1252

【1252プロジェクト】元競泳日本代表 竹村 幸さんが、ジュニア選手に向け「生理とスポーツ」をテーマに授業を実施しました!  

2025年6月21日(日)競泳元日本代表・竹村幸さんが「生理とスポーツ」をテーマに、ジュニア選手向け授業『1252 Clubroom Workshop!』を開催しました!
この授業は、東京都と東京都スポーツ協会が共催するトップアスリート発掘・育成事業第16期生の育成プログラムの一環として実施されたもの。ジュニア選手に加え、保護者の方々も聴講し、真剣な表情で耳を傾けていました。
授業では、竹村さんの現役時代の体験談を交えながら、生理に関する基礎知識やアスリートに必要な栄養などの話をクイズ形式で楽しく学ぶ内容となりました。

「夢を叶えるためには、まずは自分を知ること」

竹村さんは、自身のジュニア時代からシニア期にかけて直面してきた生理の課題を率直に語ってくださいました。とくに高校時代は、生理痛の影響で試合後に気を失ったことがあるほど。生理前には気持ちが不安定になり、「消えてしまいたい」と感じることもあったそうです。
そんな時、自分を責め続けていた竹村さんの気持ちを変えたのが、友人の助言で受診した精神科と婦人科でした。診断結果はPMS(生理前症候群)。「これは自分のせいじゃなかった。治る」と前向きな気持ちが芽生えたと言います。
それからは定期的に婦人科での診療を受け、症状に向き合いながら体調を整える工夫を続けたことで、トレーニングや試合にも前向きに取り組めるようになっていったそうです。

「生理だから休む」ではなく、「今できることを考える」

生理の症状は人それぞれ異なります。竹村さんは、「アスリートである以上、体調に応じてその日できることを探してトレーニングを続けてほしい」と伝えました。
もちろん、日常生活すら困難な症状がある場合は、無理せず休み、専門の医療機関を受診することも重要だと話します。
また、「ひとりで抱え込まないことも大切です。最初は話しにくいかもしれませんが、話せる環境を自分でつくることも、夢に向かう準備のひとつです」と、ジュニア選手たちにエールを送りました。

授業後の感想コメント(一部)

「人によって痛みや期間が異なるためお互いを理解し合ってフォローすることが大切だと思いました。これからも色んなことが起こると思いますが、今日学んだことを活かしていきたいです」
「自分の競技は男性が多いためそのような言いにくいところはありますが、自分のためにもコーチなどに周りに言ってメニューを考慮してもらうなど対策をとっていこうと思います」

選手の皆さん、ありがとうございました!
皆さんの活躍する姿が見れることを楽しみにしています!!
※1252プロジェクトでは、指導者向けに検定やテキストブックをご提供しています。

▼検定|1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。
トップアスリートを指導する指導者から学校教員、保護者、アスリート本人まで、女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の資格検定を設けています。

【第4回 1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定】
開催日時:2025年9月1日(月)~2025年9月14日(日)
申込期間:2025年7月1日(火)~2025年8月21日(木)16時
※コンビニ決済の申込期間は、8月14日(木)16時までとなります。
資格:2級(指導者・女子アスリート・保護者向け)/1級(指導者向け)
内容:テキストブック「1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定」より出題。

検定詳細は1252エキスパート検定WEBサイトをご確認ください。
https://1252expert.com/

▼テキストブック|『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う、1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定(1・2級)の出題範囲を網羅したテキストブックです。

販売場所:
▽1252エキスパート検定WEBサイト
https://1252expert.com/products/detail/53
1252プロジェクトでは、今後も女子学生アスリートがスポーツをもっと安心して楽しめる環境づくりを目指していきます。
関心のある方はぜひお気軽に1252@spo-tome.comまでお問い合わせください。
【1252プロジェクト】
▼公式HP
https://spo-tome.com/1252-top/

▼紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

▼YouTube|トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://youtube.com/playlist?list=PLa7LJJewGWJP3Gc0azsTXYSaCOgcfyBBW&si=qgZM-rMKdXgWnAhl

▼インスタグラム|1252 Playbook
1252project公式アカウント @1252project
https://www.instagram.com/1252project/
「スポーツ×生理の新しい教科書」をコンセプトとした教育コンテンツ、「1252 Playbook(プレイブック)」を配信しています。ぜひご覧ください。

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【1252プロジェクト】元競泳日本代表 竹村 幸さんによる生理×スポーツの授業「1252 Clubroom Workshop! in金沢星稜大学」を実施しました! 

