一般社団法人スポーツを止めるな

運動部女子学生のおけるスポーツ × 月経実態
調査結果 第一弾を公開しました

1252プロジェクトでは、東京大学医学部付属病院女性診療科・産科女性アスリート外来監修のもと、運動部所属女子学生へ「スポーツ×月経に関するアンケート」を実施し、その結果を分析いたしました。

運動部所属女子学生の67.5%が、月経周期が身体コンディション・パフォーマンスに影響すると回答、

27.9%は相談できる相手がいない・相談しないという結果になりました。

01 月経周期と身体コンディションは関連あり

「月経周期は、運動・スポーツにおける身体コンディションと関連がある」と  67%の学生が回答。

02 月経の悩みがあるも、対策せず

競技をする上で月経に対する悩みを42.4%の学生が実感している(詳細は別途調査結果レポート)が、63.4%の学生は「特別な対策は何もしていない」と回答

03 運動時の月経に関する悩みの相談相手 1位母親 2位チームメイト、3位できる相手がいない

運動時の月経や月経周期に関して悩みを抱えた場合、チームの監督・コーチや医療機関など専門的な相談窓口は現状 3.0%以下。

調査概要