一般社団法人スポーツを止めるな

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【1252プロジェクト】
「Talk up 1252」第十一弾「男性指導者にこそ知ってほしい生理の話」公開  さらに、国際女性デー特別インスタライブを3月7日(火)配信

 一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)は、女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動である「1252プロジェクト」の一環として取り組むYouTube対談コンテンツ「Talk up 1252」に初の男性ゲストとして元柔道日本代表/全日本柔道連盟ブランディング戦略推進特別委員長 井上康生さんをお迎えし、本日公開しました。これは2022年より「1252プロジェクト」が連携している全日本柔道連盟との特別企画となります。

 YouTube対談コンテンツ「Talk up 1252」はこれまで全10回の配信をしており、「1252プロジェクト」リーダー/当社団理事である伊藤華英と多種多様なアスリートの方々との対談を行っています。第11回目は、初の男性ゲストとして元柔道日本代表である井上康生さんを迎え「男性指導者こそ知って欲しい生理の話」をお届けします。ご自身に集中していた現役時代から、立場が変わったことで意識の変化が生まれたという井上さん。異性としては踏み込みにくいけれども、取り組むべき課題としての葛藤や気づきなど、今回のコラボの背景を語ってくださいました。

● コンテンツ概要
タイトル  :【Talk up 1252】#11 男性指導者にこそ知ってほしい生理の話
公開日  :2023年2月24日(金)
出演  :井上康生、伊藤華英
URL  :https://youtu.be/lIUAkbyFg0M

● YouTube「全柔連TV」でも対談コンテンツを公開
 公益財団法人全日本柔道連盟の公式YouTubeチャンネルとなる「全柔連TV」においても、井上さんと伊藤理事が語り合う対談コンテンツを公開しました。

タイトル  :【1252宣言】日本柔道の新たなチャレンジ 「生理とスポーツ」 の課題に踏み込む。
公開日  :2023年2月24日(金)
出演  :井上康生、伊藤華英
URL  :https://youtu.be/FmcXFEiomQ8

●国際女性デー特別企画「Talk up 1252」インスタライブ
 国際女性デーを前に、「1252プロジェクト」と全日本柔道連盟との特別企画として3月7日(火)19時30分より、インスタライブを配信します。
 「1252プロジェクト」リーダー/当社団理事である伊藤華英をホストとし、元柔道日本代表 中村美里さんをゲストに迎え、ご自身の経験談を伺いながら対談をしたり、視聴者となりうる女子学生アスリートからの質問に回答します。

配信日時  :2023年3月7日(火)19時30分
出演  :中村美里、伊藤華英
視聴方法  :1252プロジェクト インスタグラムアカウントより配信 https://www.instagram.com/1252project/

 また、インスタライブでは事前に、生理×スポーツのテーマについて女子学生アスリートや保護者、指導者が抱える悩みや、中村さん、伊藤理事への質問を募集します。

質問募集フォーム :https://forms.gle/QhndNMWZPVxaS5Ys7
募集期間 :2月24日(金)~3月7日(火)18時まで

● 「1252プロジェクト」とは 
 1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女性アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子学生アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。
2022年にはスポーツ庁とSPORTS TECH TOKYOが共催する「INNOVATION LEAGUEアクセラレーション2022」のプログラム採択団体に選出され、本プログラムのコラボレーションパートナーである公益財団法人全日本柔道連盟との連携をしています。

1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw
トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbok」配信中
https://www.instagram.com/1252project/

<問い合わせ>

1252プロジェクト詳細やお問い合わせについてはこちら。

取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。

info@spo-tome.com

<報道におけるお願い>

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

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生理とスポーツの教育/情報発信活動「1252プロジェクト」がスポーツナビ主催の「スポーツPRアワード2022」で優秀賞を受賞しました。

一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)の女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動「1252プロジェクト」が、12月20日(火)に開催されたスポーツナビ主催の「スポーツPRアワード2022」において、優秀賞を受賞しました。
SPORTS PR AWARD 2022 優秀賞受賞

