一般社団法人スポーツを止めるな

リリース

「1252プロジェクト」がForbes JAPAN のSPORTS INNOVATION PITCH2022でパイオニア賞を受賞しました。

 一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)の女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動「1252プロジェクト」が、 Forbes JAPAN SMALL GIANTSプロジェクトのSPORTS INNOVATION PITCH 2022において、9月28日、パイオニア賞を受賞しました。

<Forbes JAPAN 藤吉雅春編集長からパイオニア賞が授与されました。>

 Forbes JAPAN SMALL GIANTSプロジェクトでは、スポーツの力で世にポジティブなインパクトを与えているスポーツ関係の企業・プロジェクトの発掘を目指すSPORTS INNOVATION PITCH 2022を、9月28日(水)にライブ配信イベントとして開催しました。

 本イベントでは地域活性化・グローバル・革新性をキーワードに、日本や世界の未来に大きなインパクトを与える可能性のある取り組みをピッチで評価するもので、スポーツ界の変革者5組が登壇しました。一般社団法人スポーツを止めるなからは、理事であり1252プロジェクト推進リーダーの伊藤華英と共同代表理事最上絋太がプレゼンターとなり、伊藤の経験や1252プロジェクトの活動紹介、今後の展望などについて紹介し、パイオニア賞を受賞しました。

<SPORTS INNOVATION PITCH2022パイオニア賞 コメント>

▼講評

米田惠美氏(アドバイザリーボード/米田公認会計士事務所 代表 日本フェンシング協会 常務理事 日本ハンドボールリーグ 理事)

 生理という問題に取り込むこと自体、それをプロジェクト化し、これだけ活動を進めていくことには相当勇気が必要であったと思います。まさしくパイオニアであり、本当にすばらしい。また、この活動は男女で進めていくことに意味があるというお話が印象的でした。これからの展開に大いに期待します。

▼受賞コメント

伊藤華英/一般社団法人スポーツを止めるな 理事 1252リーダー 

 他の団体の活動発表からも刺激をいただき、このようなピッチに立たせていただいたことに本当に感謝しています。私たち自身の活動も社会課題にコミットしているプロジェクトです。10代のうちにしっかりと生理の知識を深めていただき、前進しながら、より沢山の方に介入していただけるようなプロジェクトにしていきたいと思っています。

最上絋太/一般社団法人スポーツを止めるな 共同代表理事

 このような場で我々の活動を知っていただけるということが、本当に嬉しく、更に表彰いただけるのは大変励みになります。始まったばっかりのプロジェクトであり、長年取り組んでこられた先人たちもいらっしゃいます。そういった方たちとネットワークを築き、少しでも大きな力にして、大きな活動にして、課題解決に近づいていきたいと思います。

■ Forbes JAPAN SMALL GIANTS 【SPORTS INNOVATION PITCH 2022】

コロナにより成長シナリオの書き換えを余儀なくされたスポーツ界。日本のスポーツを発展させていくために、Forbes JAPANとパーソルキャリアはスポーツの力でイノベーションを起こし、新しい価値を生み出そうとしている挑戦者たちにスポットライトを当てるアワードを実施。キーワードは地域活性化・グローバル・革新性。日本や世界の未来に大きなインパクトを与える可能性のある取り組みを応援していきます。

■ Forbes JAPAN SMALL GIANTS 【SPORTS INNOVATION PITCH 2022】

コロナにより成長シナリオの書き換えを余儀なくされたスポーツ界。日本のスポーツを発展させていくために、Forbes JAPANとパーソルキャリアはスポーツの力でイノベーションを起こし、新しい価値を生み出そうとしている挑戦者たちにスポットライトを当てるアワードを実施。キーワードは地域活性化・グローバル・革新性。日本や世界の未来に大きなインパクトを与える可能性のある取り組みを応援していきます。

公式サイト

■1252プロジェクト紹介映像公開中

<問い合わせ>

1252プロジェクト詳細やお問い合わせについてはこちら。

取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。

info@spo-tome.com

<報道におけるお願い>

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

社団ロゴ

コミュニケーションロゴ

1252プロジェクトロゴ

生理とスポーツの教育/情報発信活動「1252プロジェクト」紹介動画を公開。スポーツ指導者を目指す男子学生に向けた授業をスタート。

 一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)の女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動「1252プロジェクト」のプロジェクト紹介動画を公開しました。

 本プロジェクトは自身がオリンピックと生理が重なり苦労した体験を持つ元競泳日本代表の伊藤華英を中心に、最新の医療・教育分野の専門的・科学的知見を持って女子学生アスリートと指導者向けに教育・情報発信を行うハブとして活動してきました。今回のプロジェクト紹介動画ではこれまでの1252プロジェクトが行ってきた運動部所属女子学生実態調査から見えてきた背景や、活動実績・コンテンツなどを紹介しています。

