1252

バレエとスポーツ、その先にある社会との接続について 

一般社団法人スポーツを止めるなが展開する1252プロジェクトとPrix de Lausanne(ローザンヌ国際バレエコンクール)の連携についてはこちら
私はバレエの専門家ではありません。
これまでスポーツを通じて、社会とどのように向き合い、次世代につないでいくかという活動を続けてきた立場の人間です。
その私が、アドバイザーという立場でPrix de Lausanneの現場に立ち、強く考えさせられたことがあります。
それは、バレエとスポーツは表現の形こそ違えど、社会との接続の仕方という点で多くの共通点を持っているということです。
ローザンヌバレエは、単なるコンクールではありません。15歳から18歳という心身ともに最も繊細な時期の若者を預かり、長期的な視点で育てる教育機関です。現場に立ってまず印象に残ったのは、短期的な成果を求める空気がほとんど存在しないことでした。
「次世代のために」という言葉はスポーツの世界でも頻繁に使われますが、実際には目の前の結果が優先されてしまう場面も少なくありません。その点で、ローザンヌバレエの関係者が共有している時間軸は非常に明確でした。一世代で結果を出すことを目的とするのではなく、その先の世代までを見据えて判断が行われています。
ボードメンバーや関係者との意見交換を通じて感じたのは、守るべきものを明確に定義した上で、変えるべきものはためらわず変えていく姿勢でした。短期的な損得ではなく、長期的な責任を前提に意思決定がなされている点に、一貫性を感じました。
ローザンヌより
スポーツを通じた社会活動の現場で私自身が大切にしてきた考え方と、ここで見た構造は非常に近いものがあります。身体を預かること、若い世代の可能性を扱うこと、そしてその先に社会があるという視点です。バレエとスポーツは、本質的には同じ構造を持っているのではないかと感じました。

私はバレエを評価する立場に立っているわけではありません。ただ、スポーツの現場で見てきたものと重なる感覚が、ここにも確かに存在していました。その重なりの中にこそ、バレエとスポーツがそれぞれの分野を越えて社会と接続していく可能性があるのではないかと考えています。
ローザンヌより
一般社団法人スポーツを止めるな
共同代表 最上紘太
「1252プロジェクト」とは

1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女子アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。
関心のある方はぜひお気軽に1252@spo-tome.comまでお問い合わせください。
【1252プロジェクト】

▼公式HP
https://spo-tome.com/1252-top/

▼YouTube|トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://youtube.com/playlist?list=PLa7LJJewGWJP3Gc0azsTXYSaCOgcfyBBW&si=qgZM-rMKdXgWnAhl

▼インスタグラム|1252 Playbook
「スポーツ×生理の新しい教科書」をコンセプトとした教育コンテンツ、「1252 Playbook(プレイブック)」を配信しています。ぜひご覧ください。
1252project公式アカウント@1252project
https://www.instagram.com/1252project/

▼検定|1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定。
トップアスリートを指導する指導者から学校教員、保護者、アスリート本人まで、女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の資格検定を設けています。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。

▽検定詳細はこちら
https://1252expert.com/

———————————–

【第5回 1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定】
日  程:2026年3月1日(日)~3月14日(土)
申込期間:2026年2月21日(土)まで
対  象:
1級:女子スポーツの指導者として専門性の高い知識を必要とする方 (女子スポーツの専属コーチ、指導者など)
※2級認定者のみ受検可
2級:女子スポーツの指導に関わる全ての方(女子運動部の教員、学校教員、保護者など)
内  容:
テキストブック「1252公認 女子アスリート コンディショニング エキスパート検定」より出題。
女子アスリートに関わる スポーツ環境の基礎データ /医学/運動生理学 /栄養学 /アンチ・ドーピング /ストレングス&コンディショニングとケア /コミュニケーション など

▼テキストブック|『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う、1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定(1・2級)の出題範囲を網羅したテキストブックです。
販売場所:1252エキスパート検定WEBサイト
https://1252expert.com/products/detail/53

▼動画|『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定 講義動画』
テキストブックについて監修・執筆を担当した専門家が解説を行う講義動画(全7本・そう再生時間約3時間30分)です。大学教授やスポーツ科学分野の専門家が、医学・運動生理学・栄養学・アンチ・ドーピングなど重要テーマをわかりやすく解説。
確認テスト付きで検定形式にも慣れることができます(※一部仕様は異なります)。
販売場所:1252エキスパート検定WEBサイト
https://1252expert.com/products/detail/70
関連リンク
・Prix de Lausanne(https://www.prixdelausanne.org/
・MotionLab(https://www.motion-lab.ch/
1252プロジェクト