 本アワードは種々のスポーツ団体の施策が、実績や新規性、話題性などの観点から書類選考で審査され、12月20日(火)に開催されたイベントでは優秀賞にノミネートされた団体が登場し、施策のプレゼンテーションを行いました。当社団からは理事であり、1252プロジェクトリーダーの伊藤華英と、共同代表理事の最上紘太がプレゼンターとなり、1252プロジェクトの活動背景や意義を伝える場となりました。

理事:伊藤華英 共同代表理事:最上絋太 プレゼンの様子

note株式会社 徳力基彦氏とのスペシャルセッション

<スポーツPRアワード2022 優秀賞 コメント>

▼審査員講評 スポーツブランディングジャパン株式会社 代表取締役 日置貴之様

 女性の生理というセンシティブな問題に対して正面からしっかりと向き合った取り組みをオンラインの教材やYouTubeという媒体を活用して情報を発信し活発な議論をされました。また競技者のみならず、指導者、スポーツ関係者、生活に関わる全ての人達が一定のレベルでしっかりと議論ができ、かつオープンになっていたことも重要で大変高く評価致しました。

▼受賞コメント

伊藤華英/一般社団法人スポーツを止めるな 理事 1252リーダー 

この度はスポーツPRアワード2022で優秀賞を授与していただき、ありがとうございます。今後も女子学生アスリートがよりスポーツを楽しいと思えるよう、情報発信や学びの場を提供する活動を行っていきます。

最上絋太/一般社団法人スポーツを止めるな 共同代表理事

このような賞をいただき、大変光栄です。今回の受賞やイベントを通じて沢山の競技団体様やスポーツチームの皆様に知って頂く機会になったと感じますし、今後連携出来ると嬉しいです。

■スポーツナビ株式会社 【スポーツPRアワード2022】

スポーツPRアワードは、さまざまなスポーツ団体の広報・PR・情報発信に焦点を当て表彰するものです。スポーツ団体から2022年に実施したPR(広報、マーケティング含む)施策を募集し、優秀な施策を讃えるとともに、応募いただいた数多くの事例を競技・団体の垣根を超えて共有することで、日本スポーツ界の更なるDX化の推進に寄与することを目指しています。

■スポーツナビ株式会社 【スポーツPRアワード2022】

スポーツPRアワードは、さまざまなスポーツ団体の広報・PR・情報発信に焦点を当て表彰するものです。スポーツ団体から2022年に実施したPR(広報、マーケティング含む)施策を募集し、優秀な施策を讃えるとともに、応募いただいた数多くの事例を競技・団体の垣根を超えて共有することで、日本スポーツ界の更なるDX化の推進に寄与することを目指しています。

■1252プロジェクト

1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女性アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子学生アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252
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1252プロジェクトと全日本柔道連盟の連携決定。スポーツ庁共創プログラムINNOVATION LEAGUE アクセラレーション2022の採択団体に選出。

 一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)の女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動「1252プロジェクト」が、スポーツ庁とSPORTS TECH TOKYOが共催する「INNOVATION LEAGUEアクセラレーション2022のプログラム採択団体に選出され本プログラムのコラボレーションパートナーである公益財団法人全日本柔道連盟との連携が決定しました。

当社団では今回の採択をきっかけに、柔道界そしてスポーツ界における生理とスポーツの教育研究支援・情報発信活動のロールモデルを作り、安心・安全な柔道の普及とともに、女子スポーツの更なる発展に寄与してまいります。今後、約4ヶ月間の共創期間で、アイデアをブラッシュアップ~実証まで推進し、最終のデモデイにて成果発表を行う予定です。

【INNOVATION LEAGUE アクセラレーション】

スポーツ庁とSPORTS TECH TOKYOが共催するプログラム。スポーツ周辺領域のアイデアやテクノロジーと、スポーツ団体が持つ課題やアセットを掛け合わせることで、スポーツ産業の拡張を目指す。