1252 活動紹介動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

<紹介動画イメージ>

<スポーツ指導者を目指す男子学生に向けた授業もスタート> 

 また、男性指導者が7割以上と言われるスポーツ現場において、ジェンダーに関わらず理解を深めることが本領域では重要です。そこで当社団は生理とスポーツの授業「1252Clubroom」を、主にスポーツ指導者を志す男子学生にも向けてスタートしました。第1回目の開催は6月30日に桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツ健康政策学科にて開催されました。元競泳日本代表の伊藤華英(当社団理事)らが講師となり、将来のスポーツ指導者やスポーツマネジメントの業界に就職することを目指す男子学生64名を含む計82名が参加しました。女子学生実態調査などに基づく統計データや体験談、医学的見地から、生理による体や心への影響やどう向き合っていくかなどを講義形式で行い、女子学生も含めて楽しく学んで頂く内容になりました。

<講義の様子>

<授業後アンケート>

「女性は1年の中でかなりの期間生理で悩まされているということを知って、男女共に理解が必要だと感じました。この知識は、今後とても参考になると思うので、忘れないでいきたいです」

「女性アスリートが指導者に相談している人が3%しかいないということだったので指導者からもっと歩み寄ってコミュニケーションを取っていった方が選手自身のコンディションもパフォーマンスも上がっていくのかなと思いました」

「スポーツと結びつけて聞いたことで内容が入ってきやすくてとても良い学びができた。お互いに恥ずかしいとかを関係なく相談し合える関係になることで対策をもっとすることができるので、男性ももっと詳しくなる必要があると感じた」

「将来、体育の教員になったときに今日学んだことを生かしつつ、もっと月経についての知識を深めて、生徒一人ひとりに向き合おうと思いました」

 アスリートにとっては、競技シーズンや試合のタイミングに合わせたコンディション・マネジメントが重要となります。多くの女性アスリートにとって、1年間(52週)のうち、約12週は訪れる月経とそれに伴う体調の変化は、避けては通れない問題ですが、相談できる場や正しい知識を持つ機会が少ないことが現状です。

 1252プロジェクトでは、今回のような、学校・部活・スポーツチームに向けた生理とスポーツの授業を行うほか、「生理×スポーツ」に関する女子学生実態調査と結果の発信/問題提起、トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk Up1252」をYouTubeでご覧いただけます。また、医療・教育の専門家との教育コンテンツ「1252Playbook」は、Instagram上で学ぶことができるスポーツと生理の新しい教科書です。女子学生アスリートだけでなく、指導者や保護者を含め多くの方に生理に関する必要な知識を得ていただき、ご活用いただくことを願っています。

<問い合わせ>

1252プロジェクト詳細やお問い合わせについてはこちら。

取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。

info@spo-tome.com

<報道におけるお願い>

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

社団ロゴ

コミュニケーションロゴ

1252プロジェクトロゴ

上海在住の学生・保護者向けオンライン企画「HANDS UP Session」を実施しました

一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)では、上海市全域にわたる新型コロナウイルス対策のロックダウンにより隔離を余技なくされた現地在住日本人の学生・保護者向けのオンライン企画「HANDS UP Session」を4月23日(土)~27日(水)に実施。5日間で1500名を超える方々にご参加いただきました。

本企画は当社団の理事や賛同アスリートを講師に迎え毎朝30分~1時間程度、各アスリートが主導して行った様々なトレーニングを通じて体を動かしました。上海では、新型コロナウイルス対策の為のロックダウンによる自宅での隔離期間が長期化しており、クラブ活動はもちろん日々の運動もままならない状況です。

我々スポーツを止めるなは、この過酷な状況に少しでも寄り添い、定期的な運動習慣を身につけて貰いたいという想いから、学生とその保護者の皆さんに向けに実施し、アスリートと一緒に体を動かし、大盛況な5日間となりました。

【参加者によるアンケート結果】

自宅隔離生活前と比較した
現在の心境( HANDS UP Session前)

HANDS UP Session後の
気持ちや身体の変化

自宅隔離生活前と比較した
運動やトレーニングを行う機会
(HANDS UP Session前)

HANDS UP Session後の
運動やトレーニングへの
モチベーションの変化

<概要>

日時:4月23日(土)~27日(水)各日9:00~9:30 ※日本時間

<登壇アスリート>

4月23日(土) 室伏 由佳氏(元ハンマー投日本代表)
4月24日(日) 野澤 武史 (元ラグビー日本代表/代表理事)
4月25日(月) 伊藤 華英 (元競泳日本代表/理事)
4月26日(火) 中川 聴乃氏(元女子バスケットボール日本代表)
4月27日(水) 廣瀬 俊朗 (元ラグビー日本代表/共同代表理事)
※各日程の進行は最上紘太(共同代表理事)が担当

