook」
https://www.instagram.com/1252project/

●お問い合せ

1252プロジェクトについてはこちら。
https://spo-tome.com/1252-top/
取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。
info@spo-tome.com

●報道におけるお願い

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り下記いずれかのロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

社団ロゴ

コミュニケーションロゴ

1252プロジェクトロゴ

1252公認
女子アスリートコンディショニングエキスパート検定ロゴ

新年のご挨拶

「スポーツを止めるな」の活動にご賛同くださっている皆様 

日頃より一般社団法人スポーツを止めるなの活動にご理解・ご協力いただき誠にありがとうございます。 
新年に際しまして、当社団理事5名よりご挨拶申し上げます。(※順不同) 

新年あけましておめでとうございます。
昨年はパリオリンピック・パラリンピックでアスリートの活躍、スポーツを取り巻く環境の変化を目の当たりにし、改めてスポーツは常に変化し、社会を写す縮図であると感じています。 
我々、スポーツを止めるなは2020年から5年目の年を迎えます。学生アスリート、学生スポーツを支援する団体として活動を進め、「学生アスリートのためになるのか」を常に考え、自立する人材をスポーツから輩出していくことを目的としています。 
2021年から活動を続けている「スポーツ×生理」の情報発信プロジェクト・1252プロジェクトも4年目を迎え、世界へ目を向けると日本国内の課題だけでなく、各々の課題を捉えることができます。沢山の課題に直面する日々ですが、多くの方からのサポート、ご助言、ご支援があるからこそ課題へのアクションができております。今年も動きのある一年になると思います。去年から始まった1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定も3回目を迎えることが出来ました。ご支援頂いている皆様に感謝を心より申し上げます。今年もスポーツを止めるなを何卒よろしくお願いいたします。
2025年1月
一般社団法人スポーツを止めるな 
代表理事 伊藤華英 
新年明けましておめでとうございます。 
当団体が立ち上がり、5年目を迎えます。昨年はスポーツを止めるなはIOCよりイノベーションハブ365に選出されるなど、世界的にその活動を評価いただいております。 
これもひとえにアスリートの皆様、専門家の先生方、関係者の皆様、スポーツを止めるなに関わってくださる、ご支援くださる全ての皆様のおかげです。 
今後は日本だけにとどまらず、世界の「学生アスリートのためになる」ことを考え、活動を行っていきたいと思います。 
我々はアスリートやその支援者、指導者など皆様とともに歩む団体です。力を合わせて若者たちが成長できる環境をつくって参りましょう。 
引き続きのご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 
2025年1月
一般社団法人スポーツを止めるな
共同代表理事 野澤武史 
新年明けましておめでとうございます。
昨年はパリでのオリンピック・パラリンピックをはじめ、様々なスポーツが盛り上がりましたね。
今年は、デフリンピックも開催されるのでとても楽しみです。
引き続き学生アスリート・スポーツをサポートしていきますので、ご支援いただけますと幸いです。 
2025年1月
一般社団法人スポーツを止めるな
共同代表理事 廣瀬俊朗  
新年明けましておめでとうございます。 
昨年はパリオリンピックイヤーでした。新たな出会いがあり、貴重な経験をさせて頂きました。
我々の活動に共感する方は世界でも多いことを再認識しました。競技団体とのコラボレーション活動の促進、1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定など新たなアクションが生まれた昨年は怒涛のように過ぎ去りました。今年はそれらを定着させ、若いアスリートたちがもっと活躍できるような環境づくりに心血を注いでまいります。
日頃からご支援ご指導頂いている皆様のおかげで活動が出来ております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025年1月
一般社団法人スポーツを止めるな
共同代表理事 最上紘太 
新年あけましておめでとうございます。 
昨年より理事として関わらせていただくことになり、 
本年は本格的に1252プロジェクトを中心にスポーツを止めるなの活動に注力してまいります。 
多くの学生のみなさんが自身の心と身体に向き合い、充実した競技人生を送り、そして人生そのものが豊かなものになる、そのお手伝いができることをとても幸せに思います。 
みなさんとともに学生アスリートの健康と未来を守っていきたいと思います。お力添えいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。 
2025年1月
一般社団法人スポーツを止めるな 
理事 大山加奈 
本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、皆様のご健康とご活躍をお祈りいたします。

