1252
佐賀県×スポーツを止めるな
「女子アスリート支援に関する連携協定」を締結しました
一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)は、佐賀県と『女性アスリート支援に関する連携協定』を、本日7月28日に佐賀県庁で行われた締結式にて締結しました。
本締結により、10代を含めた女性アスリートに向けた『生理とスポーツ』の課題に向き合うための教育や情報発信において連携をし継続的に支援を行います。
●連携事項
(1)女性アスリートが「生理×スポーツ」の課題に向き合うための教育に関すること
(2)「生理×スポーツ」の情報発信に関すること
(3)その他前各号に関連し付随する事項及び当事者が合意した事項
●連携の背景
佐賀県では、世界に挑戦する佐賀ゆかりのトップアスリートの育成を通じてスポーツ文化(する、育てる、観る、支える)の裾野を拡大し、さらなるトップアスリートの育成につながる好循環を確立することで、スポーツのチカラを活かした人づくり、地域づくりを進める「SSP(SAGAスポーツピラミッド)構想」に取り組んでいます。このSSP構想のうち、女性アスリート支援に関して、当社団と連携協定を締結しました。
生理は、女子学生アスリートにとっては避けては通れないものであるものの、正しい情報や知識、相談できる人がいないという課題が現状多くあります。
本連携により、地域に寄り添いながら、学生や指導者への継続的な知識普及・意識醸成を行うことで、より女性アスリートが健康にパフォーマンスを発揮できる環境づくりを行います。
現在SSP構想を進めている佐賀県は、アスリートの人生に寄り添った取り組みを行っています。
生涯にわたって女性アスリートが活躍するには、将来のことを踏まえてコーチを含め周りが正しい理解のもと支えていくことが重要であると思っています。
今回の「スポーツを止めるな」との連携によって、女性アスリートや保護者、指導者が安心して競技を続けることができる環境をつくっていきたいと思います。
【最上紘太/共同代表理事コメント】
2024年に国民スポーツ大会を控える佐賀県と学生アスリートの成長支援を掲げる我々がご一緒していけることを心から嬉しく思います。特に女子学生アスリートの支援領域では先駆的な取り組みを一緒に生み出していけるのではないかと期待しています。
地域や当事者に寄り添う姿勢で精進して参ります。
【伊藤華英/1252プロジェクトリーダーコメント】
1252プロジェクトでは女子学生アスリートをはじめ、指導者や保護者様々方へ生理の知識を広め、生理の症状や、課題を理解することの大切さを伝えていきたいと考えております。佐賀県とご一緒できること大変嬉しく思います。地域と共に歩めるよう活動してまいります。
●「1252プロジェクト」とは
1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女性アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子学生アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

・1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
・トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
・1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbok」
https://www.instagram.com/1252project/
●お問い合せ
1252プロジェクト詳細やお問い合わせについてはこちら。
https://spo-tome.com/1252-top/
取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。
info@spo-tome.com
●報道におけるお願い
メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

