1252

「1252プロジェクト」がForbes JAPAN のSPORTS INNOVATION PITCH2022でパイオニア賞を受賞しました。

 一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)の女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動「1252プロジェクト」が、 Forbes JAPAN SMALL GIANTSプロジェクトのSPORTS INNOVATION PITCH 2022において、9月28日、パイオニア賞を受賞しました。

<Forbes JAPAN 藤吉雅春編集長からパイオニア賞が授与されました。>

 Forbes JAPAN SMALL GIANTSプロジェクトでは、スポーツの力で世にポジティブなインパクトを与えているスポーツ関係の企業・プロジェクトの発掘を目指すSPORTS INNOVATION PITCH 2022を、9月28日(水)にライブ配信イベントとして開催しました。

 本イベントでは地域活性化・グローバル・革新性をキーワードに、日本や世界の未来に大きなインパクトを与える可能性のある取り組みをピッチで評価するもので、スポーツ界の変革者5組が登壇しました。一般社団法人スポーツを止めるなからは、理事であり1252プロジェクト推進リーダーの伊藤華英と共同代表理事最上絋太がプレゼンターとなり、伊藤の経験や1252プロジェクトの活動紹介、今後の展望などについて紹介し、パイオニア賞を受賞しました。

<SPORTS INNOVATION PITCH2022パイオニア賞 コメント>

▼講評

米田惠美氏(アドバイザリーボード/米田公認会計士事務所 代表 日本フェンシング協会 常務理事 日本ハンドボールリーグ 理事)

 生理という問題に取り込むこと自体、それをプロジェクト化し、これだけ活動を進めていくことには相当勇気が必要であったと思います。まさしくパイオニアであり、本当にすばらしい。また、この活動は男女で進めていくことに意味があるというお話が印象的でした。これからの展開に大いに期待します。

▼受賞コメント

伊藤華英/一般社団法人スポーツを止めるな 理事 1252リーダー 

 他の団体の活動発表からも刺激をいただき、このようなピッチに立たせていただいたことに本当に感謝しています。私たち自身の活動も社会課題にコミットしているプロジェクトです。10代のうちにしっかりと生理の知識を深めていただき、前進しながら、より沢山の方に介入していただけるようなプロジェクトにしていきたいと思っています。

最上絋太/一般社団法人スポーツを止めるな 共同代表理事

 このような場で我々の活動を知っていただけるということが、本当に嬉しく、更に表彰いただけるのは大変励みになります。始まったばっかりのプロジェクトであり、長年取り組んでこられた先人たちもいらっしゃいます。そういった方たちとネットワークを築き、少しでも大きな力にして、大きな活動にして、課題解決に近づいていきたいと思います。

■ Forbes JAPAN SMALL GIANTS 【SPORTS INNOVATION PITCH 2022】

コロナにより成長シナリオの書き換えを余儀なくされたスポーツ界。日本のスポーツを発展させていくために、Forbes JAPANとパーソルキャリアはスポーツの力でイノベーションを起こし、新しい価値を生み出そうとしている挑戦者たちにスポットライトを当てるアワードを実施。キーワードは地域活性化・グローバル・革新性。日本や世界の未来に大きなインパクトを与える可能性のある取り組みを応援していきます。

■ Forbes JAPAN SMALL GIANTS 【SPORTS INNOVATION PITCH 2022】

コロナにより成長シナリオの書き換えを余儀なくされたスポーツ界。日本のスポーツを発展させていくために、Forbes JAPANとパーソルキャリアはスポーツの力でイノベーションを起こし、新しい価値を生み出そうとしている挑戦者たちにスポットライトを当てるアワードを実施。キーワードは地域活性化・グローバル・革新性。日本や世界の未来に大きなインパクトを与える可能性のある取り組みを応援していきます。

公式サイト

■1252プロジェクト紹介映像公開中

<問い合わせ>

1252プロジェクト詳細やお問い合わせについてはこちら。

取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。

info@spo-tome.com

<報道におけるお願い>

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

社団ロゴ

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1252プロジェクトロゴ

「1252 プロジェクト」が10/20〜22 開催のFemtech Tokyo に参加します!

「1252 プロジェクト」が、10/20〜22 に東京ビッグサイトで⾏われるフェムテック展⽰会
「Femtech Tokyo 」に協⼒団体として参加します。

目指していた時に子宮筋腫が発見された話」をお届けします。

今回が初開催となるFemtech Tokyo ですが、出展企業は200 社1にのぼる、⽇本最⼤2のフェムテック・フェムケアの展⽰会です。

3⽇間にわたり開催され、最終⽇22 ⽇は、⼀般の⽅も来場できます。

ぜひ遊びに来てください!