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ローザンヌ国際バレエコンクールでの取り組みについて 

今年もPrix de Lausanneに参加する機会を頂きましたので、ご報告いたします。

昨年の「ローザンヌ国際バレエコンクール2025」を訪問した際のレポートはこちら

一般社団法人スポーツを止めるなが展開する1252プロジェクトは、今回初めてPrix de Lausanne(ローザンヌ国際バレエコンクール)と連携し、公式の形での取り組みを実施しました。
本連携は、ローザンヌバレエ本体、ならびに大会の公式医療サポート機関であるMotionLabとの協力のもとで行われたものです。目的は啓発や主張ではなく、まず「現状を正しく知ること」にあります。その第一歩として、参加ダンサーを対象としたアンケート調査から取り組みを開始しました。
1252プロジェクトは、スポーツと生理というテーマを扱うにあたり、医療・科学の専門家と連携しながら活動を進めてきました。今回のアンケートも同様に、医療的な信頼性と中立性を担保するため、MotionLabと連携して設計・実施しています。
MotionLabは、スイス・ローザンヌを拠点に、トップアスリートやダンサーの健康管理を専門とする医療機関です。Prix de Lausanneの大会期間中は、ダンサーが常時相談できる医療窓口を設け、身体的・心理的な不安に対応しています。また、予防やコンディショニングに関する情報提供も行っており、教育機関としてのローザンヌバレエを支える重要な役割を担っています。
今回の取り組みでは、こうした情報提供の一環として1252プロジェクトを紹介し、事前セミナー等の文脈の中でアンケートへの協力を呼びかけました。ダンサー一人ひとりの状態を理解することを起点に、今後どのような支援や議論が可能かを探るための初期的なステップです。
ダンサーに向けた情報提供の一環として1252プロジェクトを紹介
ローザンヌバレエは、世界中から選抜された15歳から18歳の若いダンサー約80名が参加する、世界最高峰の教育機関の一つです。その特徴の一つが、才能だけでなく健康管理を重視している点にあります。応募段階から厳格な基準を設け、全参加者に対してメディカルチェックを行う体制は、国際的にも特徴的です。
1252プロジェクトが目指してきたのも、競技や表現の前提として「身体が守られている状態」を社会全体でどう支えるかという問いです。今回の連携は、その考え方がバレエという分野でも共有された結果だと受け止めています。今回の取り組みは出発点にすぎませんが、今後も対話と検討を重ねていきたいと考えています。
ローザンヌより
一般社団法人スポーツを止めるな
共同代表 最上紘太
「1252プロジェクト」とは

1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女子アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。
関心のある方はぜひお気軽に1252@spo-tome.comまでお問い合わせください。
【1252プロジェクト】

▼公式HP
https://spo-tome.com/1252-top/

▼YouTube|トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://youtube.com/playlist?list=PLa7LJJewGWJP3Gc0azsTXYSaCOgcfyBBW&si=qgZM-rMKdXgWnAhl

▼インスタグラム|1252 Playbook
「スポーツ×生理の新しい教科書」をコンセプトとした教育コンテンツ、「1252 Playbook(プレイブック)」を配信しています。ぜひご覧ください。
1252project公式アカウント@1252project
https://www.instagram.com/1252project/

▼検定|1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定。
トップアスリートを指導する指導者から学校教員、保護者、アスリート本人まで、女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の資格検定を設けています。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。

▽検定詳細はこちら
https://1252expert.com/

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【第5回 1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定】
日  程:2026年3月1日(日)~3月14日(土)
申込期間:2026年2月21日(土)まで
対  象:
1級:女子スポーツの指導者として専門性の高い知識を必要とする方 (女子スポーツの専属コーチ、指導者など)
※2級認定者のみ受検可
2級:女子スポーツの指導に関わる全ての方(女子運動部の教員、学校教員、保護者など)
内  容:
テキストブック「1252公認 女子アスリート コンディショニング エキスパート検定」より出題。
女子アスリートに関わる スポーツ環境の基礎データ /医学/運動生理学 /栄養学 /アンチ・ドーピング /ストレングス&コンディショニングとケア /コミュニケーション など

▼テキストブック|『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う、1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定(1・2級)の出題範囲を網羅したテキストブックです。
販売場所:1252エキスパート検定WEBサイト
https://1252expert.com/products/detail/53

▼動画|『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定 講義動画』
テキストブックについて監修・執筆を担当した専門家が解説を行う講義動画(全7本・そう再生時間約3時間30分)です。大学教授やスポーツ科学分野の専門家が、医学・運動生理学・栄養学・アンチ・ドーピングなど重要テーマをわかりやすく解説。
確認テスト付きで検定形式にも慣れることができます(※一部仕様は異なります)。
販売場所:1252エキスパート検定WEBサイト
https://1252expert.com/products/detail/70

