一般社団法人スポーツを止めるな

お知らせ

部活動改革に対する学生意識調査結果を公開しました

一般社団法人スポーツを止めるなは、スポーツ庁及び文化庁が2022年11月に提案した「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン(案)」に対する意見募集の際に、当社団が実施した部活動改革に関するアンケートの結果及びスポーツ庁に提出した意見書を公開します。

この意見募集は2022年12月27日に公開された「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」の策定に向け、スポーツ庁により2022年11月17日から12月16日の間で実施されました。

スポーツを止めるなは、部活動改革の当事者の意見を届けるため、中学生・高校生・大学生・指導者、合計1201名を対象としたアンケートを実施し、その結果をまとめた上でスポーツ庁に意見書を提出しました。

アンケートでは、ガイドライン案の中でも、学生の皆さんに影響が大きい9項目に関する賛否およびその理由について、広く意見を集めました。

アンケートの結果、全体として改革の方針に賛成が多い一方、会費の設定や地域クラブの整備など一部の項目においては反対が多くなっていることなどが分かりました。

当社団としては、今回の活動を通じて部活動改革の当事者である学生や指導者の方々の意見がガイドライン及び政策に反映されることで、学生にとってよりよい活動環境が整備されることを期待しています。

最後になりますが、本アンケートにご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。当社団は今後も学生アスリート支援のため、活動を続けてまいります。

【アンケート結果詳細及び意見書はこちら(PDF)】

01 「地域クラブの整備」に対する賛否・感想

地域クラブへの移行について、大賛成・やや賛成が39.7%、大反対・やや反対が20.0%となった。
感想としては、「学校での活動よりも気軽に参加できなくなる」という懸念や、「学校の部活動ではやれない競技をスタートする機会になる」という期待が多くみられた。

02 「活動費用の負担増加の可能性」に対する賛否・感想

活動費用の負担が増加する可能性について、大賛成・賛成が17.9%、大反対・やや反対が25.9%となった。感想としては、「気軽にスポーツを始められなくなる」や「お金のある家庭の子しかスポーツをやれなくなる」などの懸念が多くみられた。

03 「スポーツを止めるな」からの提言

学校の部活動が直面する課題に対応し、子どもたちが将来にわたりスポーツに親しむ環境を提供するためには、部活動改革は急務であり、本ガイドライン案の方向性に対しては、概ね賛同します。

しかし、これまでの学校教育において部活動が担ってきた役割を鑑みると、地域クラブへの移行による教育現場の損失については、改めて再考すべき点も残されているのではないでしょうか?

心身を磨き伸ばす大切な時期に学ぶべきことは何か、部活動を通じて得られた能動性やコミュニケーション能力、リーダーシップ等を学ぶ機会は、学校教育から部活動が切り離され、地域クラブに移行した際に補完することができるのか。部活動のない学校現場で、これまでと同様に生徒にそれらを得る機会を与えうるのか。

学校が強制参加の塾になってしまわぬよう、学校教育のあり方を含め、部活と地域クラブ、競技・大会志向の活動とレクリエーション的な活動等が並立できる仕組みを検討する必要があると、我々は考えます。

アンケート概要

実施期間2022年12月8日23日
#12月16日までの内容をまとめてパブリックコメントとして提出
実施方法:オンラインアンケート
「スポーツを止めるな」の活動に賛同・参加いただいた学校・チームを中心に、メールや電話にて回答を直接依頼。加えて、SNSや、スポーツ選手を中心としたスポ止賛同者・上記学校や学生からの拡散等。
部活動を行っている学生の生の声を多く集めるため、直近の部活動改革の対象か否かに関わらず、広く意見を募集した。
回答者数:1201名(内訳=高校生1091名・中学生23名)
主な競技:ラグビー、サッカー、バスケットボール

【1252プロジェクト】
大阪成蹊大学新キャンパス開設記念シンポジウムに登壇しました!