第3回 Femtech Tokyo 1252ブース出展のお知らせ

2024年10月17日(木)~19日(土)に東京ビッグサイトで開催される「第3回Femtech Tokyo」に1252プロジェクトブースを出展いたします。

過去のブースの様子

過去実施の会場の様子

スポーツを止めるなのブース以外にも、本展では女性のライフステージにおける様々な課題を解決できるフェムテック・フェムケア企業がブースを出展します。
フェムテック、フェムケアの最新トレンドが分かる機会となっておりますので、ぜひ、ご来場いただけますと幸いです。
◆◇第3回 Femtech Tokyo 概要◇◆
会期:2024年10月17日(木)~19日(土)
【ビジネスデー】10月17日~19日  【一般公開デー】10月19日
時間:10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東展示棟7ホール
主催:RX Japan株式会社
後援:(一社)日本経済団体連合会

公式HP
https://www.femtech-week.jp/hub/ja-jp.html?utm_campaign=pr_1252_hp&utm_medium=referral&utm_source=pr_1252

<Femtech Tokyoとは>
女性のライフステージにおける様々な課題を解決できるフェムテック・フェムケア企業が一堂に出展。 企業の経営層をはじめ、小売・メーカー・クリニック・サロン・自治体などが来場する展示会です。本展を開催することで、女性の健康と活躍をサポートする社会の実現に貢献します。
「Femtech Tokyo」は、女性のウェルビーイング向上につながるサービス・製品が出展される「女性のウェルビーイング推進EXPO」と同時開催し、総合展「Fem+(フェムプラス)」として実施されます。
<Femtech Tokyo 5つのゾーン>
Femtech Tokyoでは大きく5つのゾーンに分けて、アイテムやサービスが紹介されます。

■生理・月経ゾーン
・オンラインピル処方
・PMS緩和
・月経カップ
・生理用品・布ナプキン
・月経管理アプリ
・吸水ショーツ   …など

■妊活・妊よう性ゾーン
・妊活サポートサービス
・妊よう性検査
・婦人科検索・オンライン相談
・不妊治療
・卵子凍結サービス   …など

■妊娠期・産後ゾーン
・妊娠期ケア
・産後ケア
・つわり緩和
・産褥期/授乳期ケア
・むくみ解消
・メンタルケアサービス   …など

■プレ更年期・更年期ゾーン
・更年期ケアサービス
・更年期ケア用品
・メンタルケア製品   …など

■すべての女性向けゾーン
・デリケートゾーンケア
・ホルモン検査
・各種検査サービス(乳がん、子宮頸がん など)
・カウンセリング・研修サービス
・健康相談アプリ、サービス
・骨盤底筋トレーニング   …など

「第3回Femtech Tokyo」はビジネスデーと一般公開デーに分けて公開され、チケットもそれぞれで登録が必要です。

▽来場チケット
<ビジネス用>
ビジネスデーとして公開される10月17日~19日に使用できるチケットです。
ビジネス向け。女性の活躍推進や売上の拡大にフェムテックを活用する方法が分かります。
<一般用>
一般公開デーとして公開される10月19日に使用できるチケットです。
一般の方向け。女性特有の悩みを解決してくれるアイテム・サービスの最新トレンドを知ることができます。

第3回 Femtech Tokyo開催!当社団ブース出展について

2024年10月17日(木)~19日(土)に東京ビッグサイトで開催される「第3回Femtech Tokyo」に1252プロジェクトにまつわるブースを出展予定です。

過去のブースの様子

過去実施の会場の様子

スポーツを止めるなのブース以外にも、本展では女性のライフステージにおける様々な課題を解決できるフェムテック・フェムケア企業がブースを出展します。
フェムテック、フェムケア製品の比較検討やフェムテック、フェムケア企業と直接相談することができる機会です。

ぜひ、ご来場いただけますと幸いです。
◆◇第3回 Femtech Tokyo 概要◇◆
会期:2024年10月17日(木)~19日(土)
【ビジネスデー】10月17日~19日 【一般公開デー】10月19日
時間:10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(東7ホール)
主催:RX Japan株式会社
後援:(一社)日本経済団体連合会

公式HP
https://www.femtech-week.jp/hub/ja-jp.html?utm_campaign=pr_1252_hp&utm_medium=referral&utm_source=pr_1252