関連リンク

・Prix de Lausanne(https://www.prixdelausanne.org/

・MotionLab(https://www.motion-lab.ch/

1252プロジェクト

ローザンヌ国際バレエコンクールでの取り組みについて  続きを読む »

伊藤華英出演『NewsPicks for WE with ひみつのPrime』#2が公開されました。

NewsPicks YoutubeチャンネルVideo Podcast『WOMANSHIP -はたらく私たちのお悩みサミット-』内のコーナー『NewsPicks for WE with ひみつのPrime』に伊藤華英が出演いたしました。
新たに公開された#2では、しんどい状況の乗り越え方やモチベーションとの向き合い方、そしてこれから描いている未来について語っています。

#2はこちらから
動画URL: https://youtu.be/vu-njjfVDcQ?si=&t=2550

#1では、幼少期からこれまでの歩みを振り返りながら、現役アスリート時代に経験した葛藤や生理による苦労についてお話ししています。

#1はこちらから
動画URL: https://youtu.be/wvuxfsD6hcE?si=&t=2038

伊藤華英出演『NewsPicks for WE with ひみつのPrime』#2が公開されました。 続きを読む »

『NewsPicks for WE with ひみつのPrime』に伊藤華英が出演いたしました。

NewsPicks YoutubeチャンネルVideo Podcast『WOMANSHIP -はたらく私たちのお悩みサミット-』内のコーナー『NewsPicks for WE with ひみつのPrime』に伊藤華英が出演いたしました。

動画URL: https://youtu.be/wvuxfsD6hcE?si=&t=2038

『NewsPicks for WE with ひみつのPrime』に伊藤華英が出演いたしました。 続きを読む »

【1252プロジェクト】桐蔭横浜大学スポーツ科学部と包括的連携協定を締結 基調講演「“生理とスポーツ”―女性アスリートを支える指導者のあり方―」を実施しました! 

2025年11月17日(月)、一般社団法人スポーツを止めるなは桐蔭横浜大学スポーツ科学部と包括的連携協定を締結しました。本協定は、相互の強みを活かして連携協力することにより、事業、教育、学術研究、地域社会貢献などの多様な取り組みを通じて社会の課題解決や新たな価値の創造に貢献することを目指すものです。

協定締結当日には、調印式のほかに桐蔭横浜大学スポーツ科学部の学生を対象に、スポーツを止めるな代表理事・伊藤華英による基調講演「“生理とスポーツ”―女性アスリートを支える指導者のあり方―」を実施しました!

本記事では基調講演(授業)の様子をレポートしたいと思います。

【調印式の様子 】
【スポーツを止めるな 伊藤華英代表理事】
アスリートの実体験を知った上で、女性アスリートにとっての生理の課題と現状について共有し、スポーツ界の男女比率に触れた上で生理というテーマは女性だけの問題ではなく、男性にも関係があることであり、指導者がそれを認識することの重要性を伝えました。
講演では座学だけではなく、学生参加型のクイズやワークショップも行われました。クイズコーナーでは、生理にまつわる知識や誤解をもとに作成されたクイズが用意され、参加した大学生たちは周囲と一緒に和気あいあいと参加しました。また、一つひとつのクイズに対して、その回答を提示するだけではなく、伊藤自身のアスリートとしての体験や周辺知識を丁寧に伝えていきました。
ワークショップでは「これからのスポーツ指導者は、女子学生アスリートの生理の課題とどう向き合っていくべきだと思いますか」をテーマに、グループごとにディスカッションし検討結果について発表しました。どのグループも真摯に生理という課題に向き合い、将来指導者になった時にどうしたらよいか、当事者意識を持って検討を重ねていました。

質疑応答では、「PMSは軽くなりますか?」「生理痛のある選手とのコミュニケーションで留意するべきことは?」など様々な質問がなされました。伊藤は選手への声かけの際の留意点や何か問題があった時は実際に婦人科へ行くことの重要性を伝えるとともに、一人で悩まない環境を作ることの大切さを強調しました。

今後、同学部ではこの講演を皮切りに、学生の教育プログラムとして1252プロジェクトの内容を段階的に導入していく予定です。
桐蔭横浜大学スポーツ科学部との包括的連携協定により、スポーツを止めるなは、未来の指導者がアスリートを理解し支えることのできる環境整備を進めるとともに、教育現場でのアプローチを拡大しスポーツを通した社会課題解決のモデルケースを構築していきます。