2025年6月17日(火)、元競泳日本代表の竹村幸さんを講師に迎え、「生理とスポーツ」をテーマにした授業(オンライン)を実施しました。
金沢星稜大学人間科学部スポーツ学科は指導者を目指している学生もおり、今年で3回目の授業です。女子アスリート、そして彼女たちを支える指導者たちが、月経とどう向き合っていくべきか。竹村さんが伝えたこと、参加学生の声をお届けします。

まずは自分のからだを知ること

授業では、トップアスリートとして選手時代を送った竹村さんが、ご自身の競技生活の中で月経に悩まされた経験を包み隠さず話してくれました。
「ジュニア時代は生理痛もなく、あまり月経を意識することはありませんでした。でも高校に入ると徐々に症状が重くなり、試合後に意識を失ったこともあります」
さらに、生理前には強い気分の落ち込みにも悩まされていたものの、「生理が来れば落ち着くから」と病院に行くこともなく、ずっと我慢していたと言います。転機となったのは友人の勧め。精神科を受診し、そこから婦人科を紹介され、PMS(月経前症候群)の診断を受けました。診断がついたことで、自分の身体を客観的に理解できるように。そこから治療を始め、症状も改善するようになると、コンディショニングも捗るようになったとのことです。

ひとりひとり症状が違う

授業ではクイズを交えながら、生理とスポーツに関する基礎知識を学びました。竹村さんが一貫して伝えていたメッセージは、自分の身体を知ること、ひとりで抱え込まないことです。
「月経の症状は人によって違います。我慢するのが当たり前だと思わないでほしい。日常生活や競技に支障が出ているなら、迷わず婦人科に相談してほしいです。指導者やチームメイトに言いづらい、恥ずかしい、弱みを見せたくない。そう感じる選手が多いのも現実です。でも、話せないことで対処が遅れて、もっと苦しむことになることもあります。症状が改善すればもっと実力が出せるかもしれない。指導者の方には、そういう選手がいることを理解し、寄り添っていってほしいです。」 

授業後の感想コメント

指導者を目指す学生ならではの前向きなコメントをいただきました。
「現役時代はピルのことを知らなかったため、我慢しながら競技に取り組んでいました。同じような悩みを抱えている選手に少しでも楽に過ごせるよう、今回の講義で学んだことを伝えていきたいです」
「指導者を目指しているので必ず直面するであろう問題だったので、今回、話を聞けてよかったです」
「女性がスポーツを楽しんで行うためにも、男性側も話しやすい雰囲気を作ることから始めることが大事だと思いました」

授業後の奥田先生とのミニトーク:選手を支える“雰囲気づくり”とは

奥田鉄人教授(金沢星稜大学人間科学部スポーツ学科スポーツ医科学論)

竹村)よく男性指導者から「生理については話しづらい」と聞くことがあります。一方で女子選手側からも、最近は生理の話ができるようになってきたこともあり、「結構ストレートに聞いてくる男性コーチもいて…」と相談されることもあります。指導者は寄り添ったり、言いやすい雰囲気作りが大事ですよね。