室伏氏によるセッションの様子

野澤によるセッションの様子

伊藤によるセッションの様子

中川氏によるセッションの様子

廣瀬によるセッションの様子

ご参加いただいた上海在住日本人の皆さんの様子

<問い合わせ>

取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。

<報道におけるお願い>

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

社団ロゴ

コミュニケーションロゴ

「青春の宝」プロジェクト
ラグビー日本代表廣瀬俊朗とプロラグビー選手の片岡将氏が高校生にエールを送りました

 当社団では学生アスリートたちの思い出の試合に、トップの選手が本格的な解説、実況を付けて学生へプレゼントを行う青春の宝プロジェクトを進めています。

 今回は、香川県立高松北高校ラグビー部の思い出の試合映像に、当社団共同理事の廣瀬俊明(元日本代表)と同校ラグビー部出身でプロラグビー選手(日野レッドドルフィンズ)として活躍する片岡将氏が解説、メッセージを付けてプレゼントしました。

 同校ラグビー部は、第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会香川県予選において、多数のけが人が出たため決勝戦出場を辞退。全国大会をかけた試合で、無念の辞退となったことから、保護者会会長から当社団へ「選手たちが前を向くために何か協力していただけないか」とコメントを受け、『青春の宝』プロジェクトで協力を行う運びとなりました。

 今回は、同校ラグビー部員への『青春の宝』映像のお披露目となる上映会を実施しました。上映会当日には廣瀬俊朗がサプライズゲストとしてオンライン登場。選手たちに激励のメッセージを送りました。

【 香川県立高松北高等学校ラグビー部】

 2021年度の所属部員は15名。内訳は、3年生6名、2年生6名、1年生3名。同部には、「せとうち留学※」制度を利用して花園出場を目標に活動をしている選手が1名在籍。2022年度4月は、同制度で高松北高校ラグビー部に2名(大阪府・兵庫県出身)入部予定。

※他県生徒との交流を目的とした、香川県教育委員会が設けた越境留学生制度。下宿先は受け入れ校から紹介するなどし、生徒をサポート。部に在籍している普門選手(1年生、ポジションはスタンドオフ)は、本制度を利用して大阪府から越境留学。

<上映会の様子>

高松北高校関係者と廣瀬

高松北高校関係者(オンライン)と廣瀬

次期主将鈴木選手と廣瀬の懇談

普門選手と廣瀬の懇談

<選手コメント、廣瀬メッセージ>

高松北高校ラグビー部
3年生 元主将 山口 颯太郎(やまぐち そうたろう) さん

 最後の大会で決勝戦辞退となってしまい悔しい思いはしましたが、『青春の宝』上映会を受けて、悔いの残らない終わり方ができました。関係者の皆さまには感謝です。

高松北高校ラグビー部
3年生 ラグビー進学後継続予定 平見 柊葉(ひらみ とわ) さん

 廣瀬さんと片岡さんの解説を聞いて学ぶところがたくさんありました。受けたアドバイスを活かして、大学でもプレーを磨いてレギュラーを目指してチームに貢献できる選手になりたい。

高松北高校ラグビー部
2年生 次期主将 鈴木 開成(すずき かいせい) さん

 日頃から自分たちで目標を立てて取り組んでいるプレーを、試合の中で廣瀬さんと片岡さんに評価をしてもらえて、身についていることが実感できて嬉しかった。

高松北高校ラグビー部
1年生 せとうち留学生 普門 晃輔(ふもん こうすけ) さん

 あこがれの選手に名前を呼んで解説をしてもらって試合とても幸せな時間でした。誰にも負けないパワーを身につけて、全国大会で活躍でき切る選手を目指したい。

一般社団法人スポーツを止めるな
共同代表理事 廣瀬 俊朗(ひろせ としあき)

 最後は悔しい形で終わったかもしれないが、この経験を糧に次のステージで更に一歩成長することが大事。スポーツで培ったものを活かしながら、新しいところで色んなものを吸収しながら、更なる進化や新しい自分に出会えることを楽しみに進んでいってほしい。一度ラグビーに携わった仲間として、ラグビーで得た価値を次世代に繋いで、四国ラグビーを盛り上げてほしい。