<Femtech Tokyoとは>
女性のライフステージにおける様々な課題を解決できるフェムテック・フェムケア企業が一堂に出展。
企業の経営層をはじめ、小売・メーカー・クリニック・サロン・自治体などが来場する展示会です。本展を開催することで、女性の健康と活躍をサポートする社会の実現に貢献します。
「Femtech Tokyo」は今年から、こころの健康をサポートする「女性のメンタルヘルスケアEXPO」と統合し、総合展「Fem+(フェムプラス)」として実施されます。

<今年のテーマは「一緒に踏み出そう」>
聞いたことはあるけど、まだ踏み出せていない方。さらに一歩踏み出してみたい方。もっと理解を深めたいけど、ハードルが高いなと感じている方。そのような皆さまがそれぞれのフェーズで「一緒に」一歩踏み出せる場を提供したい。
メディアや様々な団体の皆さまとコラボレーションした企画を計画しています。女性の健康と活躍を支援する社会に踏み出せるように。
我々も今年から「Fem+(フェムプラス)」として一歩前に踏み出します。
▽来場チケット
<ビジネス用>
【ビジネスデー】10月17日~19日に使用できるチケットです。
<一般用>
【一般公開デー】10月19日に使用できるチケットです。

女子空手家 清水希容さんがアスリートと婦人科の関係について語る対談コンテンツを公開

 一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:伊藤華英)は、女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育育/情報発信活動である「1252プロジェクト」の一環として取り組むYouTube対談コンテンツ「Talk up 1252」を制作・公開しています。このたびゲストとして、東京2020オリンピック銀メダリストであり女子空手家の清水希容さん(ミキハウス所属)をお迎えし、#15「生理について話せるようになった空手家の話」を公開しました。

 YouTube対談コンテンツ「Talk up 1252」はこれまで全14回の配信をしており、「1252プロジェクト」リーダー/当社団代表理事である伊藤華英と多種多様なアスリートの方々との対談を行っています。第15回目は清水希容さんが登場し、競技生活と生理の関係性、オリンピック出場が決定してからの悩み、生理という観点から見る空手の競技性など、様々なお話を伺いました。

 生理について周囲に相談することに抵抗があったと言う清水さんですが、今では誰かに相談することの大切さを実感され、自身も相談しやすい環境づくりに貢献したいと対談の中でお話いただきました。現役アスリートだけではなく、コーチや監督などの指導者、スポーツ界に関わる方にはぜひご覧いただきたいと思います。

●コンテンツ概要

タイトル  :
【Talk up 1252】#15 生理について話せるようになった空手家の話
公開日  :2024年9月13日(金)
出演  :清水希容(女子空手家・ミキハウス所属)、伊藤華英(元水泳選手/1252プロジェクトリーダー)
URL  :#15   https://youtu.be/L1StPuJRUQ4

●『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』について

女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。トップアスリートを指導する指導者から、学校教員、保護者、アスリート本人まで女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の検定を設けています。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリートのスポーツ環境を正しく知る基礎データ、医学、運動生理学、栄養学、アンチ・ドーピング、S&Cとケア(ストレングス&コンディショニングとケア)、コミュニケーションの7つの観点から、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。

1
女子アスリートを指導するプロフェッショナルとして身につけるべき高度な専門知識

主な対象
女子スポーツの指導者として専門性の高い知識を必要とする方
(女子スポーツの専属コーチ、指導者など)
※2級認定者のみ受検可
2
女子アスリートを指導する上で必ず知っておくべき基礎知識

主な対象
女子スポーツの指導に関わる全ての方
(女子運動部の教員、学校教員、保護者など)

●実施概要

・開催日時:2024年9月1日(日)~2024年9月14日(土)
2024年度第2回の検定申込は824日で終了いたしました。第3回検定は31日~14日を予定しており、お申込みについては20251月頃ご案内いたします。
・受検料:1級/12,000円(税込13,200円)、2級/8,000円(税込8,800円)
・受検方式/開催場所  :オンライン受検・インターネットに接続できる環境であれば、どこでも受検可能。
※各級とも4年に1回の更新が必要です。更新は別途費用が発生いたします。
※詳細は1252エキスパート検定WEBサイトをご覧ください。

●WEBサイト

1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定
URL:https://1252expert.com/

●「1252プロジェクト」とは

1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女子アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbook」
https://www.instagram.com/1252project/

●お問い合せ

1252プロジェクトについてはこちら。
https://spo-tome.com/1252-top/
取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。
info@spo-tome.com

●報道におけるお願い

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

社団ロゴ

コミュニケーションロゴ

1252プロジェクトロゴ

1252公認
女子アスリートコンディショニングエキスパート検定ロゴ

1252プロジェクトが、IOCの『Olympism365 イノベーションハブ』に選出!