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【1252プロジェクト】
SPORTEC2023(2023/8/2-8/4開催)セミナーに伊藤リーダーが登壇、ブースも出展
SPORTECは「スポーツ人口を増やし、スポーツ競技力向上と健康社会を実現する」をビジョンに掲げ、スポーツを「もっと身近に」「もっと推進する」ことを目的に開催される日本最大のスポーツ・健康まちづくり総合展です。
「1252プロジェクト」では今回ブースを出展するとともに以下の内容でセミナーにも登壇いたします。
【セミナー概要】
<日時>
2023年8月3日(木) 13:00-14:30
<テーマ>
女性アスリートの健康と育成・支援策
<登壇者(敬称略)>
・ヨーコ・ゼッターランド ((有)オフィスブロンズ 取締役社長、日本女子体育大学 准教授、SPORTEC実行委員)
・伊藤 華英 ((一社)スポーツを止めるな 理事、1252プロジェクトリーダー 、Ph.D)
・能瀬 さやか
(日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター スポーツ医学・研究部 スポーツクリニック 婦人科)
<セミナー受講をご希望の方>
各種セミナーの受講を希望される方は、事前に受講登録が必要となります。先にイベントへの来場事前登録を済ませ、登録完了後、マイページからセミナー・イベント受講登録を行なってください。
<来場登録はこちらから>
https://sportec.pregis.exhibi.jp/ja
※セミナー番号は【SPO-A-5】
<参加費>
無料
より多くの皆様に女性アスリートが抱える「生理×スポーツ」の課題について知っていただける貴重な機会となります。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!
日時:2023年2023年8月2日(水)~4日(金)
会場:東京ビッグサイト東展示棟
参加費:入場無料(一部有料プログラムあり)
関連リンク:
■SPORTEC イベントサイトはこちら
https://sports-st.com/
■1252プロジェクト紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
■トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
■「スポーツ×生理の新しい教科書」をコンセプトとした教育コンテンツ「1252 Playbook」はこちら
Instagram(@1252project)
https://www.instagram.com/1252project/
佐賀県×スポーツを止めるな
「女性アスリート支援に関する連携協定」を7月28日(金)に締結します
佐賀県では、世界に挑戦する佐賀ゆかりのトップアスリートの育成を通じてスポーツ文化(する、育てる、観る、支える)の裾野を拡大し、さらなるトップアスリートの育成につながる好循環を確立することで、スポーツのチカラを活かした人づくり、地域づくりを進める「SSP(SAGAスポーツピラミッド)構想」に取り組んでいます。
このSSP構想のうち、10代を含めた女性アスリート全般の支援に関して、当社団と連携協定を締結します。
取材を希望される方は、メールにて、7月27日(木)16時までにご連絡をお願いします。
●締結式 開催概要
タイトル:「女性アスリート支援に関する連携協定」締結式(仮)
開催日時:2023年7月28日(金)14:30~14:45
(1)締結背景について
(2)締結調印
(3)記念撮影
(4)質疑応答 ※締結式後、佐賀県ご担当者様・最上・伊藤にてご回答
開催場所:佐賀県庁 新館4階 来賓室(佐賀県佐賀市城内1丁目1番59号)
参加者 :佐賀県知事 山口 祥義 様
共同代表理事 最上 紘太
1252リーダー 伊藤 華英
●ご取材のお申込み
メール:info@spo-tome.com(担当:広報 鈴木/松森)
・御社名(媒体名)/ご担当者名
・参加人数/ムービーまたはスチール台数
・個別取材のご希望有無
●連携事項
(1)女性アスリートが「生理×スポーツ」の課題に向き合うための教育に関すること
(2)「生理×スポーツ」の情報発信に関すること
(3)その他前各号に関連し付随する事項及び当事者が合意した事項
●「1252プロジェクト」とは
1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女性アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子学生アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

・1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
・トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
・1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbok」
https://www.instagram.com/1252project/
<報道におけるお願い>
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【1252プロジェクト】
6/28-30開催のJapan Sports Weekに参加決定!6/28は賛同アスリートの大山加奈さんとTalkup1252 Special Liveを実施
「1252プロジェクト」は6/28(水)~6/30(金)に東京ビッグサイトで行われるスポーツチーム・アスリート向けの5つの専門展で構成された総合展示会である、「Japan Sports Week」に協力団体として参加します。また、6/28にはPRセミナー会場にて、スポーツを止めるな賛同アスリートである大山加奈さん、共同代表の最上、推進メンバーの安部による【Talkup1252 Special Live】を実施します。ぜひ、セミナーへのご参加やブースにお立ち寄りください!
<Japan Sports Week概要>
会期:2023年6月28日(水)~30日(金)
会場:東京ビッグサイト 東展示棟
※期間中はフェムテック×スポーツフェアにブースを出展予定
入場方法:下記の入場チケット(招待券)にて、入場可能です。
https://www.sportsexpo.jp/ja-jp/visit/e-ticket/fem.html?co=mlfem1
※展示会場への入場には入場チケット(招待券)が必要となりますので、必ずご持参ください。
<セミナー概要>
セミナー日時:2023年6月28日(水)13:15~14:15
場所:東京ビッグサイト 東展示棟4ホールPRセミナー会場内
セミナータイトル:【Talkup1252 Special Live】 トップアスリートとする生理×スポーツの話
登壇者(敬称略):
大山加奈 (スポーツを止めるな賛同アスリート/元バレーボール日本代表)
最上紘太 (スポーツを止めるな共同代表)
安部美恵子(スポーツを止めるな1252推進メンバー/筑波大学非常勤研究員)
入場方法:本セミナーの事前予約は不要、無料でご参加頂けます。