<桐蔭横浜大学スポーツ科学部との包括的連携協定事項>
(1)スポーツの普及振興に対する理解促進に関すること
(2)教育及び人材育成に関すること
(3)専門的人材育成の交流及び学術研究に関すること
(4)地域社会への貢献活動に関すること

【1252プロジェクト】

▼公式HP
https://spo-tome.com/1252-top/

▼YouTube|トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://youtube.com/playlist?list=PLa7LJJewGWJP3Gc0azsTXYSaCOgcfyBBW&si=qgZM-rMKdXgWnAhl

▼インスタグラム|1252 Playbook
https://www.instagram.com/1252project/
「スポーツ×生理の新しい教科書」をコンセプトとした教育コンテンツ、「1252 Playbook(プレイブック)」を配信しています。ぜひご覧ください。
1252project公式アカウント@1252project

▼検定|1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。
トップアスリートを指導する指導者から学校教員、保護者、アスリート本人まで、女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の資格検定を設けています。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。
【第5回 1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定】
開催日時:2026年3月1日(日)~2026年3月14日(土)
申込期間:2026年1月7日(水)12時~2026年2月21日(土)16時
 ※コンビニ決済の申込期間は、2月14日(土)16時までとなります。
資格:2級(指導者・女子アスリート・保護者向け)/1級(指導者向け)
内容:テキストブック「1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定」より出題。

▽検定詳細はこちら
https://1252expert.com/

▼テキストブック|『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う、1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定(1・2級)の出題範囲を網羅したテキストブックです。

販売場所:
▽1252エキスパート検定WEBサイト
https://1252expert.com/

※ この事業はKARADAKARAの助成事業です。

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埼玉県八潮市で実施された1252 Clubroom Workshop!に理事の大山加奈が登壇 

埼玉県八潮市で少年団の指導者および保護者向け研修として1252 Clubroom Workshop!が実施されました。

<概要>

登壇者:スポーツを止めるな 理事・元バレーボール日本代表 大山加奈

開催日時: 2025年11月7日(金)19:00〜20:30
会場: 八潮メセナ

主催: 八潮市スポーツ少年団
協力: 八潮市スポーツ振興課

参加者:スポーツ少年団の保護者、地域指導者、教師など

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KMD Forum 2025に出展しました! 

こんにちは!スポーツを止めるな広報です。

2025年11月2日(日)・3日(月)に開催された、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)主催の『KMD Forum 2025』に、コラボレーションパートナー団体としてブースを出展しました。

当日は、当社団が取り組む「1252プロジェクト」と「災害支援スポーツネットワーク」の2つの活動をご紹介しました。

【スポーツを止めるなブース】

1252プロジェクト紹介ブース

1252プロジェクトでは、当社団が行った「運動部所属女子生徒の実態調査」から見えた、生理とスポーツに関する課題をパネルで展示しました。

また来場者参加型の企画として、生理とスポーツの課題に対して、「あなたなら、どんな第一歩を踏み出しますか?」をテーマに、自由に付箋で意見を書いていただくコーナーも設置しました。

主催のKMDには海外からの留学生も多く、ブースでは日英の2言語でパネルを用意。

実際に付箋にも英語でコメントを書いてくださる来場者の方もおり、さまざまな視点が寄せられました。
【付箋パネル】
▶︎いただいた意見(一部)

・「人によって生理の重さが違うので、自分以外の人の重さを知る、伝える。」
・「物理的に対策できるものではないので、知見を広めることから始める。」
・「息子にもきちんと伝えていく!」
・「男女関係なく、相手の身体面を知りリスペクトを持って接していく。」
・「思春期前に関連知識をみんなが知る環境になると、もっと話しやすくなりそう。」
・「生理に関する恥ずかしさを減らしたい。男性にも生理についてもっと知ってもらえるようにしたい。」
・「There are many differences between women’s and men’s bodies, so it’s important to understand ourselves and also understand and respect others.」

など学生の方から社会人、主婦の方まで、性別や年代を問わず多くの方が立ち寄り、真剣に意見を書いてくださいました。

災害支援スポーツネットワークの紹介

ここではアスリートとともに行っている被災地支援・地域交流の復興支援活動を紹介。
スライドショーを通じて、実際の現場で選手が地域の方と交流している様子や、
ビーチクリーン・炊き出しサポートなどの活動をご覧いただきました。

11月3日には賛同アスリート&理事が来場!