「INNOVATION LEAGUE 2022」公式サイト:
https://innovation-league.sportstech.tokyo/

【最上紘太/共同代表理事コメント】

INNOVATION LEAGUEアクセラレーションの採択団体に選出頂き光栄です。日本のスポーツ界のため、女子アスリートのために、全柔連様とロールモデルづくりに励みたいと思います。

■1252プロジェクト

1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女性アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子学生アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

1252プロジェクト紹介映像
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トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252
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1252プロジェクトが「2022年度グッドデザイン賞」を受賞。
【国際ガールズデー特別企画】生理を学べる「1252ポスター」掲出サポーターを募集

 一般社団法人スポーツを止めるなの1252プロジェクトが、このたび2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を、教育・推進部門で受賞しました。当社団では今回の受賞を契機にさらに、女子学生アスリートや周囲の指導者への情報発信/教育活動の充実を図るとともに、女子スポーツ科学の発展に貢献していきます。また、より多くの学生や指導者の方々に気軽に生理について学んだり、オープンに会話・相談するきっかけを作りたいという想いから、本日国際ガールズデーより「1252ポスター掲出サポーター募集キャンペーン」を開始します。 10月11日(火)~10月31日(月)までの間でインスタグラム上で、応募条件を満たす方に対し、抽選で20名(又は校・団体)様にプレゼントいたします。詳細はキャンペーン概要をご覧ください。

□1252プロジェクト 概要:1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女性アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子学生アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

□ グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/54558?token=qRpXAqw25D

□ 一般社団法人スポーツを止めるな理事からのコメント
 野澤武史/代表理事・元ラグビー日本代表 
「生理×スポーツ」はジェンダーに関係なく知るべきテーマです。その取り組みが、グッドデザイン賞として評価されたのは、沢山の方々に賛同頂けたことによるものと思っております。当社団として、今後も競技やジェンダーの垣根を越えてすべての学生アスリートが自分らしく輝ける環境を創出できるよう、支援していきます。

 伊藤華英/理事・元競泳日本代表・1252リーダー
 この度はグッドデザイン賞を授与していただき、誠に有難うございます。このような賞を通じて、もっと生理を語れる場や機会を提供することで、アスリートの未来を応援し、女子学生アスリートがもっとスポーツを楽しいと思える社会を作っていきたいです。そのためには女性自身も自分の身体を知る事が大切ですし、今後はより男性指導者も巻き込んだ取り組みを進めていきたいと考えています。

 廣瀬俊朗/共同代表理事・元ラグビー日本代表
 1252プロジェクトがグッドデザイン賞を受賞でき、大変嬉しく思っています。男性だからといって分からないという姿勢でなく、皆でこのテーマを学び発信していくことに意味があると感じています。スポーツを愛する仲間のため、スポーツがより身近なものになるようアクションを続けていきます。

 最上紘太/共同代表理事・コミュニケーションプロデューサー
 1252プロジェクトがグッドデザイン賞を受賞できたことは、本当に多くの教育関係者、アスリートの皆様、プロジェクトメンバーの力が合わさったからだと感じています。現場にはまだまだ課題や問題が沢山ありますが、今までの活動が少しずつ皆様から評価・共感頂いていることも実感します。今後も着実に活動を進めていきたいと思います。

□ グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
 年52週中12週ある生理期間をプロジェクト名に据え、メッセージがダイレクトに伝わるデザインとなっている。近年スポーツ界でもデータに基づく科学的指導で脱精神論が進んでいる。本取組もそのひとつ。これまで見過ごされていた女性の生理×スポーツに焦点をあてたプロジェクト。トップアスリートや医療・教育の専門家を巻き込むことで、女子学生に加え男性を含む指導者にも理解促進を図っている点を高く評価する。

□グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

□1252ポスターセット
学校の体育館や、部室、トイレなどに貼ることができるクイズ形式のポスターセットです。学校に貼れるポスターにすることで、気軽に生理についての知識をアップデートしたり、オープンに会話・相談するきっかけを作ることを目的に制作しました。

・ステートメントポスター(A3)   … 1枚
・1252クイズポスター (A3)      … 5枚
・クイズ回答ポスター  (A3)            … 1枚

・ステートメントポスター(A3)… 1枚
・1252クイズポスター (A3)… 5枚
・クイズ回答ポスター  (A3) … 1枚

<1252ポスター掲出サポーター募集キャンペーン概要>
▼期間:2022年10月11日(火)~2022年10月31日(月)まで

▼応募方法:①#生理を知ろう ② @1252project  をメンションしてストーリーズorフィードで投稿をシェアまたはリポストして応募完了!
※リポストの方法が分からない方は投稿をスクリーンショットしての投稿もOK。

※インスタグラム上で実施します。


▼プレゼント内容:生理を学べる1252ポスター(A3/7枚セット)を抽選で20名(or校・団体)様にプレゼント。学校の体育館や、部室、トイレなどに貼ることができるクイズ形式のポスターセットです。

▼当選連絡方法:当選者の方のみ、インスタグラムのDMにてご連絡します。DMが受け取れる状態になっていることをご確認ください。

□1252プロジェクト紹介映像公開中
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

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「1252プロジェクト」がForbes JAPAN のSPORTS INNOVATION PITCH2022でパイオニア賞を受賞しました。

 一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)の女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動「1252プロジェクト」が、 Forbes JAPAN SMALL GIANTSプロジェクトのSPORTS INNOVATION PITCH 2022において、9月28日、パイオニア賞を受賞しました。

<Forbes JAPAN 藤吉雅春編集長からパイオニア賞が授与されました。>

 Forbes JAPAN SMALL GIANTSプロジェクトでは、スポーツの力で世にポジティブなインパクトを与えているスポーツ関係の企業・プロジェクトの発掘を目指すSPORTS INNOVATION PITCH 2022を、9月28日(水)にライブ配信イベントとして開催しました。

 本イベントでは地域活性化・グローバル・革新性をキーワードに、日本や世界の未来に大きなインパクトを与える可能性のある取り組みをピッチで評価するもので、スポーツ界の変革者5組が登壇しました。一般社団法人スポーツを止めるなからは、理事であり1252プロジェクト推進リーダーの伊藤華英と共同代表理事最上絋太がプレゼンターとなり、伊藤の経験や1252プロジェクトの活動紹介、今後の展望などについて紹介し、パイオニア賞を受賞しました。

<SPORTS INNOVATION PITCH2022パイオニア賞 コメント>

▼講評

米田惠美氏(アドバイザリーボード/米田公認会計士事務所 代表 日本フェンシング協会 常務理事 日本ハンドボールリーグ 理事)

 生理という問題に取り込むこと自体、それをプロジェクト化し、これだけ活動を進めていくことには相当勇気が必要であったと思います。まさしくパイオニアであり、本当にすばらしい。また、この活動は男女で進めていくことに意味があるというお話が印象的でした。これからの展開に大いに期待します。

▼受賞コメント

伊藤華英/一般社団法人スポーツを止めるな 理事 1252リーダー 

 他の団体の活動発表からも刺激をいただき、このようなピッチに立たせていただいたことに本当に感謝しています。私たち自身の活動も社会課題にコミットしているプロジェクトです。10代のうちにしっかりと生理の知識を深めていただき、前進しながら、より沢山の方に介入していただけるようなプロジェクトにしていきたいと思っています。

最上絋太/一般社団法人スポーツを止めるな 共同代表理事

 このような場で我々の活動を知っていただけるということが、本当に嬉しく、更に表彰いただけるのは大変励みになります。始まったばっかりのプロジェクトであり、長年取り組んでこられた先人たちもいらっしゃいます。そういった方たちとネットワークを築き、少しでも大きな力にして、大きな活動にして、課題解決に近づいていきたいと思います。