今回のセミナーではスポーツを止めるな賛同アスリート/元バレーボール日本代表の大山加奈さん、同社団の共同代表の最上紘太、1252専門家メンバーによる、生理×スポーツの経験談を語るTalkup1252 Special LIVEを開催します。大山加奈さんの経験談や、女性アスリートの生理とパフォーマンスへの向き合い方などをトークセッションで学んでいきます。
スポーツチーム・アスリート向けの5つの専門展で構成された総合展示会。
「勝利」や「マネタイズ」につながる製品・サービスを求めて、全国のスポーツチームやアスリートの方が来場します。
豪華講師陣による大規模なカンファレンスも開催いたしますので、ぜひご来場ください!
【1252プロジェクト】
春のキッズフェスタ(5/27〜28開催)にて登壇します!
今回「1252プロジェクト」は講和ブースにて本プロジェクトの賛同アスリートの中西悠子さんと共に、生理について学ぶプログラムに登壇します。
お子さまだけでなく、親御さまも一緒に学べる貴重なプログラムとなっております。
予約不要、当日は自由にご参加いただけますので、ぜひ遊びに来てください!
【開催概要】
日時:2023年5月27日(土)28日(日) 10:30~17:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1)
参加費:入場無料(一部有料プログラムあり)
HP:https://kids-festa.jp/
【講和概要】
女性アスリートと生理について学ぼう♪
・5/27(土)13:15~14:00
登壇者:中西悠子さん、しずちゃんさん、当社団共同代表 最上紘太
・5/28(日)11:15~12:00
登壇者:中西悠子さん、かわなみchoy.(Everybody)さん、当社団共同代表 最上紘太
■1252プロジェクトの公式HPはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/
■1252project紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
■トップアスリートの生理にまつわる体験「Talkup1252」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
■Instagramで学べる生理×スポーツの教科書「1252 Playbook」はこちら↓
1252project公式Instagramアカウントより、随時発信しております。ぜひご覧ください。
【アクセス方法】
Instagram(@1252project)
https://www.instagram.com/1252project/
【1252プロジェクト】
大阪成蹊大学新キャンパス開設記念シンポジウムに登壇しました!
こんにちは!スポーツを止めるな広報です。
2023年4月8日(土)、大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所の新キャンパス開設記念シンポジウムに登壇し、講座とパネルディスカッションを行いました。

【登壇者の皆様】
本イベントには、2018平昌オリンピック スピードスケート金メダリストの小平奈緒氏、大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所所長の奥野史子氏、ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター スポーツ医学・研究部 スポーツクリニック婦人科医師であり1252ドクターの能瀬さやか氏、当社団理事・1252プロジェクトリーダーの伊藤華英が登壇しました。小平氏のキャリアについて基調講演に続き、登壇者の各専門分野の講座とパネルディスカッションが行われました。伊藤からは、1252プロジェクトの紹介や女子学生アスリートの課題についてお話しました。また、生理×スポーツのYES/NOクイズを会場のみなさんに挑戦して頂くコーナーでは、会場が一体となって盛り上がりました!