奥田先生)選手のタイプにもよりますよね。そういった対話が苦手な選手もいます。ひとりひとり見ながら接していくのが大切ですが、それが非常に難しい。

竹村)アプリを活用しながら、対面で話さなくても情報が共有できるツールを使った方が、そういう子たちには安心なのかもしれないですね。

奥田先生)はい、そうですね。女子コーチやスタッフがいるとコミュニケーションがうまくとれますが、男性コーチだけだと大変かと思います。頑張ってもらいたいです。

竹村)そうですね。生理のことだけではなく、なんでも話せる関係性を築いていってほしいです。

奥田先生)以前アンケートを取った時におもしろいなと思ったのは、生理の時は水泳キャップの色を変える。コーチがその色を見てその日の練習メニューを変える。この方法なら、直接話さなくてもコーチに伝えられるから良いアイデアだなと思いました。

竹村)それは良いアイデアですね。選手も気持ちが楽かもしれないですね。私の水泳の先輩は「今日はプリンセスの日。だからみんな、大切にして(笑)」みたいな感じでオープンに話していました(笑)。そんな感じで自分やチームそれぞれのやり方で話しやすい雰囲気を作っていけると良いですね。

金沢星稜大学人間科学部スポーツ学科の皆さん、奥田先生、ありがとうございました!今回の授業をきっかけに生理とスポーツについて、理解を深めていっていただけると嬉しいです。

卒業後も選手に寄り添う指導者として活躍されることを期待しています!!

※金沢星稜大学人間科学部は、人間の心・体・頭の総合的な発達と能力の開発について科学的に研究し、人間社会を育てていく人材を養成する学部です。
金沢星稜大学人間科学部HP
https://www.seiryo-u.ac.jp/u/
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【第4回 1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定】
開催日時:2025年9月1日(月)~2025年9月14日(日)
申込期間:2025年7月1日(火)~2025年8月21日(木)16時
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資格:2級(指導者・女子アスリート・保護者向け)/1級(指導者向け)
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大阪・関西万博 ウーマンズ パビリオンに1252プロジェクトリーダー・伊藤華英が登壇!トークセッションレポート

【左から八木早希氏、中田英寿氏、伊藤華英、笹川順平氏 (C)SINA ENGINE】
2025年6月14日(土)、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)「ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier」(以下、ウーマンズ パビリオン)にて実施されたトークセッションにて、一般社団法人スポーツを止めるな代表理事の伊藤華英が1252プロジェクトの紹介を行いました。

【大阪・関西万博は多くの方で賑わっていた。】

トークセッションのテーマは「アスリートが挑む社会変革」。「HEROs Sportsmanship for the Future」(以下、HEROs。日本財団運営)発起人であり元サッカー日本代表の中田英寿氏、日本財団専務理事としてHEROs拡大の立役者となった笹川順平氏、モデレーターの八木早希氏とともに、アスリートが影響力や実行力を活かして社会変革を促す活動に焦点を当てたセッションに登壇しました。

【ウーマンズ パビリオン入口にて

女性アスリートが抱える「生理×スポーツ」の課題に取り組む1252プロジェクトの紹介をさせていただく中で、伊藤は自身の現役時代も月経で多くの悩みを抱えていたと話し、「女性だけでは解決できない課題であり、女性アスリートの周囲にいる男性には、そうした課題を理解し、代弁者になってほしい」と語りかけました。

また、伊藤も2023年に受賞した、社会の課題解決に挑むアスリートと団体を表彰・支援する制度である「HEROs AWARD」について、「アスリートにとっては競技を超えた横のつながり実感するための機会でもある」(伊藤)とした上で、笹川氏からは受賞理由を「1252プロジェクトは圧倒的に(活動の)波及効果が大きかった」とコメントをいただきました。

質疑応答では会場から、「自身はこれまであまりスポーツやアスリートと縁なく過ごしてきてしまったが、どのようにHEROsに関われるか?」、「いま小学校6年生で野球を頑張っているが、試合前の緊張をほぐす方法を教えてほしい」など前向きな質問が投げかけられました。その都度登壇者が自身の経験・知識を交えながら回答すると、会場からは笑いや納得の声が聞かれました。セッション全体が笑顔に包まれ、なごやかな雰囲気が流れるとともに、アスリート×社会貢献というテーマを登壇者や会場の皆さんと共に考える貴重な機会となりました。