【 解説者プロフィール 】

一般社団法人スポーツを止めるな共同代表理事 / 元ラグビー日本代表主将:廣瀬俊朗

1981年生まれ。元ラグビー日本代表キャプテン。
現役引退後は、「ビジネス・ブレークスルー大学大学院」にて経営管理修士(MBA)を取得。ラグビーW杯2019では公式アンバサダーとして活動。試合解説をはじめ、国歌を歌い各国の選手・ファンをおもてなしする「Scrum Unison」や、TBS系ドラマ「ノーサイド・ゲーム」への出演など、幅広い活動で大会を盛り上げた。
現在は、株式会社HiRAKU代表取締役として、ラグビーに限定せずスポーツの普及、教育、食、健康に重点をおいた様々なプロジェクトに取り組んでいる。
2020年10月より日本テレビ系ニュース番組『news zero』に木曜パートナーとして出演中。

プロラグビー選手(所属:日野レッドドルフィンズ)片岡将氏

1987年生まれ。香川県出身。
香川県立高松北高校出身、高校時代には全国高等学校ラグビーフットボール大会に2度出場。
関西学院大学に進学し、関西大学ラグビーAリーグ優勝に貢献。その後栗田工業ウォーターガッシュ(現クリタウォーターガッシュ昭島)、釜石シーウェイブスを経て、現在は日野レッドドルフィンズに加入。センターとして活躍をしている。
地元香川県でラグビー活性化を目的に、ブログでの情報発信やラグビー教室を行うなど、様々なイベントを企画・実施をしている。2019年より「かじゅラグ」プロジェクトを開始。子供たちにラグビーの楽しさを伝えている。

<報道におけるお願い>

メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り当社団のロゴもしくはコミュニケーションロゴ、1252プロジェクトロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。

社団ロゴ

コミュニケーションロゴ

<問い合わせ>

取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。

【賛同者】元プロ野球選手 松井秀喜さんが新たな仲間に!

元プロ野球選手の松井秀喜さんが私達の活動に共感してくださり、スポ止め賛同者に加わって頂くことになりました。世界でも活躍された日本を代表するアスリートの松井さん、多くの若いアスリートの可能性を広げるために、共に走り出しましょう!

松井秀喜
元プロ野球選手

=メッセージ=

スポーツで夢を持ち、夢を実現出来るかもしれない。
スポーツは生涯の友となるかもしれない。
スポーツで生涯の友に出会える機会があるかもしれない。
私は「スポーツを止めるな」の理念に賛同し、次世代を担う若手アスリートを応援します。

学生アスリートの約半数がネガティブなメンタルコンディションに

スポーツを止めるなが「コロナ禍における学生アスリートの活動実態調査」を実施

一般社団法人スポーツを止めるなでは、活動に参加いただいている学生を中心に、

随時「コロナ禍における学生アスリート活動実態調査」を行っています。

今回の調査において、コロナ禍における学生の意識の変化に注目したところ、

約半数の学生が、新型コロナウイルスが流行する前よりも、不公平感・ストレス・モチベーションの低下を

実感することが増えたという結果が得られました。

学校によるスポーツ環境・対応の差などが原因として挙げられています。

学生アスリートは拡大を続ける新型コロナウィルスの影響により厳しい制限下で部活動に取り組んでいます。

それでも、自らの意思と反し、挑戦する機会を失ってしまうケースが多く出てきています。

さらに顕著に部員数の減少に悩む声が寄せられています。

弊社団では、これからも学生たちの声に耳を傾けていきます。

コロナ禍の学生アスリートの成長機会を創出していくため、学生たちが自分らしく

スポーツに打ち込んでいくため、スポーツを止めるな活動にその声を反映し、より一層活動を推進していきます。

<お知らせ>

この度、スポーツを止めるなではクラウドファンディングを開始いたします。

スポーツを愛する皆様、スポーツを頑張る若者を支えたい思いを持つ皆様からのご支援をいただければと考えております。

・プロジェクトタイトル:学生アスリートの未来を切り拓く『HANDS UP プロジェクト』

・プロジェクトURL:  https://readyfor.jp/projects/spo-tome2021

・実行者:       一般社団法人スポーツを止めるな

・目標金額:      1000万円

・公開期間:      2021年8月9日(月)12時~9月19日(月)

・形式:        寄附型 / ALL-IN形式

・資金使途 :

 学生アスリートがプレーをアピールするためのオンラインプラットフォーム「HANDSUP」は

 現在β版として、WEBアプリをリリースしています。

 学生アスリートとチームがマッチングするための基本機能(プロフィール登録、プレー動画登録、

 チャット機能)を搭載し、登録者のみなさまからのフィードバックを元に、2022年1月を目標に

 本開発を行います。ユーザーフレンドリーなシステムを提供していくためにも、ぜひご支援をお

 願いいたします。

 詳細はhttps://readyfor.jp/projects/spo-tome2021をご覧ください。

<本プロジェクトのリターン(一部)>

本プロジェクトへの支援者様には金額に応じてグッズや権利などのリターンをご用意しています。
詳細はhttps://readyfor.jp/projects/spo-tome2021をご確認ください。

一般社団法人スポーツを止めるな

パラスポーツ横断プロデューサーに武井壮さんが就任し、#パラスポーツを止めるなが始動!