【生理×スポーツのYES/NOクイズ】
来場者は300名を超え、大学関係者の方のみでなく、一般の方も多く参加されたこのシンポジウムは、女性アスリートの課題や生理とスポーツについて知っていただくきっかけになったと思います。1252プロジェクトは、正しい知識を広げ、女子学生アスリートがさらにスポーツを楽しめるように、これからも活動を展開していきます。

【大阪成蹊大学新キャンパス開設記念シンポジウム】
1252プロジェクトでは、生理とスポーツに関する情報発信や、授業・講演も行っています。ご興味がある方は、1252@spo-tome.comまでご連絡ください。
■1252プロジェクトの公式HPはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/
■1252project紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
■トップアスリートの生理にまつわる体験「Talkup1252」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
■Instagramで学べる生理×スポーツの教科書「1252 Playbook」はこちら↓
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【アクセス方法】
Instagram(@1252project)
https://www.instagram.com/1252project/
【1252プロジェクト】
SAGAスポーツピラミッド構想シンポジウム登壇レポート
こんにちは!スポーツを止めるな広報です。
スポーツを通じて人材育成や文化の拡大を図る「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」に関するシンポジウムが2023年2月15日に、よみうり大手町小ホールで行われました。
佐賀県山口知事、スポーツ庁室伏長官、そして当社団からは理事であり1252リーダーの伊藤華英が登壇し、トップアスリートが更に上を目指しながら、裾野を更に広くしていることや女性アスリートの健康について等のセッションが行われました。当日は、会場(約120名)+オンライン(206名)にて約330名が参加しました。
▼「体育」から「スポーツ」へ

【佐賀県山口知事】
2019年6月、国会において長年「国民体育大会(国体)」と親しまれてきた大会が、令和6年(2024年)佐賀県開催から「第78回国民スポーツ大会(国スポ)」と国会で決定されました。なぜ、「体育」ではなく「スポーツ」なのか。「体育」は主に学校教育のイメージが強いものですが、「スポーツ」は純粋に運動を楽しむことを表現するために、世界中で使われている言葉なのです。
山口知事は、過去に海外出張に訪れた時にスポーツ文化の差に衝撃を受けた経験を語りました。「大きな試合の直前でも、観客席ではなくスタジアム内の飲食店がにぎわっている。商談の場としてもスポーツが活用されており、経済が回ることによってスポーツ界、アスリートに還元されているということを皆がわかっている。佐賀SSP構想としては、体育ではなくスポーツとして、地域・ビジネスを巻き込みながら推進していきたい」と意気込みを語りました。

【スポーツ庁室伏長官】
室伏長官からは、「スポーツはもっと純粋に楽しむもの。少子化などの社会課題に合わせて部活動の地域移行なども進めていますが、「体験格差の解消」がカギであり、スポーツ庁としても力を入れて取り組んでいる。記録ばかりを狙うのではなく生涯スポーツとして、長いスパンで捉えていくために、グラスルーツ・地域におけるサポートもしていきたい。」と伝えました。
▼生理の悩みは、女性だけでは解決できるものではない

【当社団理事/1252リーダー 伊藤華英】
「現役時代、生理は「生理的」なもので自然にしておけばいい、何もしなくてもいいと思い、何も対策していなかった。しかし、北京オリンピックの8月の本番に重なることが分かり、中用量ピルを服用したことでPMS(月経前症候群)のような症状などが起き、本番前にコンディションを崩してしまった。ピルを服用したことが悪いのではなく、何の知識を持たなかったことを後悔した」と自身の経験を語りました。その実体験から生まれ、骨の成長期にあたる10代の女子アスリートに向けた生理とスポーツの教育・情報発信活動が「1252プロジェクト」です。

【女子学生実態調査について語る伊藤理事】
山口知事は、「10代女子学生は自分のことよりも競技に対して一生懸命になってしまう。佐賀県は今年1月から女性アスリート特有の健康問題を専門に扱う女性アスリート外来を設置するなどサポートも進めている。その上で更に、男性指導者も生理のことを分かった上で指導しているかどうかも非常に重要なポイントだと感じ、佐賀県としてもフォローアップしていきたい。」と力強く語りました。
室伏長官は、「トップアスリートに関しては、手厚いサポートをしているが、今後グラスルーツの学校単位でも大変重要な取り組みでありながら、まだまだ分からない事が多い。ピルの相性や生理中の筋肉発達のような研究など、避けるものではなく、どのようにコンディショニングに活かしていくかという研究にも期待していきたい。」と伝え、女性アスリートの健康支援に対する意気込みを語りました。