■ Forbes JAPAN SMALL GIANTS 【SPORTS INNOVATION PITCH 2022】

コロナにより成長シナリオの書き換えを余儀なくされたスポーツ界。日本のスポーツを発展させていくために、Forbes JAPANとパーソルキャリアはスポーツの力でイノベーションを起こし、新しい価値を生み出そうとしている挑戦者たちにスポットライトを当てるアワードを実施。キーワードは地域活性化・グローバル・革新性。日本や世界の未来に大きなインパクトを与える可能性のある取り組みを応援していきます。

■ Forbes JAPAN SMALL GIANTS 【SPORTS INNOVATION PITCH 2022】

コロナにより成長シナリオの書き換えを余儀なくされたスポーツ界。日本のスポーツを発展させていくために、Forbes JAPANとパーソルキャリアはスポーツの力でイノベーションを起こし、新しい価値を生み出そうとしている挑戦者たちにスポットライトを当てるアワードを実施。キーワードは地域活性化・グローバル・革新性。日本や世界の未来に大きなインパクトを与える可能性のある取り組みを応援していきます。

公式サイト

■1252プロジェクト紹介映像公開中

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生理とスポーツの教育/情報発信活動「1252プロジェクト」紹介動画を公開。スポーツ指導者を目指す男子学生に向けた授業をスタート。

 一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)の女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動「1252プロジェクト」のプロジェクト紹介動画を公開しました。

 本プロジェクトは自身がオリンピックと生理が重なり苦労した体験を持つ元競泳日本代表の伊藤華英を中心に、最新の医療・教育分野の専門的・科学的知見を持って女子学生アスリートと指導者向けに教育・情報発信を行うハブとして活動してきました。今回のプロジェクト紹介動画ではこれまでの1252プロジェクトが行ってきた運動部所属女子学生実態調査から見えてきた背景や、活動実績・コンテンツなどを紹介しています。

1252 活動紹介動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

<紹介動画イメージ>

<スポーツ指導者を目指す男子学生に向けた授業もスタート> 

 また、男性指導者が7割以上と言われるスポーツ現場において、ジェンダーに関わらず理解を深めることが本領域では重要です。そこで当社団は生理とスポーツの授業「1252Clubroom」を、主にスポーツ指導者を志す男子学生にも向けてスタートしました。第1回目の開催は6月30日に桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツ健康政策学科にて開催されました。元競泳日本代表の伊藤華英(当社団理事)らが講師となり、将来のスポーツ指導者やスポーツマネジメントの業界に就職することを目指す男子学生64名を含む計82名が参加しました。女子学生実態調査などに基づく統計データや体験談、医学的見地から、生理による体や心への影響やどう向き合っていくかなどを講義形式で行い、女子学生も含めて楽しく学んで頂く内容になりました。

<講義の様子>

<授業後アンケート>

「女性は1年の中でかなりの期間生理で悩まされているということを知って、男女共に理解が必要だと感じました。この知識は、今後とても参考になると思うので、忘れないでいきたいです」

「女性アスリートが指導者に相談している人が3%しかいないということだったので指導者からもっと歩み寄ってコミュニケーションを取っていった方が選手自身のコンディションもパフォーマンスも上がっていくのかなと思いました」

「スポーツと結びつけて聞いたことで内容が入ってきやすくてとても良い学びができた。お互いに恥ずかしいとかを関係なく相談し合える関係になることで対策をもっとすることができるので、男性ももっと詳しくなる必要があると感じた」

「将来、体育の教員になったときに今日学んだことを生かしつつ、もっと月経についての知識を深めて、生徒一人ひとりに向き合おうと思いました」

 アスリートにとっては、競技シーズンや試合のタイミングに合わせたコンディション・マネジメントが重要となります。多くの女性アスリートにとって、1年間(52週)のうち、約12週は訪れる月経とそれに伴う体調の変化は、避けては通れない問題ですが、相談できる場や正しい知識を持つ機会が少ないことが現状です。