セッションの様子は、カルティエの公式YouTubeサイトにご覧いただけます。
HEROs OF CHANGE: Winning for Society
  ※2026年6月20日まで
【1252プロジェクト】
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(1)女子学生に馴染みがあるInstagramを活用した、(2)楽しく正しいスポーツ×生理の情報を学べる、(3)専門的知見を簡潔に解説するコンテンツです。

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女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。
トップアスリートの指導者から学校教員、保護者、アスリート本人まで、女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の資格検定を設けています。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。

【第4回 1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定】
開催日時:2025年9月1日(月)~2025年9月14日(日)
申込期間:2025年7月1日(火)~2025年8月21日(木)16時
※コンビニ決済の申込期間は、8月14日(木)16時までとなります。
資格:2級(指導者・女子アスリート・保護者向け)/1級(指導者向け)
内容:テキストブック「1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定」より出題。

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テキスト販売場所:
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【1252プロジェクト】先生も指導者も、生理について話しやすくなったことが、一番よかった ―島田商業高等学校 鈴木先生インタビュー

静岡県高中部地区の高等学校では、体育教諭の先生方が毎年当番制で体育研究会を行っています。担当の学校がテーマを決めて体育の研究授業や講習会を実施されているそうです。2024年度は島田商業高等学校が担当になり、体育教諭の鈴木先生が生徒向け講習として、一般社団法人スポーツを止めるなが推進する生理とスポーツの課題に向き合う「1252プロジェクト」の取り組みの一つ、出張授業「1252 Clubroom Workshop!」を依頼してくださいました。
出張授業の様子

■女子部活の顧問なので「生理とスポーツ」は身近な課題だが、どう向き合ったらよいか分からない

Q今回、出張授業を依頼した経緯を教えてください

研究会のテーマについて、当学校の体育教諭の先生方と話していたところ、女性の先生が「こういう取り組みがあるよ」と生理とスポーツに関する出張授業を紹介してくれ、ぜひお願いしたいと思いました。
私は女子バスケ部の顧問をしていますが、ほかにも女子部を担当している先生方はこのテーマに関心があるようでした。
私の場合、女子アスリートや生理に関する本を何冊か読んで知識はありましたし、声のかけ方なども学んでいました。しかし、実際生理のことで困っている生徒に対して具体的にどう接すればよいか困ってしまう場面もありました。他の女子部の先生方も同じだったのではないでしょうか。
生徒だけでなく、自分も含めた指導者にも色々学んで欲しい、一緒に学ぶことで生徒が生理について話しやすくなるのでは、という思いがありました。
一方生徒たちは、授業について伝えたところ、生理とスポーツについて学んだらその後に活かせるのでちょっと楽しみ、という感じで前向きに捉えてくれていたようです。
出張授業の様子
出張授業に先立ち、生徒の皆さんには「生理に関する意識調査アンケート」にご協力いただきました。このアンケートを通して、生理について自分自身のことを振り返り、少し立ち止まって考える時間を持ってもらえたのではないかと思います。
また授業に向けた事前準備として、1252プロジェクトが発信しているトップアスリートの生理にまつわる体験談動画(Talk up 1252)やInstagram(教育コンテンツ)も見てくださったとも伺いました。
授業当日は生徒向けの内容でしたが、後方には各校の体育の先生方が参観し、見守ってくださいました。
生徒の皆さんは真剣な表情でメモを取りながら、時折、クイズの答えを隣の友達と相談し合い、楽しそうに参加している姿が微笑ましかったです。