Femtech Tokyo 詳細

https://www.femtech-week.jp/ja-jp.html

ビジネス申込  https://entry.reedexpo.co.jp/expo/FEMTECH/?lg=jp&tp=inv&ec=FEMTECH&em=1252_b

一般申込  https://entry.reedexpo.co.jp/expo/FEMTECH/?lg=jp&tp=inv_qr&ec=FEMTECH&em=1252_i

※1 出展契約企業に加え、共同出展するグループ企業・パートナー企業数を含む

※2 同種の展⽰会との出展社数・製品展⽰⾯積の⽐較

今回が初開催となるFemtech Tokyo ですが、出展企業は200 社1にのぼる、⽇本最⼤2のフェムテック・フェムケアの展⽰会です。

3⽇間にわたり開催され、最終⽇22 ⽇は、⼀般の⽅も来場できます。

ぜひ遊びに来てください!

Femtech Tokyo 詳細

https://www.femtech-week.jp/ja-jp.html

ビジネス申込  https://entry.reedexpo.co.jp/expo/FEMTECH/?lg=jp&tp=inv&ec=FEMTECH&em=1252_b

一般申込  https://entry.reedexpo.co.jp/expo/FEMTECH/?lg=jp&tp=inv_qr&ec=FEMTECH&em=1252_i

※1 出展契約企業に加え、共同出展するグループ企業・パートナー企業数を含む

※2 同種の展⽰会との出展社数・製品展⽰⾯積の⽐較

生理とスポーツの教育/情報発信活動「1252プロジェクト」紹介動画を公開。スポーツ指導者を目指す男子学生に向けた授業をスタート。

 一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)の女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動「1252プロジェクト」のプロジェクト紹介動画を公開しました。

 本プロジェクトは自身がオリンピックと生理が重なり苦労した体験を持つ元競泳日本代表の伊藤華英を中心に、最新の医療・教育分野の専門的・科学的知見を持って女子学生アスリートと指導者向けに教育・情報発信を行うハブとして活動してきました。今回のプロジェクト紹介動画ではこれまでの1252プロジェクトが行ってきた運動部所属女子学生実態調査から見えてきた背景や、活動実績・コンテンツなどを紹介しています。

1252 活動紹介動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

<紹介動画イメージ>

<スポーツ指導者を目指す男子学生に向けた授業もスタート> 

 また、男性指導者が7割以上と言われるスポーツ現場において、ジェンダーに関わらず理解を深めることが本領域では重要です。そこで当社団は生理とスポーツの授業「1252Clubroom」を、主にスポーツ指導者を志す男子学生にも向けてスタートしました。第1回目の開催は6月30日に桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツ健康政策学科にて開催されました。元競泳日本代表の伊藤華英(当社団理事)らが講師となり、将来のスポーツ指導者やスポーツマネジメントの業界に就職することを目指す男子学生64名を含む計82名が参加しました。女子学生実態調査などに基づく統計データや体験談、医学的見地から、生理による体や心への影響やどう向き合っていくかなどを講義形式で行い、女子学生も含めて楽しく学んで頂く内容になりました。

<講義の様子>

<授業後アンケート>

「女性は1年の中でかなりの期間生理で悩まされているということを知って、男女共に理解が必要だと感じました。この知識は、今後とても参考になると思うので、忘れないでいきたいです」

「女性アスリートが指導者に相談している人が3%しかいないということだったので指導者からもっと歩み寄ってコミュニケーションを取っていった方が選手自身のコンディションもパフォーマンスも上がっていくのかなと思いました」

「スポーツと結びつけて聞いたことで内容が入ってきやすくてとても良い学びができた。お互いに恥ずかしいとかを関係なく相談し合える関係になることで対策をもっとすることができるので、男性ももっと詳しくなる必要があると感じた」

「将来、体育の教員になったときに今日学んだことを生かしつつ、もっと月経についての知識を深めて、生徒一人ひとりに向き合おうと思いました」

 アスリートにとっては、競技シーズンや試合のタイミングに合わせたコンディション・マネジメントが重要となります。多くの女性アスリートにとって、1年間(52週)のうち、約12週は訪れる月経とそれに伴う体調の変化は、避けては通れない問題ですが、相談できる場や正しい知識を持つ機会が少ないことが現状です。

 1252プロジェクトでは、今回のような、学校・部活・スポーツチームに向けた生理とスポーツの授業を行うほか、「生理×スポーツ」に関する女子学生実態調査と結果の発信/問題提起、トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk Up1252」をYouTubeでご覧いただけます。また、医療・教育の専門家との教育コンテンツ「1252Playbook」は、Instagram上で学ぶことができるスポーツと生理の新しい教科書です。女子学生アスリートだけでなく、指導者や保護者を含め多くの方に生理に関する必要な知識を得ていただき、ご活用いただくことを願っています。

<問い合わせ>

1252プロジェクト詳細やお問い合わせについてはこちら。

取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。

info@spo-tome.com

<報道におけるお願い>

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

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Webメディア「madame FIGARO.jp」にて、「1252プロジェクト」がフィガロジャポンBWAピッチコンテストのファイナリストとして紹介されました。

2022年5月23日、Webメディア「madame FIGARO.jp」にて、「1252プロジェクト」がフィガロジャポンBWAピッチコンテストのファイナリストとして紹介されました。