11月3日(月)には、共同代表理事の廣瀬俊朗、賛同アスリート 室伏由佳さんがブースを訪問。
さらに、共同代表理事の最上紘太も来場し、1252プロジェクトの付箋企画に参加しました。
海外からの来場者も多かったこともあり、3名それぞれが“この取り組みが世界に広がっていくきっかけに”という思いを込めてメッセージを残してくれました。
【付箋企画に参加する廣瀬・最上・室伏さん】
▶︎3名の付箋コメント

・「周りの人に話をする!!Small step!!」(廣瀬)
・「We are one!1252一緒に取り組もう!」(室伏)
・「1252が世界に広がるきっかけに。そのためにちゃんと学ぶ!」(最上)

参加者インタビューも実施!

ブースでは、参加者の方々にインタビューも行いました。
今回のインタビューには、日本人教授や学生のほか、海外出身の教授や海外留学生にご協力いただき、「生理とスポーツ」について国際的な視点からの意見も伺うことができました。

インタビューでは、
・生理について理解する、オープンに話せる環境づくりの必要性
・生理について、国や地域によってどれだけオープンに話せるのかという文化的な違い
・どうすれば生理とスポーツに関する課題解決につながるか
といった意見をお伺いしました。

こちらのインタビュー動画やコメントは、後日、SNSでも一部ご紹介する予定です。
また多様な背景の参加者からいただいた声は、今後の活動にも活かしていきます。

今回のKMD Forum 2025では、スポーツを通じて社会課題に向き合う私たちの活動に、多くの方が関心を寄せてくださいました。
今後も、スポーツを通じて社会をよりよくする取り組みを進めていきます。
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
https://www.kmd.keio.ac.jp/ja/

スポーツを止めるな公式X
https://x.com/spotome2020

▼1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定公式サイト
https://1252expert.com/  

KMD Forum 2025に出展しました!  続きを読む »

【1252プロジェクト】2025年日本国際博覧会 サステナドームで、「生理とスポーツ」の授業を実施しました! 

午前の授業後に記念撮影 

午後の授業後に記念撮影 

2025年7月4日(金) 2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)のサステナドームにて、SDGsをテーマに、次世代へその内容を最大限伝えるためのESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)として、「生理とスポーツ」をテーマとした授業を実施しました!
今回の授業は、学校法人OCCとのコラボレーションにより行ったものです。
会場となったサステナドーム
参加者は同志社大学や追手門学院大学の大学生たち。男子学生が多く参加してくれました。午前と午後の2回、講義を実施。月経とパフォーマンスに関する基礎知識を学び、月経とスポーツにまつわるリアルな課題、そしてそれにどう向き合うべきかについて、グループワークなどを行いました。

「誰にでも関係がある話」として、性別を問わず届いたメッセージ

授業の冒頭で、スポーツを止めるな代表理事で競泳元日本代表の伊藤華英は自身の現役時代を振り返りながら、「生理の問題は、女性アスリートだけの問題ではない」と語りました。
「生理を理由に力を出し切れないことを“言い出せない空気”が課題の一つだと思います。指導者や周囲の理解があれば防げることがたくさんあるはずです」と続け、男性を含めた周囲の人々の理解と関わりの重要性を強調しました。さらに自身の競技生活のなかでも「我慢が美徳とされ、体調が悪くても口に出せなかった」と経験談を交えた話を、学生たちは真剣な面持ちで耳を傾けていました。
伊藤華英の現役時代の体験談に耳を傾ける学生たち

PMS・無月経・エネルギー不足など、女子アスリート指導に関する基礎知識を学ぶ

授業の前半では、運動部所属の女子学生の実態調査から月経に関する課題感を把握してもらったうえで、PMS(生理前症候群)やエネルギー不足に陥らないための栄養計算、無月経のリスクなど、生理に関するさまざまな話題を取り上げました。
伊藤からは「婦人科は“病気の人が行く場所”ではなく、“相談する場所”でもある」とし、婦人科の利用に対する意識を変えていく必要性を改めて強調しました。

「話しやすい空気づくり」と「見える化」が、未来の指導者に求められる視点

授業の後半では、参加学生が数グループに分かれ、「これからのスポーツ指導者は、女子学生アスリートの生理の課題とどう向き合っていくべきか」をテーマに、ディスカッションをしてもらい、全体に向けて発表を行ってもらいました。
あるグループは「生理の状況をプリントで提出するルールを入部時に設ける」、別のグループは「日々の体調を可視化できるアプリを導入する」などのアイデアを発表。また「週に一度、女性の専門家が来校して話せる機会を作る」、「女性スタッフや相談窓口を設ける」といった環境づくりに関する意見も上がりました。
男子学生も積極的に意見を交わしていたことが印象的でした。
発表後、伊藤氏は「大切なのは、“話していいんだ”という雰囲気づくり。そのためには知識だけでなく、対話の経験が必要です。今日のような場をきっかけにしてほしい」と学生たちに語りかけました。
男子学生からも「自分たち男性が当たり前に知識を持ち、話題にできることが大切だと感じた」といった前向きな発言があり、伊藤は「とても心強い」と応じていました。

