spotome2020

「1252 プロジェクト」が10/20〜22 開催のFemtech Tokyo に参加します!

「1252 プロジェクト」が、10/20〜22 に東京ビッグサイトで⾏われるフェムテック展⽰会
「Femtech Tokyo 」に協⼒団体として参加します。

目指していた時に子宮筋腫が発見された話」をお届けします。

今回が初開催となるFemtech Tokyo ですが、出展企業は200 社1にのぼる、⽇本最⼤2のフェムテック・フェムケアの展⽰会です。

3⽇間にわたり開催され、最終⽇22 ⽇は、⼀般の⽅も来場できます。

ぜひ遊びに来てください!

Femtech Tokyo 詳細

https://www.femtech-week.jp/ja-jp.html

ビジネス申込  https://entry.reedexpo.co.jp/expo/FEMTECH/?lg=jp&tp=inv&ec=FEMTECH&em=1252_b

一般申込  https://entry.reedexpo.co.jp/expo/FEMTECH/?lg=jp&tp=inv_qr&ec=FEMTECH&em=1252_i

※1 出展契約企業に加え、共同出展するグループ企業・パートナー企業数を含む

※2 同種の展⽰会との出展社数・製品展⽰⾯積の⽐較

今回が初開催となるFemtech Tokyo ですが、出展企業は200 社1にのぼる、⽇本最⼤2のフェムテック・フェムケアの展⽰会です。

3⽇間にわたり開催され、最終⽇22 ⽇は、⼀般の⽅も来場できます。

ぜひ遊びに来てください!

Femtech Tokyo 詳細

https://www.femtech-week.jp/ja-jp.html

ビジネス申込  https://entry.reedexpo.co.jp/expo/FEMTECH/?lg=jp&tp=inv&ec=FEMTECH&em=1252_b

一般申込  https://entry.reedexpo.co.jp/expo/FEMTECH/?lg=jp&tp=inv_qr&ec=FEMTECH&em=1252_i

※1 出展契約企業に加え、共同出展するグループ企業・パートナー企業数を含む

※2 同種の展⽰会との出展社数・製品展⽰⾯積の⽐較

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1252プロジェクト 日本福祉大学にて、生理とスポーツをテーマに、「1252プロジェクト」のオンライン授業を実施!

こんにちは!スポーツを止めるな広報です。

 2022年8月5日に、生理×スポーツをテーマにした1252プロジェクトの授業「1252Clubroom Workshop! in 日本福祉大学」を実施、160人の女子学生が参加いたしました。

 今回は講師として1252プロジェクトリーダーの伊藤華英(当社団理事)、進行役は推進メンバーの川村知巳で行いました。

 日本福祉大学は1953年に設立。「地域に根ざし、世界をめざす、ふくしの総合大学」をモットーとし、愛知県知多半島の北部・中部・南部のそれぞれにキャンパスを置く大学です。2017年に新設されたスポーツ科学部をはじめ、福祉関係の学部など、地域や社会と密接にかかわる特色ある教育を行っています。今回は同大学の部活動に所属する女子学生向けに授業を行いました。最初に、「よりよい競技生活を送るためだけでなく、競技が終わってからの生活も、よりよく過ごしてほしい。そのために学びましょう」というメッセージとともに授業を開始しました。

 「1252Clubroom Workshop!」では具体的なスポーツと生理について、クイズ形式で積極的に参加していただきながら正しく学んでいただき、最後の質問コーナーでも、活発な質疑応答がなされました。

 最後に、伊藤華英は、「生理にまつわる症状に悩まれているなら、恥ずかしいことではないので婦人科医の先生にぜひ聞いてください。自分のことは自分で守ってもらいたい、そして自分のことを人に伝えられるようになっていく。それが自立していくということになると思います。また自分自身は生理が軽くても、周りの人が辛そうにしていたらぜひ声をかけたり、思いやりを持った接し方をしていただけたらなと思っています」と学生に伝えました。

 <授業後の感想>

「月経について理解を深めることができたし、我慢しなくていいんだと少し荷が軽くなりました。自分だけで解決せず人に相談してみるのも1つの手なのだなと感じました。参考にしたいです。」

「自分はあまり月経について悩んだことがなかったけど、みんなの反応や質問に答えるところを見て結構悩んでる人がいるんだなと実感した。そういった人たちのためにこういう授業を受けれてよかった。」

「男子学生も一緒に受けてみんなが理解できるようになると良いと思う。 恥ずかしい、隠さないといけない事という極端な考え方が薄れるようにしていけると素敵だなと思う。」

「ピルについて興味はありましたが行きづらいと感じており、生理痛は我慢してしまうことが多かったが、痛かったら鎮痛剤を飲む、ピルについて調べてみるなどしてみたいと思った。一度コンディションシートをつけてみて自分が生理によってどんな影響を受けるかを知ろうと思った。また、月経カップやタンポンはあまり試したことがないため、挑戦して自分に合う方法を探していきたい。」

1252プロジェクトでは、今後も女子学生アスリートがスポーツをもっと安心して楽しめるよう、教育・啓発活動を行っていきます。下記の1252プロジェクト紹介映像やトップアスリート経験談コンテンツ「TalkUp1252」、生理とスポーツの教科書を公開している1252プロジェクト公式インスタグラムも併せてぜひご覧ください!