一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)では、新型コロナウイルス感染症の影響により大会への出場をあきらめざるを得なくなった中高校生アスリートを中心に、活動の場が制限されてしまっている選手たちへ、何らかの形で貢献できないかを日々模索、実行しています。

その活動の一環として、このたびパラスポーツ横断プロデューサーに元陸上競技選手であり、現在タレントの武井壮さんをお迎えし、発起人として「#パラスポーツを止めるな」が始動致します。

それに伴い、武井さんと当社団代表理事・野澤、共同代表理事・廣瀬の3人で6月7日トークイベントを行います。当日の様子はYoutube,Twitter,スポーツナビの3媒体で配信致します。

新型コロナウイルスによるスポーツ界への影響は今もなお大きく、パラスポーツも例外ではありません。
より多くのアスリートを支えられるよう、我々と一緒に、エールを送っていただけると幸いです。

■配信URL

#スポーツを止めるな 公式YouTubeより配信

https://www.youtube.com/watch?v=PJS9KHP8T3A

また、スポーツを止めるなでは武井壮さんが発起人である「#スポーツを止めるな #音楽を止めるな」プロジェクトにおけるキャンペーンソングの制作に協力しました。昨年Tiktokで大ブレイクを果たしたミュージシャンの川崎鷹也さんが作詞、作曲を手掛け、武井さんを含めた合計10人のアスリートが歌で参加しました。

■楽曲MV

 ■パラスポーツ横断プロデューサー

タレント、元陸上競技選手 武井壮

197356日生まれ。元陸上競技、十種競技のチャンピオン。引退後は、テレビやラジオなどのメディア出演を中心に活躍する一方で、2015年フランスでおこなわれた世界マスターズ陸上の4×100リレー(M40クラス)で金メダルをとるなど、現在もスポーツに力を入れている。

以下、武井さんからのコメントです。

コロナウイルスによって、人生を輝かせるために培ってきた皆さんの力を発揮する場所が大きく削られてしまっていました。
僕自身も、学生時代にスポーツで磨いた力を大会で発揮して、社会で生き抜くための力を手に入れた経験がある事からも、学生アスリートの皆さんの悔しさを思うとやり切れない思いに胸が苦しくなります。パラアスリートの皆さんも、感染を避けるため多大な注意を払いながら、パラリンピック開催に向けて日々力を磨く時間を思い通りとは言えない形で過ごされていることと思います。
それでも、時間は過ぎていきます。
過ぎて行く時間でただ嘆いている訳にはいきません。
こんな時期だからこそ、これまでの時代では生み出す事ができなかった新しい何かを手に入れて欲しい。
学生スポーツに、そして社会人としてその時手にした力に支えられて進んでこれた我々が、そんな皆さんの日々を支えることはできないか?
まずは一歩前に進んでみようと思います。
みんなで繋がることで止まらない、新しい力を手に入れましょう。

#スポーツを止めるな2021 をスタートします!

一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)は、新型コロナウィルスの影響により、大会への出場をあきらめざるを得なくなったり、活動の場が制限されてしまっている学生アスリートを支援するべく、#スポーツを止めるな2021 をスタート致します。

依然としてコロナウィルスの流行が収束の兆しを見せない状況下で、学生アスリートが自分のプレーを表現する場を奪われることは、次のステージを目指すうえで大きな機会損失につながっています。

弊社団では、アピール機会が減りモチベーションコントロールが難しい不安定な環境の中で、学生アスリートに向けた学びの機会拡大・キャリア支援として、HANDS UPを開発、運営しています。

<「HANDS UP」URL >  https://hands-up.jp/login

■なぜ #スポーツを止めるな2021なのか

昨年、コロナ禍で相次いで試合が中止になるなか、急遽Twitterで始まった活動が #スポーツを止めるな2020 でした。今年も引き続き、重要な試合がコロナで中止になってしまったり、

部員の獲得が難しい、不安定な状況で目標を見失ってしまったという声がスポーツを止めるなに寄せられています。

弊社団は、学生アスリートのサポートを継続するうえで、より安心・安全な場所で自分のプレーをアピールできるようにしてもらうべく、#スポーツを止めるな2021 をスタートします。