 1252プロジェクトでは、今回のような、学校・部活・スポーツチームに向けた生理とスポーツの授業を行うほか、「生理×スポーツ」に関する女子学生実態調査と結果の発信/問題提起、トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk Up1252」をYouTubeでご覧いただけます。また、医療・教育の専門家との教育コンテンツ「1252Playbook」は、Instagram上で学ぶことができるスポーツと生理の新しい教科書です。女子学生アスリートだけでなく、指導者や保護者を含め多くの方に生理に関する必要な知識を得ていただき、ご活用いただくことを願っています。

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上海在住の学生・保護者向けオンライン企画「HANDS UP Session」を実施しました

一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)では、上海市全域にわたる新型コロナウイルス対策のロックダウンにより隔離を余技なくされた現地在住日本人の学生・保護者向けのオンライン企画「HANDS UP Session」を4月23日(土)~27日(水)に実施。5日間で1500名を超える方々にご参加いただきました。

本企画は当社団の理事や賛同アスリートを講師に迎え毎朝30分~1時間程度、各アスリートが主導して行った様々なトレーニングを通じて体を動かしました。上海では、新型コロナウイルス対策の為のロックダウンによる自宅での隔離期間が長期化しており、クラブ活動はもちろん日々の運動もままならない状況です。

我々スポーツを止めるなは、この過酷な状況に少しでも寄り添い、定期的な運動習慣を身につけて貰いたいという想いから、学生とその保護者の皆さんに向けに実施し、アスリートと一緒に体を動かし、大盛況な5日間となりました。

【参加者によるアンケート結果】

自宅隔離生活前と比較した
現在の心境( HANDS UP Session前)

HANDS UP Session後の
気持ちや身体の変化

自宅隔離生活前と比較した
運動やトレーニングを行う機会
(HANDS UP Session前)

HANDS UP Session後の
運動やトレーニングへの
モチベーションの変化

<概要>

日時:4月23日(土)~27日(水)各日9:00~9:30 ※日本時間

<登壇アスリート>

4月23日(土) 室伏 由佳氏(元ハンマー投日本代表)
4月24日(日) 野澤 武史 (元ラグビー日本代表/代表理事)
4月25日(月) 伊藤 華英 (元競泳日本代表/理事)
4月26日(火) 中川 聴乃氏(元女子バスケットボール日本代表)
4月27日(水) 廣瀬 俊朗 (元ラグビー日本代表/共同代表理事)
※各日程の進行は最上紘太(共同代表理事)が担当

室伏氏によるセッションの様子

野澤によるセッションの様子

伊藤によるセッションの様子

中川氏によるセッションの様子

廣瀬によるセッションの様子

ご参加いただいた上海在住日本人の皆さんの様子

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「青春の宝」プロジェクト
ラグビー日本代表廣瀬俊朗とプロラグビー選手の片岡将氏が高校生にエールを送りました

 当社団では学生アスリートたちの思い出の試合に、トップの選手が本格的な解説、実況を付けて学生へプレゼントを行う青春の宝プロジェクトを進めています。

 今回は、香川県立高松北高校ラグビー部の思い出の試合映像に、当社団共同理事の廣瀬俊明(元日本代表)と同校ラグビー部出身でプロラグビー選手(日野レッドドルフィンズ)として活躍する片岡将氏が解説、メッセージを付けてプレゼントしました。

 同校ラグビー部は、第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会香川県予選において、多数のけが人が出たため決勝戦出場を辞退。全国大会をかけた試合で、無念の辞退となったことから、保護者会会長から当社団へ「選手たちが前を向くために何か協力していただけないか」とコメントを受け、『青春の宝』プロジェクトで協力を行う運びとなりました。

 今回は、同校ラグビー部員への『青春の宝』映像のお披露目となる上映会を実施しました。上映会当日には廣瀬俊朗がサプライズゲストとしてオンライン登場。選手たちに激励のメッセージを送りました。