最後に:知識は誰かを支える力に。

授業後、適切かつ効率的な運動を学習するため、オーバーヘッドスクワットと片脚スクワットを実践。ここまで話を聞いて、話し合ってと、座ってばかりいたためか、実際に運動をすることになり、空気が少し和らぎます。
和やかにスタートを切るも、この運動が意外にきつい。皆さん苦労しながら運動をこなします。
オーバーヘッドスクワットの様子
運動後、授業の締めくくりに伊藤は、「この講義の内容は、必ず皆さんの現場で役に立つと思います。今日だけでは語りきれないことがたくさんあります。もっと知りたい人は、ぜひ自分から学びにきてください。知識は誰かを支える力になります」と呼びかけました。
そして、すべての参加者に「話せないことで、苦しみが大きくなることもあります。皆さんには、知識を“寄り添うための道具”として持っていてほしい。今日がその第一歩になればうれしいです」と力強く語りかけました。

参加学生からは、
・生理のことを話しやすい雰囲気作りを心がけたいと感じました。
・生理で休んでいるようなら勝てないと思いながら競技をしていたので新しい考え方を学べました。
・他人事だとは思わずに、1人のアスリートとして女性の生理について理解を深めなくてはならないと思いました。
といった声が聞かれました。

誰かの痛みや悩みに寄り添える知識と姿勢をさらに周囲にも広げていってだいただけると嬉しく思います。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
※1252プロジェクトでは、指導者向けに検定やテキストブックをご提供しています。

▼検定|1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。
トップアスリートを指導する指導者から学校教員、保護者、アスリート本人まで、女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の資格検定を設けています。

【第4回 1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定】
開催日時:2025年9月1日(月)~2025年9月14日(日)
申込期間:2025年7月1日(火)~2025年8月21日(木)16時
※コンビニ決済の申込期間は、8月14日(木)16時までとなります。
資格:2級(指導者・女子アスリート・保護者向け)/1級(指導者向け)
内容:テキストブック「1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定」より出題。

検定詳細は1252エキスパート検定WEBサイトをご確認ください。
https://1252expert.com/

▼テキストブック|『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う、1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定(1・2級)の出題範囲を網羅したテキストブックです。
販売場所:
▽1252エキスパート検定WEBサイト
https://1252expert.com/products/detail/53
1252プロジェクトでは、今後も女子学生アスリートがスポーツをもっと安心して楽しめる環境づくりを目指していきます。
関心のある方はぜひお気軽に1252@spo-tome.comまでお問い合わせください。
【1252プロジェクト】
▼公式HP
https://spo-tome.com/1252-top/

▼紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

▼YouTube|トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://youtube.com/playlist?list=PLa7LJJewGWJP3Gc0azsTXYSaCOgcfyBBW&si=qgZM-rMKdXgWnAhl

▼インスタグラム|1252 Playbook
1252project公式アカウント @1252project
https://www.instagram.com/1252project/
「スポーツ×生理の新しい教科書」をコンセプトとした教育コンテンツ、「1252 Playbook(プレイブック)」を配信しています。ぜひご覧ください。

【1252プロジェクト】2025年日本国際博覧会 サステナドームで、「生理とスポーツ」の授業を実施しました!  続きを読む »

【1252プロジェクト】日本ダンススポーツ連盟 ブレイキン指導者講習会にて、指導者向け「生理×スポーツ」の研修会を実施しました! 

写真提供:公益社団法人 日本ダンススポーツ連盟 

こんにちは!スポーツを止めるな広報です。
2025年7月3日(日)、公益財団法人 日本ダンススポーツ連盟ブレイキン指導者講習会の受講者に向けて、スポーツを止めるな共同代表理事 最上紘太が「生理×スポーツ」をテーマにした研修会(オンライン)を実施しました。

昨年に引き続き、日本ダンススポーツ連盟ブレイクダンス部の次世代育成・普及に向け開催している指導者資格研修会の1セッションとして、登壇のご依頼をいただきました。

研修会のテーマは、「女性アスリートを指導する上での基礎知識」。日ごろ指導している中での課題共有を行うワークショップ、生理の基礎知識をクイズ形式で出題するなど参加型の形式を取りながら、最後は女性アスリートを指導する上で知っておきたいことを、医学・栄養・コミュニケーションの分野からお話しました。