①学生アスリートがHANDS UPへの登録とSNSの両方で自分のプレー動画を投稿。

②投稿文には、♯スポーツを止めるな2021

       ♯(競技名)を止めるな2021 のハッシュタグをつけて頂きます。

 HANDS UPの登録後に出てくるTwitterボタンからワンクリックで投稿できます。

③良いプレー動画を見つけたら、いいね!やシェアをしましょう。

 スポーツを止めるな 公式アカウントからも、HANDS UPやTwitterを通じて

 学生アスリートの投稿にプレーへのコメントやリアクションなどを投稿します。

このHANDS UPシステムは100を超えるチーム、200を超える選手にご登録いただいている一方、まだまだ皆さんにこの存在を知ってもらって使ってもらうまでには地道な努力を重ねていく段階です。

弊社団は、学生アスリートのモチベーションを向上させ、同時に次のステージでプレーする可能性を高めるために、♯スポーツを止めるな2021 の展開にあたって、出来るだけ多くの人にHANDS UPを知り、使ってもらいたいと思っています。

そして、ただ上のカテゴリーを目指す、ということだけでなく学生アスリートが自らを主体的にプロモートしていくことはこれからの社会で確実に必要になってくる力だと考えています。

自分自身を客観的に認知するメタ認知も必要性が高まっている今、今回の取り組みにより、自分を深く考え、知るきっかけを提供し、学生アスリートの成長機会を創出するべく、引き続き活動を推進してまいります。

代表理事  :野澤 武史

「コロナ禍で次の試合があるかもわからない中で、日々の努力ができること自体が何十年後かには価値があることだと気づく時がくると思います。

なかなか今はトンネルの出口が見えない状況下とは思いますが、一日一日を大事にして、HANDS UPなどを使いながら、自分たちの部活動により熱く取り組んでもらいたいなと思います。

我々のような学生スポーツからギフトをもらった世代、学生スポーツを卒業された皆さんはぜひ今の学生アスリートに力を貸してあげてほしいです。スポーツの面白さや仲間を得た経験は、人生の糧になっていると思います。

僕らがもらったバトンを、より良いバトンにして次の世代に渡していきたいと思っています。」

共同代表理事:廣瀬 俊朗

「皆さんの気持ちをどこまで理解できているかというと、そうでないところもあるかと思いますが、皆さんが少しでも前向きになったりスポーツをやってよかったなと思ってもらえるような環境を継続的に、精一杯作っていきたいと思っています。

このプロジェクトをもっと良くしていくためには、皆さんに参加していただき、声をかけていただくことで、ぜひ共にこの活動を作っていきたいと考えています。

また、このプロジェクトを通して、自分でアクションすることの重要性を伝えていきたいです。このような状況を、自ら改善すべく行動に移して行ってもらえたら嬉しく思います。」

競技横断プロデューサー  :野村 忠宏

「学生スポーツを一生懸命やっているということは、皆それぞれがスポーツが大好きだということだと思います。

我々引退したアスリートもスポーツを愛する一人の人間として、不条理な世の中でスポーツによって涙を流す人が一人でも減れば、一人でも熱い気持ちで今取り組んでいるスポーツを続けてくれたら嬉しいです。

競技の枠を超えて、頑張っていけるスポーツの現場を作っていければと思っております。スポーツが好きな大人も子供も力を合わせて、明るい未来を見据えながら頑張っていきましょう。」

<#スポーツを止めるな2020 に参加した学生の声>

桐生第一高校出身 横田 善選手

「昨年度このプロジェクトに参加させていただきました。このプロジェクトをきっかけにたくさんの方から応援や励ましの言葉を頂きとても嬉しかったです。

人生の中でも、ものすごく大きな出会いとチャンスを与えてくださった皆さんの期待に応えられるように、毎日練習に取り組んでいます。

今年も新型コロナウィルスがなかなか収束せず、やり場のない思いを抱えている選手も多いと思います。そんな中でもスポーツはみんなに勇気と感動を与えてくれます。先の見えない未来にばかり不安を抱くのではなく、今しか味わえない小さな幸せに感謝し、明るい未来のために今を全力で楽しんでください。」

明星大学出身 福田 晃平選手

「昨年、#スポーツを止めるな2020でSNSに動画を投稿したところ、プロになることができました。活動を通じて、プロになるための厳しさやなるためにどのようなことが必要なのか間近で体験することができ、貴重な経験となりました。

コロナ禍で大変な状況が続きますが、SNSの活動を通して自分の夢を叶えることができる時代でもありますので、皆さんもあきらめずに頑張ってください。」

元ラグビー南アフリカ代表ブライアン・ハバナ氏と共同代表理事 廣瀬のオンライン対談が行われました

一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)が推進している活動「#スポーツを止めるな」が、「ローレウス世界スポーツ賞」の最も感動的なスポーツの瞬間を表彰する「ローレウス・スポーティング・モーメント部門」において、ノミネートされています。