【 香川県立高松北高等学校ラグビー部】

 2021年度の所属部員は15名。内訳は、3年生6名、2年生6名、1年生3名。同部には、「せとうち留学※」制度を利用して花園出場を目標に活動をしている選手が1名在籍。2022年度4月は、同制度で高松北高校ラグビー部に2名(大阪府・兵庫県出身)入部予定。

※他県生徒との交流を目的とした、香川県教育委員会が設けた越境留学生制度。下宿先は受け入れ校から紹介するなどし、生徒をサポート。部に在籍している普門選手(1年生、ポジションはスタンドオフ)は、本制度を利用して大阪府から越境留学。

<上映会の様子>

高松北高校関係者と廣瀬

高松北高校関係者(オンライン)と廣瀬

次期主将鈴木選手と廣瀬の懇談

普門選手と廣瀬の懇談

<選手コメント、廣瀬メッセージ>

高松北高校ラグビー部
3年生 元主将 山口 颯太郎(やまぐち そうたろう) さん

 最後の大会で決勝戦辞退となってしまい悔しい思いはしましたが、『青春の宝』上映会を受けて、悔いの残らない終わり方ができました。関係者の皆さまには感謝です。

高松北高校ラグビー部
3年生 ラグビー進学後継続予定 平見 柊葉(ひらみ とわ) さん

 廣瀬さんと片岡さんの解説を聞いて学ぶところがたくさんありました。受けたアドバイスを活かして、大学でもプレーを磨いてレギュラーを目指してチームに貢献できる選手になりたい。

高松北高校ラグビー部
2年生 次期主将 鈴木 開成(すずき かいせい) さん

 日頃から自分たちで目標を立てて取り組んでいるプレーを、試合の中で廣瀬さんと片岡さんに評価をしてもらえて、身についていることが実感できて嬉しかった。

高松北高校ラグビー部
1年生 せとうち留学生 普門 晃輔(ふもん こうすけ) さん

 あこがれの選手に名前を呼んで解説をしてもらって試合とても幸せな時間でした。誰にも負けないパワーを身につけて、全国大会で活躍でき切る選手を目指したい。

一般社団法人スポーツを止めるな
共同代表理事 廣瀬 俊朗(ひろせ としあき)

 最後は悔しい形で終わったかもしれないが、この経験を糧に次のステージで更に一歩成長することが大事。スポーツで培ったものを活かしながら、新しいところで色んなものを吸収しながら、更なる進化や新しい自分に出会えることを楽しみに進んでいってほしい。一度ラグビーに携わった仲間として、ラグビーで得た価値を次世代に繋いで、四国ラグビーを盛り上げてほしい。

【 解説者プロフィール 】

一般社団法人スポーツを止めるな共同代表理事 / 元ラグビー日本代表主将:廣瀬俊朗

1981年生まれ。元ラグビー日本代表キャプテン。
現役引退後は、「ビジネス・ブレークスルー大学大学院」にて経営管理修士(MBA)を取得。ラグビーW杯2019では公式アンバサダーとして活動。試合解説をはじめ、国歌を歌い各国の選手・ファンをおもてなしする「Scrum Unison」や、TBS系ドラマ「ノーサイド・ゲーム」への出演など、幅広い活動で大会を盛り上げた。
現在は、株式会社HiRAKU代表取締役として、ラグビーに限定せずスポーツの普及、教育、食、健康に重点をおいた様々なプロジェクトに取り組んでいる。
2020年10月より日本テレビ系ニュース番組『news zero』に木曜パートナーとして出演中。