写真提供:公益社団法人 日本ダンススポーツ連盟 

今回の研修会参加者8名の内7名が男性でした。

運動部に所属する女子学生の生理に関する悩みに対して、専門的な相談相手がいない実態をご紹介し、指導者が知識をつけることで、学生を助ける入口になることをお伝えしました。

またワークショップでは、「男性指導者として、生理に関する悩みに介入することが難しい」、「コミュニケーションをいきなり取ることが難しい」という課題共有がありました。これは、他の指導者研修においても多く聞く課題です。最上は、「指導者が生理に関して学んでいる、共感していることがわかるようにすることが大切」と改めて指導者が知識を付けることの大切さをお伝えしました。

研修会後アンケートでは、
・普段、知れない情報だったので大変勉強になりました。
・基本、最新のエビデンス、実践的な話など、学びになりました。
・勉強になりました。まずは教本を読んで知識をつけたいと思います。 ・とても良い取り組みだと感じました。短い時間でしたが、とても学びになりました。
とコメントいただきました。

日本ダンススポーツ連盟 ブレイキン指導者講習会に参加された指導者の皆さま、ありがとうございました。
今回の研修が生理とスポーツに関して改めて考えるきっかけとなり、学生アスリートの更なるパフォーマンス向上つながると嬉しいです。
※1252プロジェクトでは、指導者向けに検定やテキストブックをご提供しています。

▼検定|1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。
トップアスリートを指導する指導者から学校教員、保護者、アスリート本人まで、女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の資格検定を設けています。

【第4回 1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定】
開催日時:2025年9月1日(月)~2025年9月14日(日)
申込期間:2025年7月1日(火)~2025年8月21日(木)16時
※コンビニ決済の申込期間は、8月14日(木)16時までとなります。
資格:2級(指導者・女子アスリート・保護者向け)/1級(指導者向け)
内容:テキストブック「1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定」より出題。

検定詳細は1252エキスパート検定WEBサイトをご確認ください。
https://1252expert.com/

▼テキストブック|『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う、1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定(1・2級)の出題範囲を網羅したテキストブックです。
販売場所:
▽1252エキスパート検定WEBサイト
https://1252expert.com/products/detail/53
1252プロジェクトでは、今後も女子学生アスリートがスポーツをもっと安心して楽しめる環境づくりを目指していきます。
関心のある方はぜひお気軽に1252@spo-tome.comまでお問い合わせください。
【1252プロジェクト】
▼公式HP
https://spo-tome.com/1252-top/

▼紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

▼YouTube|トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://youtube.com/playlist?list=PLa7LJJewGWJP3Gc0azsTXYSaCOgcfyBBW&si=qgZM-rMKdXgWnAhl

▼インスタグラム|1252 Playbook
1252project公式アカウント @1252project
https://www.instagram.com/1252project/
「スポーツ×生理の新しい教科書」をコンセプトとした教育コンテンツ、「1252 Playbook(プレイブック)」を配信しています。ぜひご覧ください。

【1252プロジェクト】日本ダンススポーツ連盟 ブレイキン指導者講習会にて、指導者向け「生理×スポーツ」の研修会を実施しました!  続きを読む »

【1252プロジェクト】埼玉県保健体育研究会東部支部高体連女子部にて、賛同アスリートの室伏由佳さんによる、体育指導者向け「生理×スポーツ」の研修会を実施しました! 

こんにちは!スポーツを止めるな広報です。
2025年7月3日(木)、埼玉県保健体育研究会東部支部高体連女子部の体育指導者の先生方へ向けて、スポーツを止めるな・1252プロジェクト賛同アスリートの室伏由佳さん(順天堂大学スポーツ健康科学部 先任准教授)が「生理×スポーツ」をテーマにした研修会(オンライン)を実施しました。

研修会は、「女性アスリートを指導する上での基礎知識」をテーマにし、室伏さんの実際に経験した生理とスポーツの問題や疾患の経験、また研究分野によるデータからのお話。さらに1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定のテキストブックから研修スライドを構成し、エビデンスに基づくお話をしました。
また女性アスリートが求めるサポートの現状や改善策、月経関連の問題に対する予防策、さらに女性アスリートの三主徴の診断に用いられるスクリーニング等についてもご紹介しました。