この度、一般社団法人スポーツを止めるな 共同代表理事 廣瀬 俊朗氏(元ラグビー日本代表)とローレウス・アカデミーメンバーのブライアン・ハバナ氏(元ラグビー南アフリカ代表)のオンライン対談イベントが行われ、

ローレウス・スポーティング・モーメント賞の紹介や、廣瀬氏とハバナ氏の現役時代の思い出・印象、ラグビー界に関するトーク、スポーツを通した社会貢献活動やアスリートによる社会貢献活動に関するディスカッションを行いました。

また、「#スポーツを止めるな」の活動紹介に加えて、プロジェクトに参加している 函館ラサール高校 志賀申之介さん、追手門学院高校 松下小雪さん 、慶應義塾高校 藤田祥平さんから、お二人に質問を直接届ける時間を設けました。

■学生たちからの質問

ー大切にしていることがあれば、教えてください。(追手門学院高校 松下さん)

<ブライアン・ハバナ氏の回答>

「ポジティブでいることです。朝起きたとき、昨日までの状況が何だったとしても、今日は新しい1日だと、自分がポジティブな雰囲気でいることで、私と話す人もまたポジティブになれると思います。朝起きたときにポジティブでいようという気持ちを持って欲しいと思います。」

ーいまコロナ禍によって(日常が)失われるかもしれない事についてはどうお思いですか?(函館ラ・サール高校 志賀さん)

<ブライアン・ハバナ氏の回答>

「いま、コロナ禍でスポーツのプロになる道を断たれた人もいるかもしれません。

日本のオリンピックも1年延期になっていて、選手によってはずっと準備をしてきたという大会がなくなったという人もいます。

このパンデミックが自分たちに教えてくれたこと、それは常に自分たちが適応しなければならない、常に変革に対してこちらが準備をしなければならないという事です。

チャンスを失った人は気の毒だと思いますが、コロナ禍において、どんどん適応して変化に応じていった人が成功しているんだと思います。」

ーコロナ禍でチームメイトに会えないことが多いと思いますが、チームメイトには普段どのような声かけをしたりしていますか?(慶應義塾高校 藤田さん)

<ブライアン・ハバナ氏の回答>

「若い時に教えられたことがあります。自分自身が敬われたいなら、自分が人を尊敬しなさいと。ときに、人には自分が尊敬されていないと感じる時があるかもしれません。でもまずは朝ポジティブな気持ちで目を覚まそうと意識する事と同じで、自分を尊重することを大事にすることで、きちんとできるようになると思います。

年齢を問わず、周りの人をとにかく尊敬するという事が大事ですし、プロの選手としてどれだけ練習が大変なのかはわかっています。だからこそ、他の人に敬いの気持ちを持っています。

ラグビーの素晴らしいことは何かというと、身長や足の速さは関係なく、全ての人ができるスポーツだということです。いろんなタイプの人が一緒に共通の目標を目指せることが最大の魅力であり、共通の目的に向かって一緒に頑張るというのは、成功を約束しているものだと思います。ラグビーのそこが私は好きです。連帯感が生まれ、ロッカーやフィールドだけでなく、一生続く友情へと繋がっています。」

また、今回のノミネートに関して、共同代表理事の廣瀬が「国内をメインにしてきた活動だったので、世界の方に興味関心を持っていただけたことを非常に光栄に思いました。」と話すと、ブライアン・ハバナ氏は「#スポーツを止めるな」の活動について、下記のようにコメントしました。

「#スポーツを止めるな の活動は素晴らしいと思います。スポーツだけでなく人生においても貴重な教えとなって役に立ち、力を発揮すると思います。

一生懸命にスポーツをやること、若い男女を問わずキャリアを前進させる活動は良いと思いますし、私も同じような活動をしているので、どれだけ大変なことかはわかっています。今、逆境に直面していますが、#スポーツを止めるな のプラットフォームは、若い人にとって強力なツールになると思います。」

最後は、世の中にポジティブな影響をもたらすために、スポーツやトップアスリートはどのような存在であるべきか、スポーツの社会を変革する力について語り合いました。

さて、5月の授賞式に向けて、「ローレウス・スポーティング・モーメント部門」の一般投票が、本日4月16日から行われます。ローレウス世界スポーツ賞において、一般投票で受賞者が選出される部門は唯一となっています。

投票はこちらのURLより可能です。https://www.laureus.com/ja/sporting-moments

この機会を通じて、世界中の方に我々の取り組みに触れていただく機会を作れたことに感謝するとともに、学生スポーツ応援のため取り組みをさらに拡げていきたいと考えております。ぜひ、投票のご協力を宜しくお願い致します。