【室伏長官、山口知事、司会のラルフ鈴木さん、ありがとうございました!】
女性アスリート特有の健康課題や生理に対して、男性指導者がどのように向き合っていくか、女子学生自身も、「どのようなお腹の痛さなのか?体調の変化は生理によるものなのか?」など、自分の身体の状態を把握し言語化できるようになっていくことも非常に重要なことです。山口知事、室伏長官とともに新しいスポーツ文化の創造やアスリート支援への展望を語り合う、非常に熱いシンポジウムでした。ありがとうございました!
1252プロジェクトとしても、引き続き、沢山のアスリートの皆様や、医療・教育専門家の方々のお力を借りながら生理とスポーツの正しい情報を発信し、女子学生アスリートの悩みに寄り添った活動を推進していきます。授業や講演をご希望の方は1252@spo-tome.comまでお問い合わせください!
■シンポジウムのアーカイブはこちら!3月末日まで公開
https://www.cp-entry.com/saga2302
■1252プロジェクトの公式HPはこちら
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■1252project紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
■トップアスリートの生理にまつわる体験「Talkup1252」はこちら
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【1252プロジェクト】
スポーツ庁開催の事業共創プログラム「INNOVATION LEAGUE 2022 デモデイ」にて成果報告を行いました!
こんにちは!スポーツを止めるな広報です。
2023年3月10日(金)にスポーツ庁とSPORTS TECH TOKYO主催のINNOVATION LEAGUE 2022 デモデイ(成果発表会)がBASE Q(ベースキュー)東京ミッドタウン日比谷行われました。
INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ) とは、スポーツ庁とSPORTS TECH TOKYOが共催し、スポーツ団体が持つ課題やアセットとスポーツ周辺領域のアイデアやテクノロジーを掛け合わせることで、スポーツ産業の拡張を目指すためのプログラムです。1252プロジェクトは、本プログラムの採択団体に選出頂き、2022年度のコラボレーションパートナーである全日本柔道連盟様との連携が始まりました。今回のデモデイでは最終採択された4社による成果発表のプレゼンテーションの場として位置づけられました。当社団からは元競泳日本代表/1252プロジェクトリーダーの伊藤華英と共同代表の最上絋太がプレゼンターとなり、4ヶ月間に渡る全日本柔道連盟様と1252プロジェクトのプログラム成果を報告しました。

【プレゼンテーションの様子】
柔道界の新たなチャレンジ。1252初の競技団体様との連携の成果
歴史ある柔道界が、新たに「生理×スポーツ」のテーマに踏み込み、安心安全な柔道・誰もが自分らしく柔道を出来る環境づくりを目指す。そのために、①骨の成長期である10代への啓発②スポーツ界にロ向けたロールモデルの構築③柔道イメージの向上④強化への貢献などを目的に連携が始まりました。1252プロジェクトとしても競技団体様との取り組みは初の試みです。

【プレゼンテーションの様子】
成果としては、1252推進の基盤設計、国際展開への兆候をはじめ、全柔連ブランディング戦略推進特別委員長の井上康生さんや元柔道日本代表/中村美里さんらに協力頂き柔道界に向けて発信、佐賀県立佐賀商業高校でのモデル授業開催決定など、10代への学びの場創出について報告しました。柔道界における連携の道筋を立てる為に、単一の委員会に留まらせるのではなく、専門委員会の皆様や関係者の皆様とも協力しながら推進することも重要です。4か月という短い期間でしたが、今後も様々なアクションを予定しています。また、本テーマの取り組みをもっと広く柔道界に根差していくためにも、4月以降は包括連携を見据えて本格推進していくことも語りました。