一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:伊藤華英、以下当社団)が推進している活動「1252プロジェクト」が、国際オリンピック委員会(IOC)が Beyond Sport と Women Win と協働して進める、『Olympism 356 イノベーションハブ』の先進的なイノベーションの事例に選出され、「イグナイト365」アワードを受賞したことをお知らせします。

『Olympism 365 イノベーションハブ』はIOC、Beyond Sport、Women Winの3者が連携して設立された、持続可能な社会の実現のためのスポーツを活用した先駆的な取り組みを支援するプログラムです。今回はパリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会を前に、革新的な先進事例として世界中で5つのプロジェクトがイグナイトイノベーターとして選出され、「1252プロジェクト」はアジアから唯一の選出となりました。

「1252プロジェクト」はアスリートとともに、女性アスリートの月経コンディショニングに関する課題解決にアプローチするだけでなく、公に生理の悩みを話すことに抵抗がある日本の社会規範の変革にも挑戦しており、女性が自分の健康や生理について安心して話せる社会を目指しています。そうした日本・アジアのジェンダー規範の変革にも挑戦する「1252プロジェクト」が『Olympism 365 イノベーションハブ』の目指す革新的な先進事例として評価されました。

今後は金銭的な支援やネットワーク提供などを通じて、IOC、Beyond Sport、Woman Win による支援育成活動が進みます。この機会を通じて多くの方に、我々の取り組みに触れていただく機会を作れたことを感謝するとともに、学生アスリートの成長に寄り添う取り組みをさらに広げていきたいと考えています。

『Olympism 365 イノベーションハブとは
国際オリンピック委員会(本部:スイス・ローザンヌ、会長:トーマス・バッハ、設立1868年、以下:IOC)が、持続可能な社会の実現を目指し、スポーツを活用した新しく影響力のあるアプローチを牽引しているイノベーターを、サポートするためのプログラムです。Beyond Sport(本部:イギリス・ロンドン、代表:フレッド・ターナー、設立2008年)とWomen Win(本部:オランダ・アムステルダム、代表:クリステル・テイラー、設立2006年)と協働で取り組みを進めており、女性に対する革新的なプロジェクトや社会変革を起こすイノベーションリーダーとのネットワークづくりなどを行っています。

Beyond Sport
スポーツを通じて社会的変革を推進することを目的とした国際団体です。
設立以降、950万ドル(日本円にして14億円)を世界75か国384のプロジェクトに助成を行うとともに、地域でスポーツを通じた社会課題に取り組む非営利団体の能力開発を行ってきました。

Women Win
女性と女児の権利を守り、スポーツや運動を通じた女性や女児のエンパワーメントを目指す国際団体です。
女性や女児の権利保護、経済的な自立、健康で豊かな人生のための社会参画を主要な柱として、様々な地域の非営利団体で構成される国際的なネットワークをサポートしています。

■その他のIgnite365イノベーターについてはこちらをご覧ください。
https://olympics.com/ioc/news/olympism365-innovation-hub-awards-grants-to-five-impactful-organisations

■コメント

<当社団 代表理事 伊藤華英>

いつもご支援頂きありがとうございます。
この度、一般社団法人スポーツを止めるな、「1252プロジェクト」は『Olympism 365 イノベーションハブ』に選出されました。
今までも、日本国内において多くの声やご支援を頂き活動してきましたが、国際的な視点においても、女性のヘルスケアは重要であり、スポーツからのサポートも必要であるということを実感いたしました。日本だけでなく、より多くの方と活動していきたいと思っております。

<当社団 共同代表理事 最上紘太

世界から5つの団体に選出されたことを光栄に思います。またアジアからは唯一の選出とのことで、同時に責任も感じます。
我々の活動が評価されるということは、取り組んでいる課題がそれだけ根深いことを表しています。日本発の活動であることを誇りに、世界に向けても着実に活動を積み重ねていきます。
この度は選出ありがとうございました。