こんにちは!スポーツを止めるな広報です。

2023年4月8日(土)、大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所の新キャンパス開設記念シンポジウムに登壇し、講座とパネルディスカッションを行いました。

【登壇者の皆様】

本イベントには、2018平昌オリンピック スピードスケート金メダリストの小平奈緒氏、大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所所長の奥野史子氏、ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター スポーツ医学・研究部 スポーツクリニック婦人科医師であり1252ドクターの能瀬さやか氏、当社団理事・1252プロジェクトリーダーの伊藤華英が登壇しました。小平氏のキャリアについて基調講演に続き、登壇者の各専門分野の講座とパネルディスカッションが行われました。伊藤からは、1252プロジェクトの紹介や女子学生アスリートの課題についてお話しました。また、生理×スポーツのYES/NOクイズを会場のみなさんに挑戦して頂くコーナーでは、会場が一体となって盛り上がりました!

【生理×スポーツのYES/NOクイズ】

来場者は300名を超え、大学関係者の方のみでなく、一般の方も多く参加されたこのシンポジウムは、女性アスリートの課題や生理とスポーツについて知っていただくきっかけになったと思います。1252プロジェクトは、正しい知識を広げ、女子学生アスリートがさらにスポーツを楽しめるように、これからも活動を展開していきます。

【大阪成蹊大学新キャンパス開設記念シンポジウム】

1252プロジェクトでは、生理とスポーツに関する情報発信や、授業・講演も行っています。ご興味がある方は、1252@spo-tome.comまでご連絡ください。

1252プロジェクトの公式HPはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/

1252project紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

■トップアスリートの生理にまつわる体験「Talkup1252」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I

■Instagramで学べる生理×スポーツの教科書「1252 Playbook」はこちら↓
1252project公式Instagramアカウントより、随時発信しております。ぜひご覧ください。

【アクセス方法】
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【1252プロジェクト】
SAGAスポーツピラミッド構想シンポジウム登壇レポート

 こんにちは!スポーツを止めるな広報です。

 スポーツを通じて人材育成や文化の拡大を図る「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」に関するシンポジウムが2023年2月15日に、よみうり大手町小ホールで行われました。

 佐賀県山口知事、スポーツ庁室伏長官、そして当社団からは理事であり1252リーダーの伊藤華英が登壇し、トップアスリートが更に上を目指しながら、裾野を更に広くしていることや女性アスリートの健康について等のセッションが行われました。当日は、会場(約120名)+オンライン(206名)にて約330名が参加しました。

▼「体育」から「スポーツ」へ

佐賀県山口知事

 2019年6月、国会において長年「国民体育大会(国体)」と親しまれてきた大会が、令和6年(2024年)佐賀県開催から「第78回国民スポーツ大会(国スポ)」と国会で決定されました。なぜ、「体育」ではなく「スポーツ」なのか。「体育」は主に学校教育のイメージが強いものですが、「スポーツ」は純粋に運動を楽しむことを表現するために、世界中で使われている言葉なのです。

 山口知事は、過去に海外出張に訪れた時にスポーツ文化の差に衝撃を受けた経験を語りました。「大きな試合の直前でも、観客席ではなくスタジアム内の飲食店がにぎわっている。商談の場としてもスポーツが活用されており、経済が回ることによってスポーツ界、アスリートに還元されているということを皆がわかっている。佐賀SSP構想としては、体育ではなくスポーツとして、地域・ビジネスを巻き込みながら推進していきたい」と意気込みを語りました。

【スポーツ庁室伏長官】

 室伏長官からは、「スポーツはもっと純粋に楽しむもの。少子化などの社会課題に合わせて部活動の地域移行なども進めていますが、「体験格差の解消」がカギであり、スポーツ庁としても力を入れて取り組んでいる。記録ばかりを狙うのではなく生涯スポーツとして、長いスパンで捉えていくために、グラスルーツ・地域におけるサポートもしていきたい。」と伝えました。

▼生理の悩みは、女性だけでは解決できるものではない

【当社団理事/1252リーダー 伊藤華英】

 「現役時代、生理は「生理的」なもので自然にしておけばいい、何もしなくてもいいと思い、何も対策していなかった。しかし、北京オリンピックの8月の本番に重なることが分かり、中用量ピルを服用したことでPMS(月経前症候群)のような症状などが起き、本番前にコンディションを崩してしまった。ピルを服用したことが悪いのではなく、何の知識を持たなかったことを後悔した」と自身の経験を語りました。その実体験から生まれ、骨の成長期にあたる10代の女子アスリートに向けた生理とスポーツの教育・情報発信活動が「1252プロジェクト」です。