■ブライアン・ハバナ氏

ラグビーワールドカップ通算最多タイの15トライを誇り、世界最高のトライゲッターと評された、ラグビー界のレジェンドの一人。

ラグビーワールドカップは2007年、2011年、2015年と3度経験。

2007年のラグビーワールドカップでは8トライを決め、チームを世界一に導いた立役者。同年の国際ラグビーボード(現:ワールドラグビー)最優秀選手賞にも輝きました。2018年に現役を引退。

2009年にローレウス・アンバサダーに就任し、10年以上世界中のプログラムに参加し、プログラム支援のために認知度向上と募金活動に貢献しました。

そして、2020年、スポーツレジェンドやスターを擁するローレウス・ワールド・スポーツ・アカデミーに仲間入りを果たしました。

■ローレウスとは

「スポーツの力を持って社会問題に立ち向かい、スポーツの素晴らしさを世の中に広める」ことを目的に、スポーツを通じた社会貢献活動に取り組んでいる国際組織です。

創設時の支援者の一人である元南アフリカ大統領のネルソン・マンデラ氏が、

第1回ローレウス世界スポーツ賞で行ったスピーチの一部「スポーツには世界を変える力がある」をモットーとし、スポーツの力で偏見や差別、暴力など社会問題を解決しながら、スポーツの素晴らしさを広めていくことを目的としています。

各国のトップアスリート、レジェンドアスリートから成るローレウス・アンバサダーやローレウス・アカデミーメンバーなどとともに、現在は40を超える国と地域にて200以上のプロジェクトの支援を行っています。

日本のアンバサダーには、香川真司氏、杉山愛氏、内村航平氏、有森裕子氏、為末大氏がいます。

ローレウス世界スポーツ賞 2021ローレウス・スポーティング・モーメント賞においてノミネート

一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)が推進している活動「#スポーツを止めるな」が、「ローレウス世界スポーツ賞」の最も感動的なスポーツの瞬間を表彰する「ローレウス・スポーティング・モーメント部門」において、ノミネートされました。

ローレウス世界スポーツ賞とは、世界 40 か国以上でスポーツを通じた社会貢献活動に取り組んでいるローレウス(本部:ロンドン、設立:2000年)が主催し、年に一度、世界のスポーツの各分野で活躍した個人および団体を選出して表彰するものです。

「#スポーツを止めるな」がノミネートされた「ローレウス・スポーティング・モーメント賞」はスポーツシーンにおいて、これまでになかった新しい方法や他にはない素晴らしい方法で、スポーツが人々に団結力をもたらし、世界中に大きなインパクトを与えた瞬間(モーメント)が称えられるものとされています。

他部門において、日本からは大坂なおみ選手がローレウス年間最優秀女子選手部門、桃田健斗選手がローレウス年間最優秀復活選手部門にノミネートされました。

5月の授賞式に向けて、「ローレウス・スポーティング・モーメント部門」の一般投票が、本日4月16日から行われます。ローレウス世界スポーツ賞において、一般投票で受賞者が選出される部門は唯一となっています。

投票はこちらのURLより可能です。https://www.laureus.com/ja/sporting-moments

この機会を通じて、多くの方に我々の取り組みに触れていただく機会を作れたことに感謝するとともに、学生スポーツ応援のため取り組みをさらに拡げていきたいと考えております。

代表理事  :野澤武史

ローレウス世界スポーツ賞にノミネート戴き、大変光栄に思います。錚々たるノミネートされた方のお名前を拝見すると身が引き締まる思いです。

「#スポーツを止めるな」はコロナ禍において、学生アスリートのために我々ができることは何か?を考え行動して来ました。

多くの競技から同じ想いを持った仲間が集まり構成されています。

ぜひいま一度、「#スポーツを止めるな」の応援をよろしくお願い致します!

代表理事   野澤武史

共同代表理事 廣瀬俊朗

共同代表理事 最上紘太

■ローレウスとは

「スポーツの力を持って社会問題に立ち向かい、スポーツの素晴らしさを世の中に広める」ことを目的に、スポーツを通じた社会貢献活動に取り組んでいる国際組織です。

創設時の支援者の一人である元南アフリカ大統領のネルソン・マンデラ氏が、

第1回ローレウス世界スポーツ賞で行ったスピーチの一部「スポーツには世界を変える力がある」をモットーとし、スポーツの力で偏見や差別、暴力など社会問題を解決しながら、スポーツの素晴らしさを広めていくことを目的としています。

各国のトップアスリート、レジェンドアスリートから成るローレウス・アンバサダーやローレウス・アカデミーメンバーなどとともに、現在は40を超える国と地域にて200以上のプロジェクトの支援を行っています。

日本のアンバサダーには、香川真司選手、杉山愛氏、内村航平選手、有森裕子氏、為末大氏がいます。

■ローレウス世界スポーツ賞ホームページ

https://www.laureus.com/ja/sporting-moments