Women Win GRLSディレクター ニコール・マトゥスカ 氏>

Women Winは、スポーツを止めるなと1252プロジェクトがスポーツと持続可能な開発の接点において、女性アスリートと月経に特にフォーカスしたイノベーターとして評価されたことを大変嬉しく思い、今回の受賞を心からお祝いします。今後の活動を楽しみにするとともに、引き続き応援しています。

Beyond Sport プログラムディレクター アダム・バージェス 氏>

スポーツを止めるなによる1252プロジェクトは、持続可能な開発のためのスポーツ分野における革新の素晴らしい例です。Beyond Sportは、Olympism365イノベーションハブ、そしてIOCおよびWomen Winとのパートナーシップを通じて、この影響力あるイニシアチブを推進し、支援できることを嬉しく思います。これからも、世界中の多くの女性アスリートの人生に変化をもたらし続ける彼らの成長を大いに楽しみにしています。

IOC Olympism365 アソシエイトディレクター オリー・ダッドフィールド 氏>

Ignite365 Awardsは、アクセシビリティ、不平等と差別、プラスチックのリサイクルなど、地域社会が直面する重要な課題に対して、新しくインパクトのある方法でスポーツを活用した創造的なソリューションを提供するイノベーターを称えるものです。これにより、彼らの活動を支援するだけでなく、さらなるイノベーションとコラボレーションを促進することを目指しています。

■スポーツを止めるなとは

2020年に立ち上がった学生アスリートの成長に寄り添う活動。有志の活動が後に一般社団法人化。
スポーツを通じて若者が自立することを信じサポートを行っています。
「スポーツを止めるな」は、日本を代表するアスリートや専門家に賛同頂き、SNSを中心に活動を展開し、大きなムーブメントとなりました。その後、オンライン学習システムの開発や、教育機関との共同研究など活動の範囲を広げています。
スポーツの地域移行の支援や生理とスポーツをテーマとする1252プロジェクトなど、ユニークな取組みにより、スポーツを通じて社会をより良くするため活動を推進しています。

■「1252プロジェクト」とは

1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女子アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbook」
https://www.instagram.com/1252project/

■お問い合わせ

1252プロジェクトについてはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/
取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら
info@spo-tome.com

■報道におけるお願い

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り下記いずれかのロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

社団ロゴ

コミュニケーションロゴ

1252プロジェクトロゴ

【賛同者】元レスリング日本代表 登坂絵莉さんが新たな仲間に!

元レスリング日本代表 登坂絵莉さんが私達の理念に賛同してくださり、スポ止め賛同者に加わって頂くことになりました。
多くの若いアスリートの可能性を広げるために、共に走り出しましょう!

登坂絵莉
元レスリング日本代表/㈳スマイルコンパス代表理事

=メッセージ=

スポーツには、する・見る・支えるといった様々な関わり方があります。
その中で多くの人と出会い、コミュニテイーが広がることは、人生にとって大きな財産になるでしょう。
スポーツを通して人生を豊かに。
アスリートに限らず、全ての人が輝き笑顔溢れる社会になるよう、共に頑張っていきましょう!

【賛同者】元サッカー日本代表 岩渕真奈さんが新たな仲間に!

元サッカー日本代表 岩渕真奈さんが私達の理念に賛同してくださり、スポ止め賛同者に加わって頂くことになりました。
多くの若いアスリートの可能性を広げるために、共に走り出しましょう!

岩渕真奈
元サッカー日本代表/㈳スマイルコンパス代表理事

=メッセージ=

スポーツを通して子供達の笑顔をひとつでも増やせたらと思います。
スポーツの醍醐味を沢山の人に知ってもらいたいです!!

【賛同者】プロテニスプレーヤー 穂積絵莉さんが新たな仲間に!

プロテニスプレーヤー 穂積絵莉さんが私達の理念に賛同してくださり、スポ止め賛同者に加わって頂くことになりました。
多くの若いアスリートの可能性を広げるために、共に走り出しましょう!

穂積絵莉
プロテニスプレーヤー/㈳スマイルコンパス理事

=メッセージ=

スポーツに触れ、スポーツを知り、スポーツを通して仲間を増やし、
皆さんの人生の中にスポーツという素敵で楽しい選択肢をもってもらえたら嬉しいです!