【女子学生実態調査について語る伊藤理事】

 山口知事は、「10代女子学生は自分のことよりも競技に対して一生懸命になってしまう。佐賀県は今年1月から女性アスリート特有の健康問題を専門に扱う女性アスリート外来を設置するなどサポートも進めている。その上で更に、男性指導者も生理のことを分かった上で指導しているかどうかも非常に重要なポイントだと感じ、佐賀県としてもフォローアップしていきたい。」と力強く語りました。

 室伏長官は、「トップアスリートに関しては、手厚いサポートをしているが、今後グラスルーツの学校単位でも大変重要な取り組みでありながら、まだまだ分からない事が多い。ピルの相性や生理中の筋肉発達のような研究など、避けるものではなく、どのようにコンディショニングに活かしていくかという研究にも期待していきたい。」と伝え、女性アスリートの健康支援に対する意気込みを語りました。

【室伏長官、山口知事、司会のラルフ鈴木さん、ありがとうございました!】

 女性アスリート特有の健康課題や生理に対して、男性指導者がどのように向き合っていくか、女子学生自身も、「どのようなお腹の痛さなのか?体調の変化は生理によるものなのか?」など、自分の身体の状態を把握し言語化できるようになっていくことも非常に重要なことです。山口知事、室伏長官とともに新しいスポーツ文化の創造やアスリート支援への展望を語り合う、非常に熱いシンポジウムでした。ありがとうございました!

 1252プロジェクトとしても、引き続き、沢山のアスリートの皆様や、医療・教育専門家の方々のお力を借りながら生理とスポーツの正しい情報を発信し、女子学生アスリートの悩みに寄り添った活動を推進していきます。授業や講演をご希望の方は1252@spo-tome.comまでお問い合わせください!

■シンポジウムのアーカイブはこちら!3月末日まで公開
https://www.cp-entry.com/saga2302

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【1252プロジェクト】
スポーツ庁開催の事業共創プログラム「INNOVATION LEAGUE 2022 デモデイ」にて成果報告を行いました!

 こんにちは!スポーツを止めるな広報です。

 2023年3月10日(金)にスポーツ庁とSPORTS TECH TOKYO主催のINNOVATION LEAGUE 2022 デモデイ(成果発表会)がBASE Q(ベースキュー)東京ミッドタウン日比谷行われました。

 INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ) とは、スポーツ庁とSPORTS TECH TOKYOが共催し、スポーツ団体が持つ課題やアセットとスポーツ周辺領域のアイデアやテクノロジーを掛け合わせることで、スポーツ産業の拡張を目指すためのプログラムです。1252プロジェクトは、本プログラムの採択団体に選出頂き、2022年度のコラボレーションパートナーである全日本柔道連盟様との連携が始まりました。今回のデモデイでは最終採択された4社による成果発表のプレゼンテーションの場として位置づけられました。当社団からは元競泳日本代表/1252プロジェクトリーダーの伊藤華英と共同代表の最上絋太がプレゼンターとなり、4ヶ月間に渡る全日本柔道連盟様と1252プロジェクトのプログラム成果を報告しました。

【プレゼンテーションの様子】

柔道界の新たなチャレンジ。1252初の競技団体様との連携の成果

 歴史ある柔道界が、新たに「生理×スポーツ」のテーマに踏み込み、安心安全な柔道・誰もが自分らしく柔道を出来る環境づくりを目指す。そのために、①骨の成長期である10代への啓発②スポーツ界にロ向けたロールモデルの構築③柔道イメージの向上④強化への貢献などを目的に連携が始まりました。1252プロジェクトとしても競技団体様との取り組みは初の試みです。

【プレゼンテーションの様子】

 成果としては、1252推進の基盤設計、国際展開への兆候をはじめ、全柔連ブランディング戦略推進特別委員長の井上康生さんや元柔道日本代表/中村美里さんらに協力頂き柔道界に向けて発信、佐賀県立佐賀商業高校でのモデル授業開催決定など、10代への学びの場創出について報告しました。柔道界における連携の道筋を立てる為に、単一の委員会に留まらせるのではなく、専門委員会の皆様や関係者の皆様とも協力しながら推進することも重要です。4か月という短い期間でしたが、今後も様々なアクションを予定しています。また、本テーマの取り組みをもっと広く柔道界に根差していくためにも、4月以降は包括連携を見据えて本格推進していくことも語りました。

【デモデイのプレゼンターやプロジェクト関係者の皆様】

 1252としても初めての競技団体様との連携。全柔連様との取り組みからスポーツ界のロールモデルを作り、女子学生アスリートの皆さんが自分らしくスポーツをできること、女子スポーツ科学の発展に寄与できるよう、活動推進していきますので、今後の展開にもご注目ください!