また、生理とスポーツの授業「1252Clubroom Workshop」に興味がある方は、1252@spo-tome.comまでご連絡ください。

■1252projectの公式HPはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/

■1252project紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

■トップアスリートの生理にまつわる体験「Talkup1252」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I

■1252 Playbook
「スポーツ×生理の新しい教科書」をコンセプトとした教育コンテンツ、「1252 Playbook(プレイブック)」を2022年3月1日にリリースしました。
(1)女子学生に馴染みがあるInstagramを活用した、(2)楽しく正しいスポーツ×生理の情報を学べる、(3)専門的知見を簡潔に解説するコンテンツ です。
1252project公式Instagramアカウントより、随時発信しております。ぜひご覧ください。

【アクセス方法】
Instagram(@1252project)
https://www.instagram.com/1252project/

 

 

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【賛同者】プロアイスホッケー選手 三浦優希さんが新たな仲間に!

プロアイスホッケー選手の三浦優希さんが私達の理念に賛同してくださり、スポ止め賛同者に加わって頂くことになりました。多くの若いアスリートの可能性を広げるために、共に走り出しましょう!

三浦優希
プロアイスホッケー選手

=メッセージ=

この度、「スポーツを止めるな」にジョインさせて頂くことになりました、プロアイスホッケー選手の三浦優希です。

スポーツを止めるなの柱の一つである「1252プロジェクト」の理念に深く共感し、参加を決意させて頂きました。

女性アスリートのコンディショニングに関する悩みや生理に関する正しい知識を学び、それらを男性現役アスリートである私自身が発信することは、現代のスポーツ界が抱えるさまざまな課題の解決に向けた一歩になると信じています。

年齢や性別に関わらず、全ての人がスポーツを生涯楽しむことができる世の中の実現に協力したいです。

よろしくお願い致します。

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生理とスポーツの教育/情報発信活動「1252プロジェクト」紹介動画を公開。スポーツ指導者を目指す男子学生に向けた授業をスタート。

 一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)の女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動「1252プロジェクト」のプロジェクト紹介動画を公開しました。

 本プロジェクトは自身がオリンピックと生理が重なり苦労した体験を持つ元競泳日本代表の伊藤華英を中心に、最新の医療・教育分野の専門的・科学的知見を持って女子学生アスリートと指導者向けに教育・情報発信を行うハブとして活動してきました。今回のプロジェクト紹介動画ではこれまでの1252プロジェクトが行ってきた運動部所属女子学生実態調査から見えてきた背景や、活動実績・コンテンツなどを紹介しています。

1252 活動紹介動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

<紹介動画イメージ>

<スポーツ指導者を目指す男子学生に向けた授業もスタート> 

 また、男性指導者が7割以上と言われるスポーツ現場において、ジェンダーに関わらず理解を深めることが本領域では重要です。そこで当社団は生理とスポーツの授業「1252Clubroom」を、主にスポーツ指導者を志す男子学生にも向けてスタートしました。第1回目の開催は6月30日に桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツ健康政策学科にて開催されました。元競泳日本代表の伊藤華英(当社団理事)らが講師となり、将来のスポーツ指導者やスポーツマネジメントの業界に就職することを目指す男子学生64名を含む計82名が参加しました。女子学生実態調査などに基づく統計データや体験談、医学的見地から、生理による体や心への影響やどう向き合っていくかなどを講義形式で行い、女子学生も含めて楽しく学んで頂く内容になりました。

<講義の様子>

<授業後アンケート>

「女性は1年の中でかなりの期間生理で悩まされているということを知って、男女共に理解が必要だと感じました。この知識は、今後とても参考になると思うので、忘れないでいきたいです」

「女性アスリートが指導者に相談している人が3%しかいないということだったので指導者からもっと歩み寄ってコミュニケーションを取っていった方が選手自身のコンディションもパフォーマンスも上がっていくのかなと思いました」

「スポーツと結びつけて聞いたことで内容が入ってきやすくてとても良い学びができた。お互いに恥ずかしいとかを関係なく相談し合える関係になることで対策をもっとすることができるので、男性ももっと詳しくなる必要があると感じた」

「将来、体育の教員になったときに今日学んだことを生かしつつ、もっと月経についての知識を深めて、生徒一人ひとりに向き合おうと思いました」

 アスリートにとっては、競技シーズンや試合のタイミングに合わせたコンディション・マネジメントが重要となります。多くの女性アスリートにとって、1年間(52週)のうち、約12週は訪れる月経とそれに伴う体調の変化は、避けては通れない問題ですが、相談できる場や正しい知識を持つ機会が少ないことが現状です。