プロラグビー選手(所属:日野レッドドルフィンズ)片岡将氏

1987年生まれ。香川県出身。
香川県立高松北高校出身、高校時代には全国高等学校ラグビーフットボール大会に2度出場。
関西学院大学に進学し、関西大学ラグビーAリーグ優勝に貢献。その後栗田工業ウォーターガッシュ(現クリタウォーターガッシュ昭島)、釜石シーウェイブスを経て、現在は日野レッドドルフィンズに加入。センターとして活躍をしている。
地元香川県でラグビー活性化を目的に、ブログでの情報発信やラグビー教室を行うなど、様々なイベントを企画・実施をしている。2019年より「かじゅラグ」プロジェクトを開始。子供たちにラグビーの楽しさを伝えている。

<報道におけるお願い>

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

社団ロゴ

コミュニケーションロゴ

<問い合わせ>

取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。

【賛同者】元プロ野球選手 松井秀喜さんが新たな仲間に!

元プロ野球選手の松井秀喜さんが私達の活動に共感してくださり、スポ止め賛同者に加わって頂くことになりました。世界でも活躍された日本を代表するアスリートの松井さん、多くの若いアスリートの可能性を広げるために、共に走り出しましょう!

松井秀喜
元プロ野球選手

=メッセージ=

スポーツで夢を持ち、夢を実現出来るかもしれない。
スポーツは生涯の友となるかもしれない。
スポーツで生涯の友に出会える機会があるかもしれない。
私は「スポーツを止めるな」の理念に賛同し、次世代を担う若手アスリートを応援します。

学生アスリートの約半数がネガティブなメンタルコンディションに

スポーツを止めるなが「コロナ禍における学生アスリートの活動実態調査」を実施

一般社団法人スポーツを止めるなでは、活動に参加いただいている学生を中心に、

随時「コロナ禍における学生アスリート活動実態調査」を行っています。

今回の調査において、コロナ禍における学生の意識の変化に注目したところ、

約半数の学生が、新型コロナウイルスが流行する前よりも、不公平感・ストレス・モチベーションの低下を

実感することが増えたという結果が得られました。

学校によるスポーツ環境・対応の差などが原因として挙げられています。

学生アスリートは拡大を続ける新型コロナウィルスの影響により厳しい制限下で部活動に取り組んでいます。

それでも、自らの意思と反し、挑戦する機会を失ってしまうケースが多く出てきています。

さらに顕著に部員数の減少に悩む声が寄せられています。

弊社団では、これからも学生たちの声に耳を傾けていきます。

コロナ禍の学生アスリートの成長機会を創出していくため、学生たちが自分らしく

スポーツに打ち込んでいくため、スポーツを止めるな活動にその声を反映し、より一層活動を推進していきます。

<お知らせ>

この度、スポーツを止めるなではクラウドファンディングを開始いたします。

スポーツを愛する皆様、スポーツを頑張る若者を支えたい思いを持つ皆様からのご支援をいただければと考えております。

・プロジェクトタイトル:学生アスリートの未来を切り拓く『HANDS UP プロジェクト』

・プロジェクトURL:  https://readyfor.jp/projects/spo-tome2021

・実行者:       一般社団法人スポーツを止めるな

・目標金額:      1000万円

・公開期間:      2021年8月9日(月)12時~9月19日(月)

・形式:        寄附型 / ALL-IN形式

・資金使途 :

 学生アスリートがプレーをアピールするためのオンラインプラットフォーム「HANDSUP」は

 現在β版として、WEBアプリをリリースしています。

 学生アスリートとチームがマッチングするための基本機能(プロフィール登録、プレー動画登録、

 チャット機能)を搭載し、登録者のみなさまからのフィードバックを元に、2022年1月を目標に

 本開発を行います。ユーザーフレンドリーなシステムを提供していくためにも、ぜひご支援をお

 願いいたします。

 詳細はhttps://readyfor.jp/projects/spo-tome2021をご覧ください。

<本プロジェクトのリターン(一部)>

本プロジェクトへの支援者様には金額に応じてグッズや権利などのリターンをご用意しています。
詳細はhttps://readyfor.jp/projects/spo-tome2021をご確認ください。

一般社団法人スポーツを止めるな