研修会の最後には質疑応答の時間を設け、「月経が始まったばかりの選手の体の動きが悪くなり、パフォーマンスの低下などがみられる。貧血でしょうか?」という問いには、「まず、貧血を疑い、病院で検査をすることも大切。原因がわかれば、対応方法もわかり、改善すれば競技が楽しくなる。また、婦人科外来といえば内診があるのでは?と躊躇してしまうかもしれない。医師の判断にはなりますが、症状によっては腹部の上からエコーで診て頂くこともある。」と、婦人科に行くハードルをさげる例を踏まえてアドバイスしました。
また、「同僚の男性指導者が女子生徒に生理のことを聞くことが難しいと相談される。」という問いには、「例えば、今回の研修会でご紹介した1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定書から学び、検定を取得していただくことで、専門的に理解しているというスタンスを示すことができると思います。また、女性アスリートの生理とその対処の事例や症例を学ぶなど、知識を付け、プロフェッショナルな立場で生徒と接することとで、安心や信頼を得られ、コミュニケーションを取りやすくなるかもしれません。」と、指導者側も最新の知識を身につけることの大切さとメリットを伝えました。
研修会後アンケート

埼玉県保健体育研究会東部支部高体連女子部 渡邊梓先生に、「生理×スポーツ」の研修会を受講しようと考えた背景、また実施して感じたことや、今後の活かし方などをお伺いしました。

なぜこの研修会を受講しようと考えましたか?
「生理」については、保健の授業で取り上げているが、今一度教える側が勉強し直すには良い機会になるのではないかと考え受講することを決めました。

実施して感じた手応え
「1252プロジェクト」という取り組みを知ってもらうきっかけになったし、元アスリートの方の講演ということもあって、参加されたみなさんには興味を持って話を聞いて頂けたと思います。

生徒や現場にどう活かしたいか
まずは、授業を通じて、自分の部活動、保健体育の教員へ情報の共有をしていこうと考えています。

講師(室伏先生)の話で、特に印象に残った言葉やエピソードはありましたか?
室伏先生も疾患を患い、自身の体とも闘いながら競技に挑んでいたんだ、ということが印象に残っています。悩みや不安は図りしれなかったと感じました。

この研修会を通じて、先生ご自身の考え方や意識に変化はありましたか?
初経も低年齢化してきている気がします。長く向き合っていくものなので、病院(婦人科)等との連携も今後考えていく必要があるのでないかと考えるようになりました。

今回のような研修会を、今後どのように活かしていきたいとお考えですか?
全生徒向け、女子部生徒向けと、細かく分類して講演会も実施してみたいと考えています。 また若い先生や男性指導者にもこのテーマを伝えていきたいと思っています。

最後に、同じように悩んでいる指導者や関係者へメッセージがあればお願いします。
時代が変わっていくと共に、次代が「生理」について悩まず、周囲のフォローも整う環境の中で、自身の目標に向かって取り組めるように、今一度学び直しが必要だと思っています。ともに学んで、課題や解決策を考えていければ嬉しいです。
埼玉県保健体育研究会東部支部高体連女子部の先生方、渡邊先生ありがとうございました。
今回の研修会を、女性アスリートが活躍できる環境づくりに役立てていただけると嬉しいです。
※1252プロジェクトでは、指導者向けに検定やテキストブックをご提供しています。
▼検定|1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。
女性特有の月経課題を中心に、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。
トップアスリートを指導する指導者から学校教員、保護者、アスリート本人まで、女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の資格検定を設けています。

【第4回 1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定】
開催日時:2025年9月1日(月)~2025年9月14日(日)
申込期間:2025年7月1日(火)~2025年8月21日(木)16時
※コンビニ決済の申込期間は、8月14日(木)16時までとなります。
資格:2級(指導者・女子アスリート・保護者向け)/1級(指導者向け)
内容:テキストブック「1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定」より出題。
検定詳細は1252エキスパート検定WEBサイトをご確認ください。
https://1252expert.com/

▼テキストブック|『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』
女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う、1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定(1・2級)の出題範囲を網羅したテキストブックです。

販売場所:
▽1252エキスパート検定WEBサイト
https://1252expert.com/products/detail/53
1252プロジェクトでは、今後も女子学生アスリートがスポーツをもっと安心して楽しめる環境づくりを目指していきます。
関心のある方はぜひお気軽に1252@spo-tome.comまでお問い合わせください。
【1252プロジェクト】
▼公式HP
https://spo-tome.com/1252-top/

▼紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

▼YouTube|トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://youtube.com/playlist?list=PLa7LJJewGWJP3Gc0azsTXYSaCOgcfyBBW&si=qgZM-rMKdXgWnAhl

▼インスタグラム|1252 Playbook
1252project公式アカウント @1252project
https://www.instagram.com/1252project/
「スポーツ×生理の新しい教科書」をコンセプトとした教育コンテンツ、「1252 Playbook(プレイブック)」を配信しています。ぜひご覧ください。

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