 1252プロジェクトでは、今回のような、学校・部活・スポーツチームに向けた生理とスポーツの授業を行うほか、「生理×スポーツ」に関する女子学生実態調査と結果の発信/問題提起、トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk Up1252」をYouTubeでご覧いただけます。また、医療・教育の専門家との教育コンテンツ「1252Playbook」は、Instagram上で学ぶことができるスポーツと生理の新しい教科書です。女子学生アスリートだけでなく、指導者や保護者を含め多くの方に生理に関する必要な知識を得ていただき、ご活用いただくことを願っています。

<問い合わせ>

1252プロジェクト詳細やお問い合わせについてはこちら。

取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。

info@spo-tome.com

<報道におけるお願い>

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

社団ロゴ

コミュニケーションロゴ

1252プロジェクトロゴ

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コロナ禍に発足した新たな合宿

 「不完全燃焼を完全燃焼に」。長引くコロナ禍で、いまだに“元通り”とはいかない状況のなか、学生アスリートたちも、部活動を制限される状況が続いている。そうしたなか、一般社団法人スポーツを止めるなが競技への向き合い方を考え、成長や意識改革のきっかけを掴む機会として、昨年スタートした学生アスリート向けのオンライン合宿「HANDS UP CAMP」。前回までのラグビーから、今回はバスケットボールと、競技の枠を超えて、2022年1月30日、同年2月5日の2日間にわたり開催された。

「考え尽くす」知の合宿

 今回は、安田学園・帝京高校バスケットボール部の2校による合同オンライン合宿。トップチームコーチによる講義、OBとの交流、ディスカッションなど、盛りだくさんな内容。インプットとアウトプットを繰り返し、とにかく考え尽くした2日間となった。

 午前8時半、それぞれの場所から、画面の前に集まる学生たち。「スポーツを止めるな」代表理事の野澤武史によるオープニング講義でキックオフ。野澤から示された今回の合宿のゴールは、「根拠に基づいた 自分たちの戦略・戦術・プランを自分たちの言葉で発表する」。インプット中心の1日目がスタートした。同社団共同代表理事の廣瀬俊朗(元ラグビー日本代表キャプテン)からは、リーダーシップのあり方を学生たちに講義。両校のキャプテンを中心に、チーム内でのコミュニケーションの取り方を振り返るとともに、チームをより良くするために何ができるか、選手から多くの意見が出た。

 続く講義でも、問いを定義し考える力の向上、自分の強みを生かしたスキルアップ、チーム分析に基づいた戦略構築、具体的なゴール設定とプランニングなどなど、各セッション、講師からの大量のインプットが贈られる。それに対し、選手たちが食らいつくように考え、対話するという、まるで千本ノックのような、これぞ知の合宿という内容が繰り広げられた。
 夕食休憩前には、OBとの交流会が開かれ、「自分たちの文化、歴史を知る」ということをテーマに、各校OBからチームの歴史や文化が語られた。指導にあたる安田学園の三原監督からは、「チームカルチャーを学ぶことで、自分たちの強み、弱みを自覚することができ、チームへの愛情やプライドが芽生えるきっかけとなった。戦術に溺れることなく、自分たちの文化を大切にすることは大変有意義なことだった」との声が聞かれた。
 初日最後には、画面越しでのフィジカルトレーニング。慣れない環境でも、一生懸命にメモを取ったり、元気に身体を動かしたり、最後まで積極的に参加し、丸一日脳みそをフル回転させた、濃密な時間となった。
 一週間後の2日目はアウトプット。各校、チームに分かれ、自分のチームを分析し、KSF(Key Success Factor)、戦略をディスカッション。学年、ポジション関係なく、選手間で、たくさんの意見が交わされた。総仕上げに、各チームの今後の在り方や目標、戦略をプレゼンテーション。初日のインプットをもとに、学んだ内容を結び付け、頭の中でデッサンし、言葉にするというミッションに、果敢にチャレンジする学生たちの姿が見られた。2日間の締めくくりとして、元金沢総合高校バスケット部ヘッドコーチの星澤純一氏から、両校選手への講評とともに、「良い練習とは何か」、今後の練習の質を高めるヒントとエールが贈られた。日頃からのデータ分析の重要性や、良い選手には、文武両道のできる選手が多いといった講話に、選手たちも最後まで積極的に耳を傾けていた。
 合宿を通して、選手からは、「意見を共有することで、改めて自分たちのチームを知ることができた」「自分たちのチームを今まで知れていなかったことに気づき、改めて共通認識を持つことができた」との声が聞かれた。また、「バスケだけではなく、人生を通じて役立つ時間を過ごすことができた」などの感想も多く、今後の成長が楽しみだ。

 「HANDS UP CAMP」は現在も次回開催に向けて活動中。今後も、さらに競技・学校の枠を超えて拡大を続けていく。一人でも多くの学生アスリートが、次のステップへのきっかけを掴めるように、完全燃焼に向けて、これからも、「スポーツを止めるな」は挑戦を続けていく!

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