・1252プロジェクト

1252プロジェクトは、一年52週のうち12週間が生理であることからネーミングされています。それに伴う体調の変化は、多くの女性学生アスリートにとって避けては通れない問題ですが、相談できる場や正しい知識を持つ機会が少ないことが現状です。プロジェクトリーダーの元競泳日本代表の伊藤華英を中心に、様々なアスリートの皆様、医療・教育の専門家の知見を持って情報発信を行っています。

活動に興味がある方、授業希望がある学校・団体さまは1252@spo-tome.comまでお問い合わせください。

■1252プロジェクトの公式HPはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/

■1252project紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

■トップアスリートの生理にまつわる体験「Talkup1252」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I

■Instagramで学べる生理×スポーツの教科書「1252 Playbook」はこちら↓
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【1252プロジェクト】 柔道国際大会「グランドスラム東京」出展レポート!

こんにちは、スポーツを止めるな広報です!

 2022年12月3日(土)と4日(日)に東京体育館でグランドスラム東京2022が開催されました。2021年の東京2020オリンピック以来となる国際大会の東京開催、日本での柔道国際大会「グランドスラム東京」が5年ぶりの東京開催となりました。また、パリ2024オリンピックに繋がる代表権獲得にも影響する大会として、会場は熱気と興奮に包まれました。

【会場の様子】

 当社団の生理×スポーツの教育/情報発信活動の「1252プロジェクト」はスポーツ庁の事業共創プログラムINNOVATION LEAGUEアクセラレーション 2022の採択団体に選出され、全日本柔道連盟と連携を開始しています。その一環として、グランドスラム東京ではブース出展と会場内に「生理×スポーツ」の1252ポスターを設置するなど、知識の普及・啓蒙活動を行いました。また、男子学生メンバーも運営スタッフとして参加してもらい、学生自らジェンダーを問わず学んでいく重要性を伝えていきました。

【運営スタッフの男子学生メンバー】

 会場ブースでは、1252プロジェクトの紹介映像やリーフレットを日・英で配布、元柔道日本代表の福見友子氏も出演中のトップアスリートの生理体験を語るYoutube番組「Talkup1252」、全日本柔道連盟ブランディング委員会委員長である井上康生氏と1252リーダー伊藤華英の対談動画を公開するなど、様々なコンテンツを展開しました。また、「スポーツ×生理」にまつわるクイズポスターを会場や練習場に掲出するなど、生理とスポーツについてオープンに学べる機会を作りました。

【会場内に1252ポスターを掲出】

 ブースにお越しくださった一般来場者の中には、柔道をする娘のサポートのために、学びに訪れて頂いたり、柔道部に所属している男子学生の中には「生理について無知だったけれども、今後もっと学んでいきたい」と前向きな意見も頂けました。また、一般来場者の方々だけでなく、スポーツ庁長官の室伏広治氏や、スポーツを止めるな賛同アスリートの皆様、国際柔道連盟のジェンダー・エクイティ委員会委員長のリサ・アラン氏や海外柔道選手にもお越し頂き、女性アスリートや周囲の人々が生理について学ぶことの重要性の共有や意見交換を行う場となりました。国際柔道連盟の公式サイトでも紹介されましたので、是非こちらもご覧ください。
https://www.ijf.org/news/show/12-52-project-unleash-your-potential

【IJFのジェンダー・エクイティ委員会委員長のリサ・アラン氏とも意見交換しました】

歴史ある柔道界が、タブー視されてきた生理×スポーツに関する課題に対して向き合い、安心安全な柔道の普及、誰もが「自分らしい柔道」を出来るような環境を整えていくこと、そして男性指導者が約8割を占めるスポーツ界のロールモデルとなっていくことが期待されます。全日本柔道連盟と1252プロジェクトの連携はまだ始まったばかり。これからの展開も是非、楽しみにしていてください!