【デモデイのプレゼンターやプロジェクト関係者の皆様】
1252としても初めての競技団体様との連携。全柔連様との取り組みからスポーツ界のロールモデルを作り、女子学生アスリートの皆さんが自分らしくスポーツをできること、女子スポーツ科学の発展に寄与できるよう、活動推進していきますので、今後の展開にもご注目ください!
・1252プロジェクト
1252プロジェクトは、一年52週のうち12週間が生理であることからネーミングされています。それに伴う体調の変化は、多くの女性学生アスリートにとって避けては通れない問題ですが、相談できる場や正しい知識を持つ機会が少ないことが現状です。プロジェクトリーダーの元競泳日本代表の伊藤華英を中心に、様々なアスリートの皆様、医療・教育の専門家の知見を持って情報発信を行っています。
活動に興味がある方、授業希望がある学校・団体さまは1252@spo-tome.comまでお問い合わせください。
■1252プロジェクトの公式HPはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/
■1252project紹介映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
■トップアスリートの生理にまつわる体験「Talkup1252」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
■Instagramで学べる生理×スポーツの教科書「1252 Playbook」はこちら↓
1252project公式Instagramアカウントより、随時発信しております。ぜひご覧ください。
【アクセス方法】
Instagram(@1252project)
https://www.instagram.com/1252project/
【1252プロジェクト】
「全柔連との連携企画!元柔道日本代表中村美里さんをゲストに「生理×スポーツ」の出張授業@佐賀商業高校にて3/17に開催!
一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)は、女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動である「1252プロジェクト」の一環として取り組む、学生に向けた出張授業「1252Clubroom Workshop! in 佐賀商業高校」を3月17日(金)に行います。
「1252Clubroom Workshop!」は、生理についてみんなで考え、知ってもらうための出張授業です。教員や男子学生も交えてオープンに学んでもらうことで、誰もが快適にスポーツに臨むことのできる環境づくりを目指します。クイズ形式での授業や、質問コーナーを予定しています。今回は、2024年に最初の国民スポーツ大会が行われる佐賀県との共催となります。また、全日本柔道連盟および佐賀県柔道協会、スポーツにおいて活躍が目覚ましい佐賀商業高校のご協力をいただき開催が決定しました。
取材を希望される方は、メールもしくは電話にて、3月16日(木)16時までにご連絡をお願いします。
タイトル:1252Clubroom Workshop! in 佐賀商業高校
開催日時:2023年3月17日(金)【1部】13:40-14:50【2部】16:00-16:40
開催場所:佐賀県立佐賀商業高校(1部:体育館予定、2部:教室予定)
ゲスト :中村美里(元柔道日本代表)
講師/MC:伊藤華英(元競泳日本代表/1252リーダー)、最上紘太(当社団共同代表)
参加者 :1・2年生全員(男女500名規模) ※2部は有志の女子学生のみ20名程度
共催 :一般社団法人スポーツを止めるな、佐賀県
協力 :公益財団法人全日本柔道連盟、佐賀県柔道協会、佐賀県立佐賀商業高校
※2部は深い悩み相談や座談会の場のため、冒頭部分の雑感撮影のみなど制限がございます。
当社団は、2022年にスポーツ庁とSPORTS TECH TOKYOが共催する「INNOVATION LEAGUEアクセラレーション2022」のプログラム採択団体に選出され、本プログラムのコラボレーションパートナーである公益財団法人全日本柔道連盟との連携をし、3月10日(金)開催の「INNOVATION LEAGUE 2022 デモデイ」にて成果報告を行います。
これにとどまらず、柔道界そしてスポーツ界における生理とスポーツの教育研究支援・情報発信活動のロールモデルを作り、安心・安全な柔道の普及とともに、女子スポーツの更なる発展に寄与する新たな取り組みとして、出張授業となる「1252Clubroom Workshop! in 佐賀商業高校」を開催いたします。
メール:ssp-g@pref.saga.lg.jp(担当:佐賀県SSP推進グループ 野口様)
電 話:0952-25-7345
・御社名(媒体名)
・ご担当者名
・参加人数
・ムービー台数またはスチール台数
● 「1252プロジェクト」とは
1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女性アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子学生アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。
2022年にはスポーツ庁とSPORTS TECH TOKYOが共催する「INNOVATION LEAGUEアクセラレーション2022」のプログラム採択団体に選出され、本プログラムのコラボレーションパートナーである公益財団法人全日本柔道連盟との連携をしています。

・1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
・トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
・1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbok」配信中
https://www.instagram.com/1252project/
<問い合わせ>
1252プロジェクト詳細やお問い合わせについてはこちら。
取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。
info@spo-tome.com
<報道におけるお願い>
メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

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