■生徒は相談しやすくなったし、指導者は生理痛の話がでても慌てなくなった

Q 出張授業を受けた後、どのような変化がありましたか

意識が変わりました。私が担当する部活には生理痛が強い生徒がいるのですが、お腹が痛そうな様子の時は「お、大丈夫か?」といった感じで気を配るようになりました。腹痛がすべて生理痛ということではないかもしれませんが、寄り添えるようになったと思います。
またある日、職員室で女子生徒が部活の顧問の先生に「ちょっと今日体調悪くて…」と話しかけ、「どうしたんだ?」という流れで生理の話をしていました。まだまだ生理についてオープンに話せない生徒や先生もいると思いますが、出張授業を一緒に受けたことで、その生徒と先生は話しやすくなったのだと思います。「そうか、大変だな」という感じで慌てないで対応していました。
相談しやすくなることが一番と思って研究会を実施したので、効果がでて嬉しかったです。

■少しずつ話しやすい雰囲気が広がっていくと良い

Q 今後、学校内でどのようになっていくと良いと思いますか

今回出張授業を受けた生徒が一番効果を感じていると思うので、周りの友達や親へ伝えていって欲しいです。そういうところから少しずつ生理について話しやすい雰囲気が広がっていくと良いなと思います。
出張授業参加者全員で記念撮影

出張授業「1252 Clubroom Workshop!」を体育研究会の一環として実施していただき、誠にありがとうございました。
まだまだ生理についてオープンに話すことが難しいと感じる場面もある中で、先生方がこうして真摯に向き合ってくださったことに心から感謝申し上げます。
生徒の皆さんにとって、日頃の指導者である先生が一緒に学んでくれたことは、大きな安心感や信頼につながったのではないでしょうか。
また、先生方にとっても日々の声かけやサポートのヒントになることがあれば嬉しく思います。
鈴木先生がお話しされていたように、「少しずつ話せる空気をつくっていく」ことが、何よりの第一歩だと思います。
今後も、生徒だけでなく先生方や保護者の皆さんと一緒に対話の場が広がっていくことを願っています。

【1252プロジェクト】

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(1)女子学生に馴染みがあるInstagramを活用した、(2)楽しく正しいスポーツ×生理の情報を学べる、(3)専門的知見を簡潔に解説するコンテンツです。
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女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。
トップアスリートを指導する指導者から学校教員、保護者、アスリート本人まで、女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の資格検定を設けています。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。

【第4回 1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定】
開催日時:2025年9月1日(月)~2025年9月14日(日)
申込期間:2025年7月1日(火)~2025年8月21日(木)16時
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資格:2級(指導者・女子アスリート・保護者向け)/1級(指導者向け)
内容:テキストブック「1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定」より出題。

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女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う、1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定(1・2級)の出題範囲を網羅したテキストブックです。

紙版販売場所:
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You Tube「HEROs OF CHANGE: Winning for Society」(Cartier)にて、弊社団代表理事 伊藤華英が登壇した大阪・関西万博ウーマンズパビリオンのトークセッションが紹介されました。

2025年6月20日、You Tube「HEROs OF CHANGE: Winning for Society」(Cartier)にて、弊社団代表理事 伊藤華英が登壇した大阪・関西万博ウーマンズパビリオンのトークセッションが紹介されました。

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PR TIMESにて、弊社団代表理事 伊藤華英が登壇した大阪・関西万博ウーマンズパビリオンの記事が紹介されました。

2025年6月16日、PR TIMESにて、弊社団代表理事 伊藤華英が登壇した大阪・関西万博ウーマンズパビリオンの記事が紹介されました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000016275.html

PR TIMESにて、弊社団代表理事 伊藤華英が登壇した大阪・関西万博ウーマンズパビリオンの記事が紹介されました。 続きを読む »

文部科学省を訪問し、IOCから表彰されたことを報告しました

本日、代表理事の伊藤と共同代表理事の最上が文部科学省を訪問し、あべ俊子文部科学大臣と橋本聖子参議院議員へ、国際オリンピック委員会(IOC)が設立した、先進的なイノベーション事例を選出し表彰する「イグナイト365アワード」を受賞したことを報告しました!
お忙しい中、お時間をいただいたあべ文科大臣と橋本議員には深く御礼申し上げます。ありがとうございました。
これからもスポーツを止めるなは、スポーツを通して様々な社会課題解決に邁進していきたいと思います。

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