【左:全柔連 井上委員長 右:当社団 最上共同代表】

1252プロジェクト
1252プロジェクトは、一年52週のうち12週間が生理であることからネーミングされています。それに伴う体調の変化は、多くの女性学生アスリートにとって避けては通れない問題ですが、相談できる場や正しい知識を持つ機会が少ないことが現状です。プロジェクトリーダーの元競泳日本代表の伊藤華英を中心に、様々なアスリートの皆様、医療・教育の専門家の知見を持って情報発信を行っています。

■1252プロジェクトの公式HPはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/

■1252project紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

■トップアスリートの生理にまつわる体験「Talkup1252」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I

■Instagramで学べる生理×スポーツの教科書「1252 Playbook」はこちら↓
1252project公式Instagramアカウントより、随時発信しております。ぜひご覧ください。

【アクセス方法】
Instagram(@1252project)
https://www.instagram.com/1252project/

新年のご挨拶

「スポーツを止めるな」の活動にご賛同くださっている皆様

日頃より一般社団法人スポーツを止めるなの活動にご理解・ご協力いただき誠にありがとうございます。
新年に際しまして、理事 伊藤よりご挨拶申し上げます。

新年明けましておめでとうございます。
1252 プロジェクトが発足してから、丸2年が立とうとしています。女子学生アスリートのみなさんとの対話をする機会も沢山頂き、本当に貴重な時間を過ごしていると感じます。
これからも学生自身の声を吸い上げたり、時代に沿った解決方法を模索していきたいですし、その為にも引き続きアスリートの皆様、医療・教育専門家の皆様と一緒に女子学生アスリートの皆さんに寄り添った活動をしていきたいと思います。

2023年1月
一般社団法人スポーツを止めるな
理事 伊藤華英

新年のご挨拶

「スポーツを止めるな」の活動にご賛同くださっている皆様

日頃より一般社団法人スポーツを止めるなの活動にご理解・ご協力いただき誠にありがとうございます。
新年に際しまして、共同代表理事 最上よりご挨拶申し上げます。

新年明けましておめでとうございます。
昨年は有難いことに、多くの場でスポーツを止めるなや1252プロジェクトについてお話させて頂く機会に恵まれました。我々の考える学生アスリートの成長支援の形を多くの方に知って頂けたと感じます。
また、全日本柔道連盟様との連携がスタートするなど、新たな活動の拡がる機会も頂きました。
仲間のアスリートの皆様、専門家の先生方、関係者の皆様、ありがとうございます。多くの皆様方との協力無しでは前に進みません。
2023年も愚直に邁進して参りますので、引き続き「スポ止め」を宜しくお願いいたします。

2023年1月
一般社団法人スポーツを止めるな
共同代表理事 最上紘太

新年のご挨拶

「スポーツを止めるな」の活動にご賛同くださっている皆様

日頃より一般社団法人スポーツを止めるなの活動にご理解・ご協力いただき誠にありがとうございます。
新年に際しまして、共同代表理事 廣瀬よりご挨拶申し上げます。

新年明けましておめでとうございます。
昨年は上海と繋げたオンライン企画や、1252プロジェクトの活動など、スポ止めが設立された頃とは異なる活動を推進することができた一年でした。
スポ止めはコロナ禍に始まりましたが、その時代にあった、そして必要とされるアクションを行い続ける団体として、学生アスリートを応援し続けます!

2023年1月
一般社団法人スポーツを止めるな
共同代表理事 廣瀬俊朗

新年のご挨拶

「スポーツを止めるな」の活動にご賛同くださっている皆様

日頃より一般社団法人スポーツを止めるなの活動にご理解・ご協力いただき誠にありがとうございます。
新年に際しまして、代表理事 野澤よりご挨拶申し上げます。

新年明けましておめでとうございます。
2022年はスポーツを行う環境、日常生活が戻ってきた一方、上海全域でのロックダウン、部活動改革など学生スポーツを取り巻く大きな課題やテーマも見えてきました。また、生理教育への需要が高まるなど、学生アスリートが自分らしくスポーツをすることへの機運が高まっていることを肌で感じます。
「スポーツを止めるな」は引き続き学生アスリートがスポーツを楽しめる環境を作っていくために、出来ることを着実に進めます。
今年も「スポーツを止めるな」を宜しくお願いいたします。

2023年1月
一般社団法人スポーツを止めるな
代表理事 野澤武史